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ダブルクロス THE 3rd edition リプレイ キャンペーン『カシオペヤ』  作者: ソウル
第三話 星に手を伸ばすのは誰なのか
51/125

オープニング1 スクールアイドル、プールに現る?

GM(ソウル):最初のオープニングは……時系列順でいいかな

GM(ソウル):藤崎君からいこう

GM(ソウル):シーンインどうぞ

藤崎優一:ダイス合計:5 (1D10 = [5])

藤崎優一:普通ー

GM(ソウル):さてそれでは前回のエンディングで姉である群堂涼奈からプールのグループチケットを貰った群堂一真君

GM(ソウル):藤崎君はそんな一真に「プールいかない?」と誘われたよ

GM(ソウル):返事はどうする?

藤崎優一:「行きます—」

GM(ソウル):ではOKの返事をした時に、他にも友人を一人くらいなら連れてきても大丈夫だと伝えられるね

藤崎優一:じゃあテラボラ君も誘おう

GM(ソウル):じゃあ場面は学校か寮かな?

藤崎優一:じゃあ学校かな。朝に誘おう

テラボラ・トパーズ:オッケー

テラボラ・トパーズ:「おっすおはよー藤崎」寮から登校してきたとこだね

藤崎優一:「おはよー。そういや昨日群堂さんにプール誘われたんだけど、テラボラ君も行かない?」

テラボラ・トパーズ:「プール? 季節はまだ6月前だけど……ああ、屋内か」

テラボラ・トパーズ:「それに群堂さんって、前に俺を助けてくれた人の一人だよな? その誘いなら断らねえさ!」

藤崎優一:「そうそう。えーと、ここだね」

テラボラ・トパーズ:「ん?」

藤崎優一:ってプールのホームページをスマホで開く

テラボラ・トパーズ:優一君の提示した場所を見る

テラボラ・トパーズ:「……………………え?」

藤崎優一:「どうしたの?」

テラボラ・トパーズ:そこには『光ヶ峰大学附属レジャープール《アクアパレス》』と書かれている

テラボラ・トパーズ:「アクア……パレス……?」

テラボラ・トパーズ:声が震えている

藤崎優一:「うん」

テラボラ・トパーズ:「う、うおおおおおおんッ!!!!!! うわあああんうわああああんッ!!!!」

藤崎優一:いきなりどうした!?

テラボラ・トパーズ:突如として最早言語化出来ない何かを叫び始める

テラボラ・トパーズ:藤崎君の肩を強く掴んでぶんぶん揺さぶる

藤崎優一:「ど、どうしたの」

藤崎優一:わんわん?

テラボラ・トパーズ:「うわあああああん!!! やったああああああッ!!!」涙を流している

藤崎優一:割とドン引くんだけど……

テラボラ・トパーズ:「ああ、藤崎! 俺は今、猛烈に感動しているんだ!! もう最高だよ!! 人生の中での最大幸福点を今突破して尚急上昇中だ!!!!」

テラボラ・トパーズ:わんわん泣いてる

朱硲 静菜:怖いwwww

藤崎優一:「うん、何があったの?」

テラボラ・トパーズ:「『エレガー』だよ、エレガー!!」

藤崎優一:「……?」

テラボラ・トパーズ:「知らないとは言わせないぜ? ノーブル学園公認スクールアイドル『エレガント♡ガールズ』だよ!!」

藤崎優一:「ああ、『エレガー』ってそういう」

テラボラ・トパーズ:「彼女達が、今来てるんだよ! アクアパレスに!!」

藤崎優一:「なるほど?」

テラボラ・トパーズ:「俺は今、猛烈にマスターエースの事を尊敬しているぜ!」

テラボラ・トパーズ:「凛とした雰囲気で男女問わず人気の御影秋みかげ あき! いつもにこにこ笑顔を絶やさず時々ど天然で皆も笑顔にする冬木凌ふゆき りょう! ノーブル最多のチャンピオン、元Rファイトのスター! シャウト全開の常夏威吹とこなつ いぶき!! そしてそんな三人をまとめるリーダー、『虜になるお覚悟はよろしくて?』 宮之城千春みやのじょう ちはる!!」

藤崎優一:「うん」

テラボラ・トパーズ:「この四人の天使で構成されたカシオペヤ最熱のアイドルだよ!!!」

藤崎優一:(覚える気力を無くした顔)

藤崎優一:「そうかー」

テラボラ・トパーズ:「なあ……本当に、俺が行ってもいいのか……?」

藤崎優一:「うん。群堂さんいいよって言ってたし」

テラボラ・トパーズ:「そっか……そっか……。よし藤崎、お前多分引越し云々で水着とかも買ってないんじゃないか? 奢ってやるよ」

テラボラ・トパーズ:凄いキラキラした顔で

藤崎優一:「やった」

テラボラ・トパーズ:「ついでにエレガント♡ガールズについて興味があるなら、ライブDVDとか貸すけど?」

藤崎優一:「いやそれはいいです」

テラボラ・トパーズ:「そっかぁ……因みに俺の推しは威吹ちゃんです!」

藤崎優一:「そっかあ」

テラボラ・トパーズ:「いやぁ、しかし藤崎……ありがとうッ。ありがとう……ッ」

テラボラ・トパーズ:固く手を握って何度も頭を下げる

藤崎優一:この辺りでどうしたらいいか分かんなくなってくるよ

テラボラ・トパーズ:これ以外に何かやりたいことがあったらどうぞー

藤崎優一:ないよー

テラボラ・トパーズ:じゃあここでシーンエンドだね、シナリオロイスへの感情を決めてくれ

藤崎優一:P:興味、N:隔意(良く知らない)で。表はP

GM(ソウル):オッケー

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