1.やった異世界転生だ
オリジナル小説投稿館からの転載。
ブーンもしかしてッ!!!ブーン
異世界転生!?ブーン
って!蚊うるせぇな!!!
って…あれ…蚊はいない…
と言うか視界ブーンが狭くないか?
お!ガラスだ、あのガラスならでかいし
俺の今の姿がブーンバッチリ見えるだろう
て言ブーンうか異世界のガラスって
でかいんだなぁって家でブーンっか…
もしかしブーンて巨人族の町
どかなのかな?ブーン
あれ…思ったブーン以上にかかるな
って蚊はブーン結局
ずっとブーンここにいるのか…
…まさかそういう展開は
無いよな…自分の音どか…
~~~~~~~数分後~~~~~~~~
ふへぇ…やっと…やっと着いた…
…そのまさかだった
アホなのかぁぁあああ!?
どうやら俺は異世界に
蚊として
転生してしまったらしい
蚊か、って!おいっ!
蚊ってなに、いや、知ってる
そういうことじゃない…
なんで?なんで昨日まで
人間だったのに?
まさかの蚊なのか?おかしいだろ!
「あ!…そーと…そーと…」
俺が慌てふためいて時、
後ろから影が迫る。
パァンッ!!!
………………………………………………
ここは…死んでしまったのか?
…いや、生きてる!…けど
勢いが凄いのは何でぅぇえええええ!?
俺は何故か猛スピードで
飛行していた、
何だかんだいってこの体も
一応チートらしい…
が
どうせなら普通の人間に
生まれ変わりたかったな…。
ふむ…いくらチート能力があると言えど
出来るだけ安心して食べたいよなぁ…
と言うわけで素早さ激振りな俺は
知能の低い魔物から血を吸うことに
『大丈夫大丈夫、俺なら出来る』
んなことを考えながら
ゴブリンに突ってみる
「うが!」
ゴブリンが棍棒を振り下ろす、
おやおや気づいた用だな
だが遅いっ!
貴様は今日から何日間か
かゆかゆで過ごすのだっ!!!!
『プーンッ』
「……………………」
そりゃあ…魔物だもんな…
マズッ!
………………………………………………
はぁ…こんなのを繰り返して
死ぬのか…転生自体が
バットエンドじゃねぇか
…いや待てよ…
ここは魔法の世界だ、
つまり、あり得ないことが
現実になる世界、
!!!
なんで俺はそれに
気づかなかった!?
別に蚊が人に生れる可能性も
0(ゼロ)じゃない!
そうだ!俺は人を目指せばいい。
こうして俺の人に生るための
旅が始まってしまった…