初めての始まり
読んでええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ。
「はあー」
本当に俺はどこに来てもどこで生まれても何もできないんだな。まあアステロイドっていう神術という意味わからんやつもどうせ使えんだろう。思えばどうゆう時もどんな時も必要とされなかった。ここでもどうせ、いやここでは奴隷として必要とされるだろう虐待でも何でもいいから居場所を俺に居場所をくれ。そう思うとガチャリとドアが開き俺に光が集められる。まぶしい。
「さあさあ次は今回のメイン商品サンダルフォンを継承しものだあああああああーー。」
なんだ耳障りな声だなくそうるせえ。
「さあ値段は200カルからだああああああーー」
ああ、奴隷のオークションか。この国という過去の世界の金銭の価値がわからないから高いとか安いとかわからない。
「240カル」
「260カル」
「270カル」
「300カル」
「340カル」
どんどん値段が上がっていくそんなに欲しいのか?俺が。
「340カルもういませんか?」
「500カル」
「540カル」
「580カル」
「580カルもういませんか?」
「4000カル」
その言葉が出たとき周りは騒然としていた。俺はまだ知らなかったこの言葉から俺の第二のストーリーの歯車が動き始めたということを。
「4000カルもういませんか?」
場が凍り付いた。そんなにも大金なのか?
いつもお世話になっております。家にニートしているのですがお金はあるのであと1年ニーとします。