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ダブルクロス THE 3rd edition リプレイ キャンペーン『カシオペヤ』  作者: ソウル
第二話 彼女は救われるに値する人間なのか
30/125

オープニング 2 嵐が過ぎて 正体不明の襲撃者

どたばたしており更新遅れ申し訳ない

GM:次は郡堂君の個別OP サクサク行こう

群堂一真:おっしゃ、シーンイン

群堂一真:1d10

DoubleCross : (1D10) → 9

群堂一真:高い……まあ不死者あるし?

藤崎優一:たかいなー

群堂一真:どんなシーン?

GM:それじゃあ場面は藤崎君に連絡したのと同日、ちょうどマスターオープニングで倒壊したマンションの現場に来ているよ。

GM:合流前の下見ってやつだね。貴方はここで現場を見たあとで藤崎君、朱硲ちゃんと合流する予定だ。

朱硲静菜:この予定立てたせいで静菜ちゃん迷子に……

GM:ハンドアウト書いたの俺だけどなんかゴメン()


 この辺り一帯はカシオペヤ内でも有数の高級住宅街だった。元々は学園島という島だったこの学園都市はFHの占領後に最新のテクノロジーを駆使して周囲の海をどんどん埋め立て、土地を大幅に拡充している。その埋め立ての土地は特に学園都市の玄関口という事もあり開発が積極的に行われ、ここの様な高級住宅街も建設されている。崩れたマンション自体もカシオペヤ内でも上位に入るセキュリティレベルであったが、建物ごと圧倒的な暴力で破壊される事までは流石に警備の視野には入れられていなかった。故に一真の眼前に広がるのは暴力によって築き上げられた瓦礫の山である。

群堂一真:「これが事件の現場か」

群堂一真:「どこの馬鹿か知らんがだいぶ派手にやったものだな」

GM:黄色いテープで囲われているけどマスターの権限で立ち入り捜査は許可されているよ

群堂一真:じゃあ入るまでに「ここは立ち入り禁止だ」「馬鹿! お前、あの人はいいんだよ」「し、失礼しました。どうぞお通りください」みたいなやりとりがあったんだな

藤崎優一:刑事ドラマでよく見るやつだ

GM:ここで亡くなったのはオープニングのおじさん、神城警備保障の灰島氏ということは教えて貰えるだろうね

GM:ついでにマンションの崩落に巻き込まれた一般人も犠牲者になっているね

群堂一真:「ふーん。警備会社の重役が自分の身も守れないってのは皮肉な話だな。しかし……堅気にまで被害が出てるとなると、確かに見捨ててはおけないな」

GM:最近の権力者連続襲撃事件の傾向から灰島氏を狙った可能性が高いことは容易に予測できるだろうね

群堂一真:なるなる

GM:さて、ここでちょっと簡単な調査してもらおうか。知識:レネゲイドで難易度6

群堂一真:おけ

群堂一真:4dx

DoubleCross : (4R10[10]) → 9[1,4,6,9] → 9

群堂一真:成功

GM:ではこの現場、かなり力の強いオーヴァードが単独で暴れた結果という事がまず分かる。そしてその時に振るわれたシンドロームの判別は……マスターの貴方の知識を以てしても困難だね。

群堂一真:「単独犯か。しかし、目的はなんだ?」

GM:何割か当て嵌まるシンドロームは思いつく、しかしそのどれもが残りの何割かで外れている。そう考えるとどのシンドロームにも当てはまらなくなってしまう……犯人像が見えるような見えない様な、そんな曖昧な印象を受けるだろうね

群堂一真:ちなみにGM

GM:はいはい?

群堂一真:これって、マスターエージェントや強オーヴァードなど、戦闘力があるオーヴァードへの被害って出てる?

GM:一応今回の被害者の灰島は大人ではあるけれどそれなりに強いオーヴァードだったし、被害者の中にはFHの幹部もいるよ

群堂一真:「放っておいたらそのうち俺のところにも来そうだが、そう悠長なことも言ってられないか」

GM:流石にマスターエージェントにまでは出ていないとは思う

群堂一真:おけ

GM:さて、ここで調べられる事件の情報はこんな感じかな? 因みに灰島の遺体はボロボロだったね。他の事件と同じで

GM:購入判定とかの希望もなければここでシーンエンドだね

群堂一真:「これ以上の収穫はなし、か。……さて、それじゃあ藤崎くんのところに行くか」

群堂一真:一応スペリオルミックスの購入を試みる

GM:オッケー

群堂一真:難易度いくつだっけ?

GM:ちょっと待って確認する

GM:スペリオルミックスは 難易度15

群堂一真:1dx

DoubleCross : (1R10[10]) → 1[1] → 1 → ファンブル

GM:どんまい。群堂君はスペリオルミックスの限定販売の競合に手も足も出なかったよ

群堂一真:べ、別に欲しくなんてなかったし!! ……取り敢えずここでシーンエンドで

GM:おっけい

GM:感情決定してね

群堂一真:P:執着/N:敵愾心で

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