共通エンディング 落星を見たのは誰なのか
GM:では共通エンディングシーンにいきましょうか
群堂一真:はーい
朱硲 静菜:はーい
GM:藤崎君の放った冷気と熱気によってカルロスは膝を付き、そして彼を守っていたキメラ達はその余波で絶命していった。
朱硲 静菜:「う……?あ、あれ……私……はっ!すみません!私、途中で意識を失ってしまって!」
カルロス・四葉・リード:「かっふ……! 全く、無様な……醜態よ」
カルロス・四葉・リード:吐血しながら貴方達を睨む
群堂一真:「怪物を盾にでもしておけばもう少しは戦えただろうに、なぜしなかった?」
藤崎優一:「……大丈夫ですか?朱硲さん。……ちゃんと、勝ちましたよ」ぎこちない微笑みを浮かべて静菜ちゃんを支える
カルロス・四葉・リード:「データ的に持ってないからに決まってるだろうが」
朱硲 静菜:メタやめいwww
群堂一真:メタい!!
カルロス・四葉・リード:いやだってそれ以上に理由ねえもん!!!
藤崎優一:それらしく言えや
朱硲 静菜:それよりも先にやられたって言えよw
群堂一真:「……そうか。それは…………不手際、だったな?」
朱硲 静菜:「藤崎さん!だ、大丈夫ですか!?」
カルロス・四葉・リード:「まあそれは嘘として、滅ぼすためだけに造り出した生物兵器だ。守る事など考えると思うかね?」
藤崎優一:「大丈夫です、どうにか」へらりとブイサインを作る
朱硲 静菜:ホッとした後カルロスを見る
朱硲 静菜:「……«私たち»の勝利、ですね」
カルロス・四葉・リード:「業腹だよ。私は、夕音君の前に立つ事すら出来なかったというわけだ」
朱硲 静菜:「……私の方が周りにも……力にも恵まれた、それだけです。貴方は……やり方を、考え方を間違えたんです」
朱硲 静菜:「貴方のまわりには貴方に寄り添って肩を並べてくれる人は居ましたか?……人とは面白いものでそう言った人がいる方が限界を超えられるんですよ?」
カルロス・四葉・リード:「笑止だな。私のやり方が通らぬのなら、私はそれまでというだけの話。君には分かるかね、欲望に身を捧げた人間というものが?」
朱硲 静菜:「……言い方を改めるならば。私も自分の欲望に身を捧げ、貴方の欲望を超えたんです」
カルロス・四葉・リード:「………………やはり君は、彼女の妹というわけか」
朱硲 静菜:「……妹、なんですかね?私は」
カルロス・四葉・リード:「なら写し身とでも呼ぼうか? 彼女に創られた体だからね」
朱硲 静菜:「貴方が似ている、というのならそうなんでしょうね。だけど、私は彼女も越えなければならないんです。まだ、頑張らないと」
カルロス・四葉・リード:「その精神性がうり二つだということ、さ……」
朱硲 静菜:「なので……さようならカルロスさん。貴方の事少しも理解できませんでしたが……お父さんの事、好きでいてくれてありがとうございました」
カルロス・四葉・リード:「全く、度し難い……。私の憎悪の牙は天に届かなかったというわけか……」ゆっくりとあお向けに倒れ込む
朱硲 静菜:「……そうですね。憎悪は天には届きませんでしたが……想いは天へいる父へと届いた。そう思います」
カルロス・四葉・リード:そして崩落した天井から覗く満天の星空を眺め、その星のうちのひとつへ向けてボロボロの手を伸ばす
カルロス・四葉・リード:「…………っち、堕ちた星が見る夜空というのは……虚しい、な……」その身体はゆっくりと崩壊していった。
朱硲 静菜:二人の方を向き直して「お二人とも、本当にありがとうございました」ってお辞儀する
藤崎優一:「いえ、どうにか無事……勝ててよかったです」
GM:今、ここに五つ星の一角は確かに地に堕ちた。
GM:この場で留まっては出戻りのFH京都支部のエージェント達に見つかり、また戦闘が始まってしまうだろう。貴方達は即座に撤退することになる。
朱硲 静菜:すたこらサッサー
群堂一真:逃げるんだよぉぉぉぉ!!!!
藤崎優一:にげろー
GM:ではここで貴方達に選択してもらいます
GM:こっからどうする?
朱硲 静菜:え、カシオペヤに帰るんじゃないの?
GM:皆で固まってカシオペヤに帰るか、個別で行動するか
朱硲 静菜:今のところ個別で帰る理由がないなぁ
藤崎優一:あー……どうしようか
群堂一真:そうだよね
朱硲 静菜:藤崎君個別がええ?
朱硲 静菜:京都で個別エンディングやった後待ち合わせで帰り時間合わせる?
藤崎優一:帰る時は別じゃないとまずそう
朱硲 静菜:じゃあ後日改めてカシオペヤで集まる?
群堂一真:そのほうがいいかもね
GM:個別の後で共通欲しいってこと?
朱硲 静菜:だって藤崎君の話3人で聞かないとクライマックスの言葉嘘になるやんww
朱硲 静菜:3人で話し合わないと、カ
藤崎優一:ノコノコと京都入っといてなんだけど指名手配だからねこの子
GM:このシーンでやるか、ってことじゃないの?
朱硲 静菜:なんか静菜ちゃんのせいですまんな!
群堂一真:よくいままで無事だったね
朱硲 静菜:ゆっくりやるならどっかで座って話した方がええやろ
藤崎優一:それな
朱硲 静菜:どうせ一真の剣で全部筒抜けやし
GM:転換してカシオペヤ行く?
群堂一真:剣を棄てろというのか?
群堂一真:固定値90なんだぞ!!
藤崎優一:カシオペアが安全とは言い切れないけど、指名手配されてる土地で堂々と話すのはなんか危なそう
朱硲 静菜:大丈夫、「ちょっとこの剣不良品で簡単に折れちゃったんすけど—新しいのくーださい」って行けばええんや
群堂一真:いやーこの剣、アイテム破壊耐性あるから
朱硲 静菜:前簡単に壊されたやん
群堂一真:うっせえ!!
朱硲 静菜:じゃあとりあえず藤崎君と別れて郡堂君と二人で帰ったということで
朱硲 静菜:個別はみんなどのタイミングでやる?
GM:あれだよ、リエゾン権限で剣一本ずつをキャラクター化して戦闘不能にしてったんだよ
朱硲 静菜:つっよ
藤崎優一:大変不本意だけど静菜ちゃんは群堂君に送ってってもらった方が良さそう
群堂一真:まじかリエゾンすげえ
朱硲 静菜:不本意()
群堂一真:GM、俺リエゾンになりたい!!
GM:夕音さん殺せば?
藤崎優一:同じこと思った
GM:じゃあそれでカシオペヤに帰って、後日カシオペヤ内で集合かな?
藤崎優一:GM、生八つ橋買って帰りたい
GM:買えば……?
群堂一真:木刀買うか
藤崎優一:やったぜ
藤崎優一:戸張くんのブラックカードでお買い物楽しいぜ
朱硲 静菜:日持ちしそうなものかって球空ちゃんに渡そ()




