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ご主人様は白豚姫

今回からだんだん文を長くしていこうと思います。誰も読んでいなくても必ずというか絶対はないですが頑張ります。

・・・ふーーー。えーまあこれまでの経緯を話しておこう。まずなんやかんやで死んだ俺は転生をしてどおやら奴隷になったらしい。そしてオークションに出品され買われたという感じだ。そして今その飼い主のところにガラの悪い20代ぐらいの泥酔した男に鎖を引かれて連れていかれている。そして可愛い子が飼い主ならいいなあという多少の期待をしていると話しかけてくる。


「おめえも災難だったなまさかあの白豚姫の奴隷とわな。あの白豚姫の奴隷になると自分の同じやつを作ろうとして腹が破裂するまで食わされて最後ブクブクになって捨てられるらしいぞ。ナハハハハハハ。」


まじぃか。まあ不自由じゃなさそうだからいいかもな。


「ついたぞ」


にしても酒臭いなこいつ。ガチャリとドアを開けてその先にいたのは誰が見ても美しいといえる透き通った銀色髪の毛、芸術品のごとくととのった顔の美少女ではなくデブが鎮座していた。150キロはありそうだ。身長は170センチくらいだな。


「この子がアステロイドを継承しものですか?。」


「そうだはやく4000かるをだせ」


「はいどおぞではもらっていきますね」


そう言って白豚姫と俺の物語が始まった。おーこの世界初めての太陽だ。気持ちいいような気がする。


「えーっとまず自己紹介ね。えー私はシャルル・リャカシアスよ。シャルルと呼んで。あなたはないわよね。じゃああなたの名前はーうーんじゃあマーガレット。」


「・・・」


女の子につけそうな名前だな。


「きにいらなかった?」


「いや拒否権あるんですか?」


「あら言葉がしゃべれないのね。」


「え?」


嘘だろきこえるのに喋れないとか。は?。ということで俺の名前はマーガレットになった。


「とりあえず最初の命令をするわ。」


だから拒否権ないだろって。


「ダイエットを手伝うのよ。」


「・・・?」


言っていることがわからないと首をかしげる。あの泥酔男からの言葉では太らされるらしいが今いっていることはついた贅肉を一緒に落とせといったぞ。うーん。まあなんであれどうせ拒否権もないだろうからいいか。コクリとうなずく。


「やったあー」


とご主人は言って飛び跳ねる。地震が起きてるみたいに揺れてる。うんデブだ。まあデブは自分に甘いからデブなんだ。水を飲んでも太るだの私は食べても太らないだの言い訳するから太るのだ。あーまあLvがあるじてんでうすうすきずいていたが魔物がいるんだろうな。


「とりあえず防具と武器ね。まあ、あなたは強いから必要ないかもしれないけど。」


俺は強くない。むしろ弱い。そう思っているとご主人が手をつないでくる。まじかよ。そしたら目の前にステータス画面が出てきた。


『能力開放・アステロイド取得・能力ご主人様の脂肪消費により資質格上げ。』


まじか。これはなかなかすごいぞ、とりあえずやってみよう。


『アステロイド使用。名称シャルル・リャカシアス体重162Kg』


そんなに体重があるのだな。とりあえず70Kg使おう。


『70Kg仕様70ポイント獲得どれに使用しますか?』


とりあえず攻撃力を上げよう。


『攻撃力アップ,0⇒200』


うあ、俺攻撃力ゼロだったのかよ。まあ上がったからいいか。20ポイントで200だから上げれるやつ上げとこう。


『防御力アップ0⇒400・敏捷力アップ0⇒150・魔力アップ0⇒450・』


上がり方には差があるんだな。いろいろやっているとご主人がこちらに振り向いてきた。


「どこに行けばいいのかしら?」


「・・・知らねえのかよ!」

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