表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/12

デッド9章「判断ミス、レイ絶体絶命のピンチ」


前回のあらすじ、三人目の生存者を救出に成功したなおと

急いで雄真達と合流するため移動していた。


 なおと「大丈夫か?もう少しで、エレベーターだ。」



 里奈「大丈夫、それよりゾンビ共あまり居なくない?」



 なおと「少しは、倒しているけどそれにしても少ないのは

何故なんだ嫌な予感がする急いで雄真達と合流しよう。」



 里奈「そうね、急ぎましょう。」



そう、話してるとエレベーターまで

やって来た。



 なおと「やっと着いた、降りよう。」


カッチ。



 なおと「???」


カッチカッチ。


 なおと「何で反応してないんだ?」



 里奈「どういうこと?エレベーター来ないの?」



 なおと「とりあえず、雄真達に電話しよう。」



 携帯を取り雄真に掛ける。


プルルルルル。


がっち。


 なおと「出た、雄真エレベーターが動いてないけど

どうする?」



 雄真「悪い、なおと今立て込んでいる結構ゾンビがやべぇ。」



 なおと「どうした?何があった教えてくれ?」



 雄真「とりあえず、今はエレベーターは使えない別のルートを使ってくれ

後でもう一度連絡する。」


がっちゃり。


ツーツーツー。


 なおと「雄真?雄真、くそ切れた。」



里奈「何だって?」



 なおと「エレベーターは、使えないから別のルートから

降りよう。」



 里奈「階段か、もう一つのエレベーターの

どっちから降りる?」



 なおと「一旦、階段行って見て考えよう。」



 里奈「そうね、一歩間違えたら終わりだからね。」



 なおと「行こう。」



 里奈となおとは、別の階段に向かった。


その頃、レイはいち早く判断し雄真の

近くまで来ていた。



 レイ「くそ、雄真の所に近いのに中々行けねぇ。」


 

 萌香「レイ、あまり急ごうとするな私達には

他にも生存者いるんだ守らなければいけないんだ。」



 レイ「分かっている、だから考えながら戦っている

でしょう。」



 萌香「いいや、分かって無い雄真の所に行くのに

気が散って追い込まれているのに気づいてない

周りを見ろ。」



 レイ「周り?」



 ゾンビ「アアアアア。」



 レイ「マジかよ、いつの間にこんなにたくさんいるんだ

やべぇ判断ミスた。」



 萌香「とりあえず、できるだけ後ろに下がるよ。」



 レイ「無理だ、後ろかも来ている。」


 

 萌香「絶体絶命のピンチって事ねぇ。」



 ゾンビ「アアアアア。」



 レイ「くそ、これまでかよ。」


あまり、他の事に気を取られて絶体絶命のピンチに

なったレイ果たしてこの状況を乗り越えれるのか。


次回デッド10章「最強の、救世主」


デッド9章 END


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ