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ダブルクロス THE 3rd edition リプレイ キャンペーン『カシオペヤ』  作者: ソウル
第四話 落星を見たのは誰なのか
81/125

ミドル3 無理があるぞマスター

GMソウル:郡堂君と藤崎君の合流シーンになりまーす

GMソウル:シーンプレイヤー希望いる?

藤崎優一:はい

群堂一真:合流するのか……。気まずいな

GMソウル:シーンプレイヤーは藤崎君

GMソウル:静奈ちゃんの後を追って、貴方は京都駅へやってきます

藤崎優一:ダイス合計:1 (1D10 = [1])

群堂一真:どうやって合流するの?

藤崎優一:新幹線で隣の席になったら面白いかなって

群堂一真:じゃあそれで

群堂一真:俺も出るね?

群堂一真:1d10

DoubleCross : (1D10) → 6

藤崎優一:藤崎君通路側の席なんだよきっと

藤崎優一:マスターエージェントともなれば指定席ですよね!

群堂一真:デスヨネー

群堂一真:嫌だ、会いたくない!! おっかない、気まずい

GMソウル:これは合流の場面は二人に投げた方が面白いな!!

群堂一真:「とりあえず、京都に着くまでヒマだな」

群堂一真:ポケットからスマホを取り出してソシャゲ「モバイルオーヴァード」を起動する

群堂一真:「さて、ガチャでも回すか。星5ディアボロスのピックアップが確か今日までだったかな」

群堂一真:課金してガチャを回す。なお爆死

GMソウル:カシオペヤのSランクオーヴァードみんな実装されてそう

藤崎優一:爆死してる…

藤崎優一:じゃあ群堂君がガチャを回してると前の方のドアが開く

群堂一真:気づかないよ

藤崎優一:指定席を探してゆっくりと歩いていたその乗客は群堂君の席で足を止めた。

藤崎優一:「……。群堂さんですか?」

群堂一真:ギギギ、という擬音語が相応しいくらいのぎこちない動きで首をあげる

群堂一真:「…………ヒトチガイデス」

藤崎優一:「群堂さんじゃないですか!お仕事ですか?」

藤崎優一:ニコーーッ!

群堂一真:「ワタシ、グンドウ、ジャ、ナイデスヨ?」

藤崎優一:「流石に口調だけで隠せると思えないんですけど。あ、上の棚失礼しますねー」

藤崎優一:棚にバッグを入れよう

群堂一真:「…………なんで、ここに?」観念した

藤崎優一:「戸張さんにお使いを頼まれたんです。本人は何かやらなきゃいけないことがあるらしくて」

群堂一真:「こっちは、まあ仕事だ。詳しいことは言えないけどね」

藤崎優一:「海外……海外ですよね? マスターエージェントって大変なんですね」

群堂一真:「まあね」

群堂一真:「けどそれを言うなら君の方こそ。何をどうすれば島の外へおつかいなんて頼まれるんだ?」

藤崎優一:「朱硲さんが一人で京都に行ってしまったそうなんです。……心配だから……って」

群堂一真:「目的地、京都?」

藤崎優一:微妙に渋い顔をしてる

藤崎優一:「はい。群堂さんは?」

群堂一真:「…………都のほうに、用事があってね」

藤崎優一:「……え、群堂さん京都人ですか。色々噂の」

群堂一真:「藤崎君、なんで君はそんなどうでもいいことを知っているんだい? 普通、日本で都と言えば東京だろう?」

藤崎優一:「東京を都って呼ぶ人はほぼいませんけど京都を都と呼び続ける人は定期的にいるんですよ」

群堂一真:「そうだね。未だに東京から京都に来ることを上京、京都から東京に行くことを東下り(あずまくだり)って言う人たちはいるけどさ」

藤崎優一:「群堂さんも中々詳しいですね……」

藤崎優一:ヒエー京都こわい

群堂一真:「……つまり、目的地は一緒ってことだね」

藤崎優一:「そうですねー。そういえばさっきの画面、今日ピックアップ変わる日でしたっけ?」

群堂一真:「もしかして、藤崎君もやってるのかい?」

藤崎優一:「テラボラに教えてもらって始めたのでまだ初心者ですけどね。相性とか覚えられてないです」

群堂一真:「俺も暇つぶしにやってるだけだからね」

GMソウル:暇つぶしで金突っ込んでるのな

GMソウル:ではそんな話をしていると新幹線は京都へ着きます

群堂一真:だって星5ディアボロスだぞ

朱硲 静菜:超絶どうでもいいわwww

藤崎優一:(あれ、さっきのガチャなんか石のガチャだったような)

GMソウル:はよ降りな降り過ごすぞ!!

藤崎優一:下りまーす

群堂一真:乗り過ごしたら新大阪だな

群堂一真:降りる

GMソウル:では貴方達は京都駅へとたどり着きます

GMソウル:そこは異様に発展した(以下略

GMソウル:ではそんな貴方達は駅から少し離れたところで何者かにワーディングが展開されたことを感知します

藤崎優一:あっ

群堂一真:「チッ、いきなりこれか」

群堂一真:とりあえず一真は向かうよ

藤崎優一:ついてこう

GMソウル:OK

藤崎優一:「都市部って全部こうなんですか!?」

群堂一真:「さぁね?」

群堂一真:「着いてくるのはいいけど藤崎君、おつかいはいいのかい?」

藤崎優一:「あてがないので足で探すので…」

GMソウル:では貴方達はワーディングの中へ入っていきます。そこには数人の一般人が倒れ、その一般人達を捕えているFHらしき人間が数人いました。

群堂一真:「待て、何をしている?」

レイヴン:「よーし、本日のノルマたっせーい! いいね、仕事が順調なのは素敵な話だ」

藤崎優一:出た—

藤崎優一:オルトロスを無音起動してどれだけいるか確認できる?

部下A:「はい、レイヴンさん! 被検体車にバッチリ積み終わりました!」

GMソウル:知覚かな?

GMソウル:難易度は8

藤崎優一:1dx+1

DoubleCross : (1R10+1[10]) → 10[10]+5[5]+1 → 16

GMソウル:凄いな。レイヴンを含めて三人だよ

群堂一真:ちなみにGM。レイヴンって名前に聞きおぼえは?

GMソウル:特には無いかな

藤崎優一:イージーエフェクトの「機械の声」で車が動かないようにします

GMソウル:OK

GMソウル:難易度は8

藤崎優一:9dx+6

DoubleCross : (9R10+6[10]) → 10[1,3,3,4,5,8,9,9,10]+7[7]+6 → 23

GMソウル:バッチリ成功するね

藤崎優一:おっけー!

群堂一真:もう一つ訊きたいことがあるんだがGM

部下B:「? レイヴン様、車のエンジンが掛かりません。故障でしょうか?」

GMソウル:どうぞ

群堂一真:こいつら無線とか持ってたり携帯とかで連絡してたりする?

レイヴン:持ってるよー

レイヴン:「マジかー。しゃーねぇ、別の部隊に声掛けて迎えに来てもらえ」

群堂一真:タッピング&オンエアを宣言して傍受したい

GMソウル:知覚で難易度8かな

群堂一真:1dx

DoubleCross : (1R10[10]) → 2[2] → 2

GMソウル:失敗だね

群堂一真:マスター(笑)

群堂一真:泣く

藤崎優一: 通信器も止めれる?

GMソウル:同じく判定してもらうことになるかな

藤崎優一:おk

GMソウル:難易度は一緒

藤崎優一:7dx+6

DoubleCross : (7R10+6[10]) → 10[1,5,6,6,7,8,10]+5[5]+6 → 21

GMソウル:止まるね、通信機

藤崎優一:とまれー

レイヴン:「んー? こりゃもしかすると、妨害入ってるかもしれねえな」

群堂一真:一真、マスターエージェント辞めようかな

レイヴン:「よーしお前ら、周囲を探れ―。UGNが潜んでるかもしれねえぞー!」

群堂一真:[

部下A:「っは!!」

群堂一真:「残念ながらUGNじゃない」

レイヴン:「ん?」

藤崎優一:目の前にいるんだよなあ

群堂一真:そう言って剣を一本取り出して現れる

藤崎優一:藤崎君は群堂君の後ろで路地裏の角あたりで相手から見えないように隠れてまーす

レイヴン:OK

藤崎優一:援護必要だったらするよ!

レイヴン:「ん? なんだァ? もしかしてあんたが邪魔してるのか?」

レイヴン:郡堂君だけ見てるよ

群堂一真:「…………だったら、どうするんだ?」そうだとは言ってないからセーフ

藤崎優一:それっぽい顔してて(小声)

レイヴン:「困るからやめてくれないか?」

群堂一真:「無理だ、と言ったら」やってるの俺じゃないからね

レイヴン:「じゃあこっちは力ずくってなっちゃうけど。そもそもなんで俺らの邪魔するんだよ? いっておくけど、これFHの仕事だぜ?」

レイヴン:「俺達いわば公務員、公務執行妨害とかになるんじゃねーの? オタク?」

群堂一真:「そうか。なら、FHの誰の命令かを教えてもらえないか。名前によってはこちらも引こう」

群堂一真:「言っておくが、俺は曲がりなりにもマスターエージェントだ。ちょっと大物、くらいじゃ怯まないぞ」

レイヴン:「マスター? ますます分からねえな、なんで同業者の邪魔すんの?」

レイヴン:「まあいいや、うちのボスはこの京都を治めてる人。カルロス・四葉・リード様だよ」

群堂一真:「なるほど。ああ、そうか。安心したよ」

群堂一真:「これで——遠慮なくお前たちを潰せる」

レイヴン:「---ッ!?」

群堂一真:剣を二本装備する

レイヴン:「おいおいおい、マスターエージェントの叛逆か? 笑えねえぞ、兄ちゃん」

群堂一真:「ならば仏頂面のまま死ね」

藤崎優一:ヘイヘイやっちゃえマスター

群堂一真:藤崎君が三下っぽい

レイヴン:「おおーこわ。こりゃダメだ、交渉の余地無しのバーサーカーだわ」

レイヴン:「お前ら、引き上げるぞ! 逃げ遅れたら死ぬから死ぬ気で逃げろ!!」瞬間退場を宣言

群堂一真:無力化された一般人たちは?

レイヴン:車に詰め込まれたままだヨ

群堂一真:じゃあ助けておこう

群堂一真:「逃げたか。しかし、一般人狩りとは趣味が悪い」

レイヴン:「ちくしょーさっきのおどおどした子と違って、とげとげしくていやだねーー!!」捨て台詞と共に消えていく

藤崎優一:「群堂さん。……これ、病院に連絡して大丈夫だと思います?」

藤崎優一:レイヴン達がいなくなってから出てくる

群堂一真:「いや、しないほうがいいだろうね。あいつらはこれをFHの仕事と言っていた。どこまで手が回っているかわかったものじゃない」

群堂一真:GM、質問

GMソウル:そして彼らがいなくなったことでワーディングも解除されるよ

群堂一真:静菜ちゃんの実家が京都なら朱硲家って京都にある?

GMソウル:そりゃ、朱硲家って静奈ちゃんの実家だし……?

藤崎優一:起きれるのかな一般の人達

群堂一真:リエゾンロードの姉のほうの京都の拠点

GMソウル:ないよ?

郡堂一真:ないのか

GMソウル:解除されたら一般人達は普通に目を覚ますよ

群堂一真:起きてくるなら、しれっと何もなかった態で元に戻ってもらうのが無難かな

GMソウル:それでいいよー

藤崎優一:じゃあ熱中症で路地裏に避難してたのかなって体でいこう

GMソウル:了解、一般人達はそれで誤魔化せるよ

GMソウル:他になにかこのシーンでやることある?

群堂一真:こっちはいいや

藤崎優一:メジャー使ってクレジットデータで財産点を+5しておこう

群堂一真:藤崎君に有為、劣等感

GMソウル:シーンエンド PC間ロイスを二人は結んでください

藤崎優一:頼もしさ/僅かな不信

藤崎優一:ポジティブ表


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