表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ダブルクロス THE 3rd edition リプレイ キャンペーン『カシオペヤ』  作者: ソウル
第一話 自分以上に大切な人はいますか?
7/125

ミドル1 降りしきる雨の中で

さて、ミドル1シーン目は藤崎優一君のシーンから


GM(ソウル):さて、それではミドル1シーン目

朱硲 静菜:どんなシーンかな

GM(ソウル):シーンプレイヤーは藤崎君

藤崎優一:あ、わしか

朱硲 静菜:がんば!

GM(ソウル):シーンインどうぞ

藤崎優一:ダイス合計:2 (1D10 = [2])

藤崎優一:まずます

朱硲 静菜:いい感じだ

GM(ソウル):場所としては学生寮。時間はテラボラ君の幸運騒動の翌日辺りの夕方かな


 カシオペヤの学生の大半は所属する学校が保有する学生寮に住んでいた。家賃はタダ同然だと言うのに、管理人や警備員、他カシオペヤの最新技術を注ぎ込まれたシステムは学生達に何不自由ない生活を保証している。中でも五天星クラスになると希望によって一人部屋を選ぶ事すら出来る。風呂もトイレもキッチンも完備され、更に家具まで付いてくるという豪華っぷり。そんな一人部屋で優一は床に広げた工具と共に機会弄りに興じていた。


藤崎優一:それじゃあ機械いじりみたいなことしてるよ。一人でがちゃがちゃしてる

GM(ソウル):無言で真剣な作業だな

藤崎優一:うん

GM(ソウル):なら外の雲行きがだんだん怪しくなっていき雨が降りそうな気配になってくる。そして貴方の部屋のベランダには洗濯物が干してある

GM(ソウル):そろそろカシオペヤの天気予言で言われていた雨が降り始める時刻だ。このカシオペヤではその日一日の天気は全てレネゲイド技術を応用した計算の下に分単位で予言される。大きな嵐等の場合は専門のオーヴァードがエフェクトによってコントロールしている程だ。

藤崎優一:じゃあ、キーボードに何かを入力する

藤崎優一:そうするとベランダの窓が自動で開いて、ウィーンと物干し竿が部屋の中に移動するよ。

GM(ソウル):おおいいね

朱硲 静菜:かっこいい

GM(ソウル):では窓が開いた時にふと貴方の視界に外の様子が映るよ

藤崎優一:ほむ

テラボラ・トパーズ:どこかおぼつかない、まるで糸に引っ張られる様な足取りで学生寮の敷地内からテラボラ・トパーズが出ていくのが見えた

藤崎優一:「あれって……何してるんだろう?」

藤崎優一:キーをまた叩いてディスプレイを出現させて玄関のカメラの映像を出そう

群堂一真:使いこなしてるなー

藤崎優一:もっと近くで見える映像を拾ってくる感じ

テラボラ・トパーズ:出て行った時の映像が映るね。それもまた君が見たのと同じくおぼつかない足取りだ

テラボラ・トパーズ:表情は俯いていた角度の関係で映らなかったね

群堂一真:そのうちハンドリングとか使い始めそう

テラボラ・トパーズ:ただ流石に友人を見間違えようはないだろう

藤崎優一:あ、このディスプレイはレネゲイドで出してるやつだよ。オーヴァードが自分で生成するタイプの、近未来風の画面

テラボラ・トパーズ:マジか、寮のシステムだと思ってた

藤崎優一:ロボットアニメででてくる電子液晶みたいなやつ

藤崎優一:とりあえずおかしいと思って優一も寮を出よう

テラボラ・トパーズ:貴方は外に出る、しかしテラボラ・トパーズは幾ら探しても見つからずやがて雨が降り始める

テラボラ・トパーズ:ポツ、ポツ……ザー、ザー、ザザーー……。冷たい雨が降りしきるよ。

藤崎優一:ふむ、じゃあ優一の周りはなぜか雨が当たらないようになってるかな。んー、これって判定できるやつ?

テラボラ・トパーズ:出来ないやつ、というか既にシーンから退場してる

藤崎優一:なるほど。じゃあ優一は寮に戻ろう。明日学校にいなかったら本格的に探す感じで

テラボラ・トパーズ:では、結局その日テラボラ・トパーズが寮に帰ってくることは無かった。テラボラの消えた寮に雨音だけが嫌に虚しく、薄気味悪く響くのが印象的だったね。

テラボラ・トパーズ:そして翌日の学校にも登校して来ず、一切の連絡もつかない

テラボラ・トパーズ:行方不明、というやつだった

藤崎優一:何しにいったのかね

生徒C:「ふむ、藤崎よ。我が級友たるテラボラを知らんか?」クラスメイトの一人が帰り際に聞いてきます。キラキラとしたオーラを振りまきながらもその眉間には皺が寄っており、彼がテラボラの事を心配しているのが伝わってくるでしょう。

藤崎優一:お前か—

群堂一真:お前こいつ好きだな!!

群堂一真:そのうち名前つきそう

朱硲 静菜:というかすでにあるのでは……?!

生徒B:「ほんまやで藤やん、テラはんと仲良かったやん。なんか聞いとらへんのん?」Cに続く様に日誌を書いていた天然パーマの生徒Bも貴方に聞いてくる。

藤崎優一:「ううん、見てないよ。昨日寮から出たのは見たけど、あれから会ってないや」

生徒B:「ごっつ心配やわー」そうため息と共に言うよ

藤崎優一:じゃあ探すのはそれから、かな

群堂一真:なんでこのクラスのモブどもはこんなに濃いんだよ!?

藤崎優一:月見ヶ里だからだよ

GM(ソウル):おっけい

群堂一真:お、おう?

GM(ソウル):なんか不良学校って認識が強すぎるからクラスメイトはいい奴らにした

朱硲 静菜:いいやつというか濃いやつ

GM(ソウル):それでは街に出てテラボラ君探しにってところでシーン切っていいかな?

群堂一真:それな

藤崎優一:いいよー

https://www.youtube.com/watch?v=PCjSP-4BUyQ&feature=youtu.be


卓を囲んだ閃琥さんがリプレイの動画を作ってくれました。


ムービーもあります。よければご覧ください。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ