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ダブルクロス THE 3rd edition リプレイ キャンペーン『カシオペヤ』  作者: ソウル
第二話 彼女は救われるに値する人間なのか
33/125

ミドル2 カシオペヤで一体なにが起きているのか 情報収集

GM:放課後の月見ヶ里高校に入って情報収集になります

群堂一真:1d10

DoubleCross : (1D10) → 7

群堂一真:ほんとなんなんこの出目!?

朱硲 静菜:どうどう、落ち着け落ち着け

朱硲 静菜:1D10

DoubleCross : (1D10) → 5

藤崎優一:ダイス合計:9 (1D10 = [9])

GM:出目はどんまい

群堂一真:侵蝕率もう70か

群堂一真:あ、ジュースがあるから69だ

朱硲 静菜:どっかで休んだ方がよさげだな

朱硲 静菜:あ、そっか

GM:速いなー

朱硲 静菜:それでも高いけどな

群堂一真:あ、GM~情報収集前に藤崎君に現状伝えていい?

藤崎優一:まだ詳しい話を一切聞いてない!!

GM:ああ、なるほど。そうだな、現状確認を先にやろうか


GM:では昇降口から藤崎君の案内で談話室に入ったところかな。この辺りの説明はPCに任せよう

群堂一真:「ごめんね、優一君。急に呼び出したりして」

藤崎優一:「いえいえ。それで、なんのご用でしょう?」

藤崎優一:「僕で出来ることなら、何でもお手伝いしますよ」

群堂一真:「ああ、実はさ。今、巷を騒がせてる連続有力者襲撃事件って知ってるかな?」

藤崎優一:「ああ……。(新聞部の記事を鞄から出す)これのこと、ですか?」記事を二人に見せよう

GM:その記事にはしっかり先日起きた灰島宗一の一件が書かれている

群堂一真:「うん、それだよ」

朱硲 静菜:「こ、こんなものがあるんですね……」

朱硲 静菜:新聞の内容がすごすぎて少し感心してるよ

藤崎優一:「えーと、それの調査、ですかね? でもどうしてお二人が?」

群堂一真:「とある馬鹿の依頼を受けてね。俺と朱硲さんでその犯人を捜してるんだ。それで、優一君にも協力してもらいたくてさ」

朱硲 静菜:「ちょ、群堂さん! 別に馬鹿ではないと思いますよ!?」

GM:そうだぞーあれでもカシオペヤ最高峰の矢堅都の生徒会長なんだぞー

群堂一真:「いや、馬鹿でしょ?」

群堂一真:「まあ、それは置いておいて」

朱硲 静菜:「あの、うちの生徒会長さんからの依頼で事件の犯人を追うことになりまして、犯人が月見ヶ里高校の袖ボタンを落としていることが発覚したので月見ヶ里高校在籍の藤崎さんに協力してもらおうと思いお声をかけさせていただきました……」

朱硲 静菜:「迷惑でなければご協力願いたいです……!」

藤崎優一:「なるほど、分かりました。うーん……学園の力が強いというのは聞いていましたけど、生徒に任せても大丈夫なものなんですかね?」

群堂一真:「生徒任せなのは気にしなくても大丈夫だよ。権限と立場だけは無駄に持ってる奴だからね。いざとなれば責任とか物損とか全部丸投げしてもたぶんどうにかなるよ」

朱硲 静菜:「そ、そういうものなんでしょうか……?」

藤崎優一:「ああ、そういうことでしたか! いえいえ、こちらこそ喜んで!」

群堂一真:「ありがとう。話が早くて助かるよ」



GM:それじゃあシーンの後半、生徒や職員に聞き込みしたりとかそんな感じでの調査シーンやな


・有力者連続襲撃事件の被害者について情報:カシオペヤ/噂話  7

・有力者連続襲撃事件の犯人について情報:カシオペヤ/噂話 9


GM:項目はまず二つ

GM:ただちょっと注釈あります

GM:一つ目の有力者連続襲撃事件の被害者について、を郡堂一真が抜いた場合追加情報があります。

群堂一真:じゃあ被害者は俺がやるよ

朱硲 静菜:おねしゃっす

群堂一真:これ、情報:FHじゃダメ?

朱硲 静菜:裏社会しか役立てないゴミ情報屋です

GM:……裏社会とFHに偏り過ぎじゃね?

群堂一真:で、ダメですかGM?

GM:駄目っす……とはいえ、余りにもPC達の技能が致命的だな

藤崎優一:本当だよ! だから成長の時にあれほど情報技能偏らせるなって言ったやろー!!

群堂一真:すまん

朱硲 静菜:だって! 情報屋のワークスって情報:○○LV5が固定であるから……! これ分散して取れないんだよ……!!

GM:加えて何故か中間戦闘もしてないのに異様に高いPCの侵蝕……ここでダレるのも嫌だな

GM:仕方ない、一つ目についてはFHも可にします

群堂一真:マジで助かる。じゃあ情報:FHで。コネ:FH幹部も使用

群堂一真:4dx+1

DoubleCross : (4R10+1[10]) → 10[2,2,6,10]+7[7]+1 → 18

GM:よし、抜けたな。群堂君が抜いたから追加情報もあるよ


 有力者連続襲撃事件の被害者について

情報:カシオペヤ/噂話  7 

 襲撃された被害者達には共通点がある。全員がなんらかの分野において学園都市内で強い権力を持っていた事。そして癒着、横領、不正、明るみに出ては都合の悪い人体実験への関与といった黒い噂があり、それらがほぼ事実として属する組織に追い詰められていた事。彼らの属していたそれぞれの組織からは近く処分される可能性が高かった。それ故に立場の高さに反して積極的な護衛を雇いづらくなっており、襲撃しやすい人物となっていた。


《追加情報》この事件において、FHの上層部の警戒が高まっているらしい。



群堂一真:「なるほど。放っておいたら俺に仕事が回ってくる可能性もあったような奴らってわけか」

群堂一真:「しかし、警戒してるのか。こういうやつらを勝手に殺してもらう分には好きにすればいいと思うがね」FHの上層部からのメールを見ながら

GM:上層部は警戒してるね、大分被害規模も拡大しているし

群堂一真:「ま、それなら本格的に依頼が回ってくる前に俺が潰しておくか」

朱硲 静菜:噂好きの友人のコネを使って犯人について抜きます~

朱硲 静菜:3dx+1@10

DoubleCross : (3R10+1[10]) → 5[2,5,5]+1 → 6

朱硲 静菜:出目がごみぃ!!!

藤崎優一:財産点3点出しまーす。これでちょうど抜けるよね?

GM:オッケー、これで二つとも情報抜いたな


 有力者連続襲撃事件の犯人について

 情報:カシオペヤ/噂話 9 

 月見ヶ里内では現場に落ちていた袖ボタンの持ち主は分からなかった。しかし特殊な能力を持ったオーヴァードの専門家である月見ヶ里での調査によって犯人の『ランク』が判明する。どのシンドロームにも属さない、正体不明の力……系統外の能力であるランク『エクストラ』のオーヴァードによる犯行だと言う事が分かる。


群堂一真:エクストラ……まさか……生徒C、お前だったのか?

朱硲 静菜:思ったwww

GM:あいつは、ほら、オープニングでGMとPLの悪乗りでなったエクストラだから(無関係)

群堂一真:「ねえ優一君、君のクラスにはランク『エクストラ』の知り合いはいないかい?」

藤崎優一:「いますねー(遠い目)」

藤崎優一:「ここならそう珍しくないんですよ。僕のクラスにも2、3人いましたし」

群堂一真:「そうか。それでも、絞り込む条件が出ただけマシってことか」

GM:うん、月見ヶ里は学園都市内で最もエクストラが多い学校だからね

藤崎優一:「多分……校内の半分か、それより少し少ないくらいがエクストラなんじゃないですかね? 憶測ですけど」

朱硲 静菜:「エ、エクストラってものすごく強いお方ですよね……。だ、大丈夫なんですかね……?」少し弱腰で聞く

群堂一真:「どうかな? 『エクストラ』ってのはただわからないってだけの側面もある。わからないものは得体がしれないから、人はそれを恐れる。けど——戦いにそんなものは関係ない」

藤崎優一:「はい、「強い」というより、「分からない」とか「分類できない」ってだけなので、全員が戦闘向きではないと思いますよ。まあ、性格は普通の人の方が少ないんですけど、それはこの学校自体がそうですしね」

GM:さて、ここで追加の項目が出てくるよ


・月見ヶ里高校と有力者襲撃事件について 情報:カシオペヤ/噂話8


藤崎優一:んじゃ、これは私かな

GM:はい、三つ目の情報項目どうぞ

藤崎優一:5dx+2

DoubleCross : (5R10+2[10]) → 10[3,3,4,8,10]+3[3]+2 → 15


 月見ヶ里高校と有力者襲撃事件について

 情報:カシオペヤ/噂話8

 FHの方で有力者襲撃事件については混乱を避ける為にある程度の情報統制は行われており、ニュースでも目立たない報道の仕方がされている。だが月見ヶ里高校の生徒の間で有力者連続襲撃事件はかなりの知名度があり、精度の高い情報を保持している。それは月見ヶ里高校新聞部による『月見ヶ里新聞』で有力者連続襲撃事件が全て写真付きで報じられているからであり、中には《事件が起きたタイミングで記者が現場にいた》としか思えない内容の記事もある。そしてその記事を書いたのは新聞部部長にして『カメラ』のレネゲイドビーイング、ライオネルである。


群堂一真:あいつカメラのレネビだったんか!!

GM:せやで

朱硲 静菜:やっぱ情報規制かかってんじゃん!!!!!

GM:掛かってるよ

朱硲 静菜:怪しいと思ったんだよ!!!!

GM:怪しいよ

朱硲 静菜:犯人確定!?

藤崎優一:中間かなあ

藤崎優一:「部長さん……カメラのレネゲイドビーイングだったんだ」

朱硲 静菜:「お知り合いなんですか?」

群堂一真:「それはなんというか……一眼レフなのかデジカメなのか、それが問題だね」真顔

群堂一真:「敢えてのインスタントカメラ?」

朱硲 静菜:「えっ? そうなんですか?」真顔

藤崎優一:「はい。部活どうしようか考えてたら、声をかけていただいて」

藤崎優一:「この場合は監視カメラとかの方じゃないですかね」

GM:ああ、そうか。このパーティツッコミがいないんだ

群堂一真:そうだぞ

GM:まあいいや

藤崎優一:「うーん。とりあえず部長さんに聞きに行ってみます? レネゲイドビーイングだから、独自の方法をとれるから……なのかもしれませんし」

朱硲 静菜:「は、はい。分かりました」

群堂一真:「そうだね」

GM:ではこの辺りでシーンエンドかな?

群堂一真:俺は大丈夫

朱硲 静菜:あ、私購入判定したい

朱硲 静菜:応急手当キット買いたいです

GM:どうぞー

朱硲 静菜:1dx@10

DoubleCross : (1R10[10]) → 7[7] → 7

朱硲 静菜:はい、解散

群堂一真:じゃあ俺も応急手当キットチャレンジ

群堂一真:2dx

DoubleCross : (2R10[10]) → 5[4,5] → 5

群堂一真:はい解散ーその2ー

藤崎優一:じゃあ私も応急手当キットいくわ。買えたら静菜ちゃんにあげるよ

朱硲 静菜:お願いいたします……

藤崎優一:3dx+2

DoubleCross : (3R10+2[10]) → 3[2,3,3]+2 → 5

藤崎優一:はい、解散その3

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