冒険者登録
アドバイスもらいました。少しは読みやすくなったかもしれません。読んでもらえればうれしいです。
「…どこに行けばいいのかしら。」
「知らねえのかよ!」
しゃべれないのについつっこんでしまった。
「はあー」
とりあえずこれまでの経緯を話して情報を整理しよう。なんやかんやで死んだ俺は異世界に転生し極寒の地に放り出され死にそうになっているところに声が聞こえてそれを信じて進んだら気絶、次に目が覚めたら奴隷になっていた。そしてオークションに出品されシャルルリャカシアスに購入され今に至る。
その途中アステロイドが覚醒しご主人の脂肪を消費することによりステータスを上げることができるようになった。今は武器屋を目指してご主人について言ってたのだが外にでる機会がなっかたというか武器屋に行くことなんてなっかたからわからないようだ。どうしたものか。俺は言葉が通じないし。
「そういえば冒険などをするときはギルドなんかに入って冒険者登録するってスクールで習ったわよ。」
おー。知っていたか。そもそもどこにあるのだろうか。
「えっとね、たしか中央区にあるからこっちね」
そこらへんは知っているのな。そしてやってきました冒険者ギルド。入るといかつい男やおっとりした獣人など多種多様の人々がいた。そしてカウンターに立つと少しぽっちゃりした緑髪巨乳丸顔のお姉さんが迎えてくれた。おっとりした緑色の目で見てくる。
「いらっしゃいませ、初期登録の方ですよね!!」
と興奮気味に話しかけてくる。
「私新人でしてなかなか契約が決まらず結構やばかったんです。ありがとうございます。」
「お願い。」
「ではここに手をのせてください。」
水晶に手をのせていた。魔道具ってやつだろう。
「えーとこれをこうしてっと、はい、できました。適正職業は細剣士
ですね。これでよろしいでしょうか?」
「はい」
「では単純な説明から行きますね。これが冒険者カードです、ここにステータスや称号などが記載されます。紛失した場合再発行ができませんのでおきお付けください。このカードの色によってランクが変わります。このくらいですかね。何か質問はありますか?」
「ありません。」
「ではお連れ様も登録しますね?」
「はい」
ご主人がやっていたように水晶に手を置く。
「え?何このステータス、え?本当にLv1なの?」
「そうだと思いますけど、その子サンダルフォンを継承しものなので。」
「そ、そうなのですか!」
まあ驚いても仕方ないかな。今のステータスはこんな感じ。
『名称マーガレット:種族不明:Lv1:生命力350:魔力450:攻撃力200:敏捷力150:スキル:アステロイド〈改〉:称号サンダルフォンを継承しもの』
とこんな感じ。なかなかいいほうだとは思う。
「こんなのランクCなみなんだけど。この子は逸材よ。これはランクSの期待ができるわ。」
「本当ですか?!」
「はい」
ランクSか。よくわからないけど、強いんだろう。
「じゃあ職業を、ってえ?うそ多すぎでしょ。あなたには脅かされてばかりですね。読み上げますね。双剣士,浮遊剣士,魔術師,魔剣士,魔炎剣士,魔風剣士,双風剣士,ですね。」
意外とあるのな。さて何にしようか。
久しぶりに外に出ようと思ったら靴のサイズが合わなくなっていました。外に出たはいいものの知り合いと相気まずくなってしまいすぐに帰宅してしまいました。次話投稿お楽しみに!!