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特別な能力が思ってたのと違った

目を開けるとそこは、俺の知らない世界だった。




あの女神が言うにはここが異世界のはずだが……。


ん?俺の目の前に何かある……。


異世界ということはステータスウィンドウって


やつか?


____________________________


セト・スペルマ Lv.1


職業:社畜 ※特定の条件を満たした場合、賢者


Hp:10


Mp:5


_______________




なんだよ職業社畜って。


よく見ると特定の条件を満たせば賢者になれるらしいな。




ん?よく見ると俺の目の前に何やら水色で丸くて透き通ったものが……スライムだ!!


ゲームの中では最弱のモンスターのはずだが……。


とりあえず殴ってみる……ムニュという音と共に


手がめり込んだ。


手がヒンヤリとしてて気持ちいい。がこれは


異世界なんで倒すことにした。




     「ごめんな」


幸いここは森なので火をおこして燃やしました。




 頭の中でピロリンッという音が響いた。


ステータスウィンドウを確認してみると……。




_________________________


セト・スペルマ Lv.2


職業:社畜


Hp:20


Mp:10


____________________




何やらレベルが上がったようだな。


どうやらこの世界は敵を倒すと強くなるらしいな


……なんか疲れたな、今日はここらで休むか。




俺は女神に言われた特別な能力について考えた。




 俺はテクノブレイクで転生したんだよな? 


でも俺は……!




      とても〇〇りたい!!!!!




また、テクノブレイクするのはごめんだが……。




 ムスコとの対話を済ませると……。


例のごとくピロリンという音がした。




『あなたは職業賢者になりました、効果時間は


 5分です。』


これってまさか……






















賢者タイムってこと!!!!!????




待てよ、ド○クエでは最強クラスの職業だったはずだぞ!


とりあえずステータスウィンドウ確認しよう。




__________________________


セト・スペルマ


職業:賢者 


Hp:4000


Mp:6000


スキル:白魔法 黒魔法 爆裂魔法 魔力解放


___________________________________




なんか急にチートっぽくなったな




確か効果時間は5分だったし〇〇らないと


社畜だし、欠点が多いな。


 もしかしたらこの能力は俺が前世で


テクノブレイクして死んだから手に入れられたのか!?




まぁいいや、今夜はもう寝よう。

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