ミドル1 マスター 救いのない屍の山
GM:では各々のシナリオロイスへの感情を宣言してください
群堂一真:あのリエゾン姉には好奇心と無関心かな
GM:閃琥さんはGM個人へ
藤崎優一:静菜ちゃんに好感と不安かな
朱硲 静菜:なげましたー
GM:確認しました
GM:では次はミドルに入っていきます
GM:まずはマスターシーンから
京都の某所、光の差さない暗い部屋に一人の少女が横たわっていた彼女は何の力も持たず、オーヴァードですらない一般人だ。そんな彼女は震える目で自分の前に立つ長身で色黒の男を見ていた
少女:「い、や……やめて、誰か……助けて……」
カルロス・四葉・リード:「……では、実験を開始する」
カルロス・四葉・リード:京都に本拠地を構える五つ星の構成員、生徒と研究機関の誘致を担当するカルロス・四葉・リードは手に持った黄緑色のアンプルを少女へ注射する
少女:「ぅ、ぅぐぁ……あああああああああああああッ!!!??」
カルロス・四葉・リード:「人間態からの変容を開始、データを取っておけ。効果は十分なら後はオーヴァード用に調整するだけだからな」
少女の身体は人のものから醜悪な怪物へと変貌し、カルロスへ襲い掛かろうとしたところで彼の手刀で首を飛ばされ沈黙する
カルロス・四葉・リード:「よし、では次の被検体を出せ」
暗い場所で幾つもの死体を積み上げながら、彼の実験は続いていく。その果てに血みどろの牙を届かせるために。
GM:シーンエンド




