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ダブルクロス THE 3rd edition リプレイ キャンペーン『カシオペヤ』  作者: ソウル
第四話 落星を見たのは誰なのか
88/125

ミドル8 それは誰のために張る命か  情報収集

GMソウル:では続いて情報収集シーンになります

GMソウル:各々、シーンインをよろしく

藤崎優一:群堂君別行動だっけ?

藤崎優一:情報収集だけど

郡堂一真:うん

GMソウル: カルロス・四葉・リードについて情報:裏社会・FH  10/12

GMソウル:朱硲静菜について知識:レネゲイド/学問  12

藤崎優一:ダイス合計:7 (1D10 = [7])

朱硲 静菜:1d10

DoubleCross : (1D10) → 7

藤崎優一:じゃあまず手術キットを静菜ちゃんに渡します

朱硲 静菜:キット下さい藤崎様っっ!!!

朱硲 静菜:へへー!!

朱硲 静菜:4D10

DoubleCross : (4D10) → 32[5,9,10,8] → 32

藤崎優一:いいねえ

朱硲 静菜:うぇい!!!!

朱硲 静菜:全回復っ!

朱硲 静菜:出てほしくない時ばっかり高い出目

藤崎優一:文殿寮特務証書を使用して知識の判定ダイス+1します

藤崎優一:知識:レネゲイドで振ります

GMソウル:OK

藤崎優一:9dx+2

DoubleCross : (9R10+2[10]) → 9[1,2,3,3,6,6,8,9,9]+2 → 11

GMソウル:1足りないな

藤崎優一:出たな妖怪

朱硲 静菜:4dx@10

DoubleCross : (4R10[10]) → 10[3,7,8,10]+8[8] → 18

GMソウル:出やがった

藤崎優一:えらーい!

朱硲 静菜:一人でできたっ!!

GMソウル:マジか。静菜ちゃんが一人で出来ないように、知識系にしたのに……!!

朱硲 静菜:えらいだろ~

GMソウル:上回られたなら仕方ない

藤崎優一:豪勢な厄落としだった?

朱硲 静菜:なお手術キットは買えません【一人だと】

GMソウル:朱硲静菜について知識:レネゲイド/学問  12 『PCの朱硲静菜』はレネゲイドビーイングであり、彼女はカシオペヤで創られた。カシオペヤに来る前までの彼女の記憶は彼女を創り出した五つ星によって外部から入力された偽りのものである。また静奈を定期的に襲う謎の記憶喪失は彼女の偽りの記憶との現実の差を調整する為に五つ星によって行われていたナノデバイスの遠隔調整である。そして現実に『朱硲静菜の姉である朱硲夕音』は存在しない筈の人物であり、逆に『PCの朱硲静奈』以外の『もう一人の朱硲静菜』が存在している。 存在しない筈の『朱硲静菜の姉である朱硲夕音』を名乗る何者かは現在カシオペヤで五つ星を取り纏める学園長兼リエゾンロードをしており、自身への叛逆を企てる五つ星正規構成員カルロス・四葉・リードの排除の為に郡堂一真を遣わした。

GMソウル:んで、静菜ちゃん。君さっきお父さんについて調べたがってたよね?

朱硲 静菜:え、うん

朱硲 静菜:すげぇ難易度高かった

GMソウル:今やってもいいよ。藤崎君も一緒に

藤崎優一:あれいくつだったけ?

GMソウル:朱硲静菜の父親について情報:裏社会 20

朱硲 静菜:8dx+5@10

DoubleCross : (8R10+5[10]) → 9[1,2,3,5,7,7,8,9]+5 → 14

朱硲 静菜:藤崎君お金ください(土下座)

藤崎優一:財産点6点渡しまーす

朱硲 静菜:ありがとうございますっっっ!!!

藤崎優一:メジャーで使っていい?

GMソウル:朱硲静菜の父親について情報:裏社会 20 故人。朱硲静菜の父親、朱硲凶星あかさこ きょうせいはFHのリエゾンロードだった。しかしUGNクーデターによりFHが世界を掌握したのとほぼ同時期に何者かに殺害され死亡している。

GMソウル:douzo

GMソウル:どうぞ

藤崎優一:クレジットデータ使用

藤崎優一:死んではる

GMソウル:了解

朱硲 静菜:なんかむしろ清清した()

GMソウル:まあ君にとっては赤の他人だもんな

朱硲 静菜:父親にいい記憶一切ないし本当に父でないならなおさら感傷には浸らないなww

朱硲 静菜:「藤崎君、情報お手伝いありがとうございます」って少しだけ厳しい顔をしつつも悲しい顔はしてない

藤崎優一:「いえ、お安い御用ですよ。……リエゾンロード……でしたか。……謎がまた増えましたね」

藤崎優一:少し心配そうに静菜ちゃんを見るけど、悲しそうにはしていないのは分かるよ

朱硲 静菜:「そう、みたいですね。って言われても……本当に父親でもなく、いい記憶も一切ないので……それほど悲しくは……ない、ですね」

朱硲 静菜:って少し言いにくそうに言う

朱硲 静菜:でも嘘をついている感じは一切ないよ!

GMソウル:どっちかと言うと今まで姉って思ってた人がカシオペヤ理事長だったりリエゾンロードしてる方が衝撃でかそうだよな君

朱硲 静菜:というか実の姉じゃないことが衝撃。嬉しいような悲しいような

藤崎優一:「かえって、さっぱりするってところですかね? それならそれで、よかったと思います。今の所大きな手掛かりになれてないってのが残念ってくらいですが……。しかし、それなら五つ星の一人が朱硲さんを狙うのがどうしてなんでしょうか」

朱硲 静菜:「うーん……そこは本人に聞いてみない事にはさっぱり分かりません。意趣返しがしたいってのも考えられそうですが……結局憶測ですし」

朱硲 静菜:「私は私のことが知れて、目的は達成できました」

藤崎優一:「とりあえず、前進ですね」

藤崎優一:「後は群堂さんがちゃんと調べられていればいいですけれど」

朱硲 静菜:「私……人間じゃなかったり、記憶が食い違っていたり変なところばっかりで……最初怖かったんです」って藤崎君に語り始める

朱硲 静菜:「ここに来てからも私は居ない方がいいんじゃないか、みんなの迷惑になってるんじゃないかって……悪い方にばっかり考えてしまって」

藤崎優一:何も言わず、じっと耳を傾ける

朱硲 静菜:「でも、私、今自分の事を調べて思ったんです。……すっごく腹ただしいなって!」

藤崎優一:「へ。腹立たし、い?」

藤崎優一:びっくりして目を丸くしてる

朱硲 静菜:「だって、私の知らないところでばかり皆動いてて、私はそれを断片的に知れちゃって落ち込んでるんですよ? ふざけるなって話じゃないですか!」

藤崎優一:「ああ……戸張さんとか戸張さんとか五つ星とかですか」

朱硲 静菜:「いちいち自分の事を知るたびに落ち込んでる私が馬鹿みたいって……そう思うほど失望させられたんですよ!? 私!」

藤崎優一:「なるほど」

朱硲 静菜:「もう、疲れました! 怒りました! なので私、決めました」

朱硲 静菜:「私はもう誰かの思い通りに動きません。そのためにも五つ星を倒します」

藤崎優一:「!」

朱硲 静菜:「私が私であるために、真実から目を背けず、断片じゃなくすべてを知りに行きます。そして自由を手に入れます」

藤崎優一:その言葉に驚いたけれど嬉しそうに口端を上げる

朱硲 静菜:「長々とすみません。でも、藤崎さんにはしっててほしかったんです」

朱硲 静菜:「今も京都まで手助けしに来てくれて……本当に感謝してるんです」

朱硲 静菜:「なので、ちょっとずるいことを聞きます。藤崎さん」

藤崎優一:「……はい、何でしょう?」

藤崎優一:に、と悪そうに笑う

朱硲 静菜:「私の為に命を懸けてくれませんか?」

藤崎優一:「ええ、もちろん!」

GMソウル:じゃあ、君達が結託したところかな

朱硲 静菜:「……!!ありがとうございます!」

朱硲 静菜:おう

GMソウル:そこに手榴弾が投げ込まれるよ

藤崎優一:一応サラマンダーでガードできませんか!?

FH京都支部戦闘員:「いたぞ、朱硲静菜だッ!! 捕えろ!!」銃声と共にFHの戦闘員が飛び出してくる

FH京都支部戦闘員:そして爆発音が響く

藤崎優一:ゲェーー出た

朱硲 静菜:私犯罪者か何かかな!?

藤崎優一:逆じゃい!

朱硲 静菜:せやった!

GMソウル:白いマスクに黒い戦闘服に身を包んだFH京都支部の者達と思われる戦闘員が集団で襲ってきます

GMソウル:演出は自由にしていいよ

藤崎優一:じゃあ氷のシールドを生成しよう

朱硲 静菜:え?演出で倒すの?逃げるの?

GMソウル:好きにしていいよ、無限湧きするから

GMソウル:この場を切り抜けたらシーンエンド

朱硲 静菜:「……!こんな時に!藤崎さん、相手が多すぎます!逃げましょう!」

藤崎優一:無限湧きかよ

GMソウル:相手は国家どころか世界権力のFH様やぞ

朱硲 静菜:とりあえず郡堂君と合流できるところまで逃げよう

朱硲 静菜:巻き込むことにもはや躊躇が消え去った

藤崎優一:「そうですね。群堂さんと合流しましょう、そこまでいけば大丈夫!」

GMソウル:シーンエンド




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