2022年4月7日(木)
"陽キャ"という概念について考えたり。
新歓最終日。8時45分に許可証を貰い、机を借りに行く。実行委員の女性(昨日と同じ人?)が「手伝いましょうか?」と言ってくれたが、「いえ、大丈夫です」と言ってしまった。なのでとても重い。設営したら将棋サークルのLINEが動いて、W君が来るという。文に「www」とか入れていて、それが少し以外だった。来てくれて、50分くらい話す。今日は別の予定があって大学に来て、午後はまた別の用事があるそうだ。昨日はどうだったとか聞かれた。話すと、まだ健康診断を受けていないそうだ。9時50分に別れる。詰将棋本を忘れて行った。1時間後に用事を終えて戻って来て、その時に渡した。午前中は人が来ずだったが、お昼に行く直前に話を聞きに来た人が来た。駒を落として対局もする。
学食で辛味噌ラーメンを食べる。値段忘れた。食堂で思うことだが、返却口に向かう通路は一方通行なのに、出口から入ってくる人はなんなんだ。
ブースに戻り、再び座っている。途中、冷やかしに来たような“陽キャ”2人組が来て、その時一瞬腹が立った。態度に一瞬イラっとしてしまう。目の前に出店していたサークルのひとりが平手で対局を挑んできたので相手をした。向かい飛車をしてきて、結構指す人だった。彼の仲間が周りで観戦していて、僕が「僕の方が劣勢ですよ」と言うと、「負けたらどうします?」と言ってきた。「切腹します」とか、気の利いたことを言えれば良かったが、もじもじしてしまう。逆転して勝ち。また“陽キャ”3人組が来て、そのひとりと10枚落ちで指す。ちょうど横のベンチで新入生の女子集団がいて、彼女らも少し見ていた。彼が二歩をして勝ち。直後、昨日の職員のおじさんが来て、僕の就活を聞いてきた。「システムエンジニアとかなろうと思います」と言うと、自身が就活支援のにかつて勤めていたことを明かし、「SEは人の出入りだが激しいから、採用も必死」と言っていた。僕も何とかうまく内定を得たいと思う。15時に撤収しようと思っていたら、最後に“陽キャ”3人組(1人は女性)が来て、8枚落ちで対局。僕が勝った。
今日は“陽キャ”がよく来た。“陽キャ”や“陰キャ”というラベリングは良く分からないが、初対面なのにテンションが異様に高かったり、髪の毛を染めていたり、ニット帽をかぶっていたりという非言語情報? によって判断できる。彼らのような人間と交流する機会がめったにないので、少し怖い。それでも、僕の話もちゃんと聞いてくれたので良かった。テンションの高い相手に自分のテンションを合わせることは非常に難しく、今の僕には出来ない。無理にしなくていいと思うが。
撤収していると実行委員の人が来て手伝ってくれた。僕が机をひとりで運ぶと言うと「いや、手伝いますよ。絶対重いですし」と言い、一緒に運んでくれた。新歓終わり。
自転車で帰宅。モンエナ・緑を飲んで、洗濯もする。朝に来ていた母からのLINEに返事をした。『同志少女よ、敵を撃て』を僕が持っていると思っていたようだったので、買って読むことを勧めた。YouTubeでだらだらしてしまう。夕食を食べ、コーラを飲む。2年ぶりくらいに『血の轍』第一巻を読んだ。『惡の華』の最初とはだいぶ絵のタッチが違っている。シャワーを浴びて、アレジオンを飲む。明日は1限がある。授業が始まるので、それに合わせていい生活習慣のサイクルが回ればいいと思う。サークルもいい感じに回していくしかない