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ダブルクロス THE 3rd edition リプレイ キャンペーン『カシオペヤ』  作者: ソウル
第三話 星に手を伸ばすのは誰なのか
52/125

オープニング2 初めての……

GM(ソウル):それじゃあ次、静菜ちゃんのオープニング

GM(ソウル):シーンインどうぞ

朱硲 静菜:1D10

DoubleCross : (1D10) → 5

朱硲 静菜:おぉ普通!

GM(ソウル):普通だね、珍しく

朱硲 静菜:うっせ

GM(ソウル):じゃあ早速、球空ちゃんと戸張先輩をプールに誘おうか

GM(ソウル):じゃあまずは戸張先輩からでいい?

朱硲 静菜:おk−!

GM(ソウル):場所的には先輩の家尋ねる? それとも学校とか?

朱硲 静菜:学校で

朱硲 静菜:特に秘密な話でもないしね!

GM(ソウル):オッケー、じゃあ学校で屋上とかにでも呼び出す形でいいかな?

朱硲 静菜:うん

戸張飛鳥:「はいよー、呼ばれて来たけど……静菜ちゃん、一体何の用?」

戸張飛鳥:珍しく呼び出しの意図が分からずきょとんとしてるね

朱硲 静菜:「えっと……急にお呼びたてしちゃって申し訳ないです……。その、戸張先輩は最近立て込んだ用事ってありますか?」

戸張飛鳥:「立て込んだ用事? いや、特に今は忙しくないけど?」

戸張飛鳥:小首を傾げて不思議そうに静菜ちゃんを見てるね

朱硲 静菜:「!それはよかったです!」

戸張飛鳥:「よかった?」

朱硲 静菜:「あのっよかったら一緒にアクアパレスに行きませんか?」

戸張飛鳥:「…………え?」

戸張飛鳥:珍しく、本当に珍しく完全に硬直するよ

朱硲 静菜:「群堂さんに誘われていくことになったんですけど戸張先輩もいつもお世話になってるのでどうかなっと!」

朱硲 静菜:満面の笑みでこう返す

戸張飛鳥:「……………ぁ、ああ!! そういうこと!! そういうことか!!!」

朱硲 静菜:「……? どういうことですか?」

戸張飛鳥:「んんッ! いや、なんでもない! なんでもないぜ静菜ちゃん!!!」慌てて首を振って

朱硲 静菜:「は、はぁ……? だ、大丈夫ですか……?」

戸張飛鳥:「はぁ……はぁ……、や、やべぇ余りにも想定外過ぎて思考止まってた……」ぶつぶつ

群堂一真:なあ、静菜ちゃんよ

朱硲 静菜:どうしたんだい群堂君

群堂一真:キミ、前回一真が静菜ちゃんにしたのと同じことを戸張くんにしてるのに気づいているかい?

朱硲 静菜:ちゃんと説明したじゃんwwww

群堂一真:じゃあ一真もちゃんと説明したぞ

朱硲 静菜:群堂君のは遅かったやん

群堂一真:ちくしょう!

戸張飛鳥:「それで、アクアパレスだっけ? 今結構人気になってるらしいけど、よくチケット取れたなあいつ」

朱硲 静菜:「あいつ、だなんて。群堂さんはれっきとしたマスターさんなんですよ?」

戸張飛鳥:「そうだなぁ、マスターだなぁ……」遠い目

群堂一真:おい、そこで遠い目するな!!

戸張飛鳥:「まあ、折角静菜ちゃんからのお誘いだ。いいよ、俺もご一緒させてもらおう。迷惑じゃなければ、だけど」

朱硲 静菜:「ッ!! やったぁ! ありがとうございます! じゃあ追ってちゃんとした日程メールしますのでちゃんと予定空けておいてくださいね!」

戸張飛鳥:「ああ、オッケーオッケー。最優先で空けておくよ」

戸張飛鳥:「あ、因みにだけど静菜ちゃんってスクールアイドルとかって興味ある?」帰り際に思い出したように

朱硲 静菜:「え?」

戸張飛鳥:「もし興味あったら、楽しめるかもね。そんじゃ、当日楽しみにしてるぜ」帰っていく

朱硲 静菜:「そ、そりゃ……私と違ってキラキラしてて憧れてますけど……」

朱硲 静菜:「……?」って小首をかしげて見送る


朱硲 静菜:やった、初めての友達とのお出かけだ

朱硲 静菜:じゃあ次は真ちゃんか

GM(ソウル):じゃあ次は真ちゃんだね。シーンの後半に行こう

GM(ソウル):今日はちょうど真の退院の日だ

GM(ソウル):受付で手続きを済ませた真が貴方の待つエントランスに出てくるよ

朱硲 静菜:じゃあ退院手続きの後に一緒に公園いこうぜ

球空真:「お待たせ、静菜」

GM(ソウル):オッケー

朱硲 静菜:「真! もう体は大丈夫?」

球空真:「うん、前の手術の後遺症も無し。ドクターが言うにはこれからは定期的に通いながら治療を続ければオッケーだってさ」

球空真:「静菜達が頑張ってくれたおかげだね」

朱硲 静菜:「それもあるけどいい先生でよかった……。きっと真の日ごろの行いのおかげだね」

球空真:「あはは、そうかな?」苦笑

朱硲 静菜:「ね、ちょっと話があるし一緒に近くの公園のベンチにでも座って話さない?」

球空真:「話? うん、いいよ?」

朱硲 静菜:じゃあ公園へご~

GM(ソウル):では緑生い茂る人工芝の公園に着くよ

朱硲 静菜:「私はコーラ買うけど真はなに飲む?」

球空真:「それじゃあコーンポタージュでも」

朱硲 静菜:じゃあ自販機でコーラとコンポタ買ってベンチで座ろう

朱硲 静菜:「はい、コンポタージュ。熱いから気を付けてね」

球空真:「うん、ありがとう静菜」受け取って座る

球空真:「それで? 話って?」

朱硲 静菜:「うん、あのね。病み上がりの真を誘おうかちょっと迷ったんだけど真はアクアパレスって知ってる?」

球空真:「アクアパレス……? えーっとごめん、分かんない」←カシオペヤ歴ひと月ちょっとの初心者だからね

球空真:「なんなの、それ?」小首をかしげる

朱硲 静菜:「光ヶ峰(ひかりがみね)大学附属レジャープール施設”アクアパレス”って言ってね。要はおっきいプールなんだけどそこで群堂さんや藤崎さんと私の恩人の戸張先輩がくることになってるんだ。それで真もよければ一緒に来ないかなーって」

球空真:「そうなんだ……でも、えっと私も行っていいの?」

朱硲 静菜:「勿論! だってその……真がこないと……」

朱硲 静菜:「女子私一人……だし……」

球空真:「ぁ……」

GM(ソウル):ほら、群堂君のお姉ちゃん来るから!!

朱硲 静菜:「群堂さんのお姉さんも来るらしいけどどんな人かわからないから一緒に行動できるかわかんないし……!」

朱硲 静菜:「やっぱり気心知れた同性がいると心強いよ……!」

球空真:「う……その不安は、凄くよく分かる……」

球空真:「わ、分かった。いいよ。私もドクターから『適度な運動』をするように言われているし、ご一緒させてもらおうかな?」

朱硲 静菜:「それに……単純に真と遊びに行きたいし……ね!」

球空真:「静菜……それ、すっごく嬉しい……」胸に手を当てて顔を綻ばせる

朱硲 静菜:「うぅ、なんかこっぱずかしいね……!」

球空真:「えへへ……でも、うん。なんか幸せかも、こういうの」

朱硲 静菜:「うん、『幸せ』なんだと思う」

朱硲 静菜:「えへへ、でも真が了承してくれてよかった! じゃあ当日の予定は追ってメールするからよろしくね!」

球空真:「うん……あ、じゃあ明日二人で当日の水着買いに行こうよ?」

朱硲 静菜:「……ッ!? うん!! 行きたい!」

球空真:にっこりと微笑んで

球空真:「うん、じゃあ当日もだけど買い物も楽しみにしてるね」

球空真:「まあ、静菜は可愛いしどんなのでも似合いそうだけど」

朱硲 静菜:デートだ。これデートのお約束だ!!

GM(ソウル):だな

朱硲 静菜:「真のほうがかわいいと思うけど……!」

球空真:「あはは……なんか照れくさいな……」

球空真:こんな感じかな?

朱硲 静菜:うん

球空真:オッケーじゃあシーンエンド

GM(ソウル):真へのロイス感情決定してね

朱硲 静菜:P友情/N不安でP表で~

GM(ソウル):オッケー

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