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ダブルクロス THE 3rd edition リプレイ キャンペーン『カシオペヤ』  作者: ソウル
第四話 落星を見たのは誰なのか
92/125

ミドル11 『朱硲静菜』に切り込む時(前)

GMソウル:じゃあミドル最終シーン

GMソウル:えっと、郡堂君に藤崎君&静菜ちゃんがFH共をモンスタートレインしてきます

朱硲 静菜:1d10

DoubleCross : (1D10) → 8

群堂一真:1d10

DoubleCross : (1D10) → 9

FH京都支部戦闘員:わらわら……

藤崎優一:ダイス合計:3 (1D10 = [3])

FH京都支部戦闘員:うじゃうじゃ……

藤崎優一:敵連れてきましたー

朱硲 静菜:てへぺろ

群堂一真:「ものの見事に追われてるね」

FH京都支部戦闘員:背後から重火器の音がドンパチしてるよ

朱硲 静菜:「あっ郡堂さん……!すみません!助けてくださいーーーー!!」って走ってくる

藤崎優一:「どうにかしてくださーい」

群堂一真:五本の剣を電気で操って投擲してとりあえずある程度の数を減らす

群堂一真:「言われなくても、そのつもりだよ」

FH京都支部戦闘員:「追えー! いけー! 俺達のボスのために朱硲静菜を捕まえろーー!!」

FH京都支部戦闘員:「へぐぶち!?」剣で吹っ飛ぶ

藤崎優一:変な鳴き声だなあ

朱硲 静菜:ほんとにな!

GMソウル:さっさと片付けてくれ

群堂一真:演出で全員片づけられるの?

朱硲 静菜:一人でやる?

GMソウル:いけるいける

FH京都支部戦闘員:「うおおお!! カルロス様ばんざーーーいですわーーーー!!!」

藤崎優一:何か混じってない?

朱硲 静菜:やべぇやつおるやん

FH京都支部戦闘員:「あのナイスダンディなお方の為に、大人しくお捕まりなさーーーい!!!」

朱硲 静菜:「ひぇ、絶対嫌です!」

群堂一真:「悪いけど、部下の見た目がこんなな時点で趣味の悪さは察したよ」

FH京都支部戦闘員:「おーっほっほっほ!! FHの最新武装を甘く見ないことね、マスターっぽい坊や!!」

朱硲 静菜:お嬢様かぶれまじっとるやん

群堂一真:「多対一は苦手だけど、仕方ない——AJC13、疑似展開。降り注げ、ヴァリアブルソード!!」

FH京都支部戦闘員:「おほほほほげぶぅッ!?」瞬殺

朱硲 静菜:あっけない!!

群堂一真:一真の言葉とともにその背中から無数の剣が現れる。翼のように展開した刃は雨のようにFH以下略の頭上に降り注ぎ全員を一瞬でハリネズミにするよ

GMソウル:この場に来ている連中は全滅させられるね

藤崎優一:「とりあえず落ち着きましたかね」

GMソウル:まあこれからも襲って来るだろうなとなんとなく察しは付くよ

藤崎優一:ハリネズミはあまり見ないようにしてる

朱硲 静菜:「郡堂さん、ありがとうございます!」

群堂一真:「ところで二人とも。そっちはちゃんと、調べたいことはわかったかい?」

朱硲 静菜:「はい、分かりました。それで私、きちんと自分の目標を決めました」

群堂一真:「目標?」

朱硲 静菜:「五つ星をつぶします」

群堂一真:「そっか。いいと思うよ」

朱硲 静菜:「えっ、あ、ありがとう……ございます?」

朱硲 静菜:マスター……?w

群堂一真:「なんでそんな疑問符浮かべてるんだい?」

藤崎優一:(曲がりなりにもFHのマスターエージェントなのに……)

朱硲 静菜:「えっと、あの!それで、なんですけど……郡堂さんにお願いがあるんです!」って気を取り直したように言う

群堂一真:「お願い? いいよ、俺に出来ることなら」

朱硲 静菜:「私の為に命を懸けてくださいませんか?」って藤崎君の時と同じことを聞く

群堂一真:「いいよ」

朱硲 静菜:またもや即決www

朱硲 静菜:「えっ、即決……あ、いえ!ありがとうございます!」

朱硲 静菜:の後に情報共有しよう

朱硲 静菜:かくかくしかじか

群堂一真:じゃあこっちもかくかくしかじか

郡堂一真:あ、あとGM~

GMソウル:ん? どした?

群堂一真:インスピレーションで朱硲夕音の正体について知りたい

GMソウル:んー……却下です

藤崎優一:あ、やっぱり

群堂一真:じゃあ朱硲夕音の目的について

GMソウル:これは…………却下だなー

群堂一真:二人とも何か知りたいことある? もしくは質問の切り口の変え方とか

朱硲 静菜:あーーー、うん、なんか何もないならでいいんだけどさ

郡堂一真:お、いいよいいよ

朱硲 静菜:朱硲夕音はpcである朱硲静菜の事を愛しているか? って聞いてほしい

朱硲 静菜:これでだいぶ目的は絞れそう(?)

藤崎優一:ほおー……

群堂一真:なるほど。じゃあGM、静菜ちゃんのこの質問でどうだろうか?

GMソウル:ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

GMソウル:ちょっと待って…………

GMソウル:それはマジで

群堂一真:お、GMが悩んでる。静菜ちゃんナイス

GMソウル:ぐぐぐ…………

GMソウル:分かったよ!!! 答えよう!!!!

藤崎優一:これはどういう返事が返ってこようと何かが分かる奴だな?

群堂一真:じゃあ侵蝕あげますね

朱硲 静菜:まじか、聞いていいか迷ったんだけどな

朱硲 静菜:切る価値があるか分かんなかったし

群堂一真:いや、良い質問だと思うよ

GMソウル:『カシオペヤ学園長を務めるリエゾンロード朱硲夕音はPCの朱硲静菜のことを深く愛している』ッ!!!!!

藤崎優一:おお!!

朱硲 静菜:ほあーーーーーーーーーー

群堂一真:これはつまり、一真がOPで会った朱硲夕音って認識でOK?

GMソウル:OK

GMソウル:静菜ちゃん関連の話題で面識あるし、インスピレーションで分かるものとしては妥当だろうな

群堂一真:「ただ、これは一つだけ断言できることがあるんだけど」

GMソウル:GMとして断言するよ

朱硲 静菜:「?はい、なんでしょうか?」

群堂一真:「朱硲夕音。彼女が何者なのか、どんな目的があるのかはわからない。だけど……間違いなく、彼女は君のことを愛しているよ。それはもしかしたら、血のつながった姉妹よりも深く」

朱硲 静菜:「は……え、ど、どうして……そんなことが分かるんですか……?」

GMソウル:これは間違いなく今君達がインスピレーション出来る質問で最善手だと思うぞ。内容は先取りになってるし

朱硲 静菜:やったぜい

群堂一真:「姉を持つ身の直感、かな?」

藤崎優一:「……」少し複雑そうな目をしている

朱硲 静菜:「……郡堂さんが言うなら、本当、なのかもしれませんね。ありがとうございます。なら、なおさら頑張らないといけないですね」って軽く微笑む

群堂一真:「その愛を君がどう受け取るかは静菜ちゃんの自由だとも思うけどね」

朱硲 静菜:「そのためにはまず、自分の事をしっかり知る必要も……ありますよね。郡堂さん。カルロスが私の情報を持っている可能性があるというのは信ぴょう性は高いんですよね?」

群堂一真:「ああ」

朱硲 静菜:「なら、行きましょう。彼のもとへ」

群堂一真:「うん、わかった。じゃあ行こうか」

群堂一真:「藤崎君、君はどうする?」

藤崎優一:「行きますよ? さっきの質問をされたの、群堂さんだけとは思ってませんよね?」

GMソウル:じゃあFH京都支部へ行きますか?

藤崎優一:どんどん当たりが強くなる藤崎君

群堂一真:「いや、一応確認しただけだよ。野暮な質問だったかな?」

GMソウル:というか静菜ちゃんに関するマウント取りに行ってるような?

藤崎優一:いや、元々こんな感じだよこの子

GMソウル:それじゃあ、京都支部いこっか?

藤崎優一:行きますか

群堂一真:行こうか

朱硲 静菜:行きまーす


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