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ダブルクロス THE 3rd edition リプレイ キャンペーン『カシオペヤ』  作者: ソウル
第五話 星を裁くのは誰なのか
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個別エンディング5 星を裁くのは誰なのか?

GMソウル:じゃあ、予定分はサクッと終わらせよう

GMソウル:静菜ちゃんと話をして、一真君は戸張君の部屋へと戻るよ

群堂一真:普通に帰る

戸張飛鳥:「お、帰ったか。客が来てる、どうやらカシオペヤの外への便を都合して貰いたいってよ。今リビングにいらっしゃるから、お茶でも出してあげてくれないか?」玄関で迎える

群堂一真:「ああ、わかった」普通にお茶を入れるよ

フレイヤ・ノルシュタイン:「お、やっほー少年。元気かい?」

フレイヤ・ノルシュタイン:リビングにはフレイヤ・ノルシュタインがいたね

群堂一真:「ああ、フレイヤさん。……すいません、すっかり存在忘れてました」

フレイヤ・ノルシュタイン:「酷くね!?」

群堂一真:「いや、あのあと結構いろいろあって」

フレイヤ・ノルシュタイン:「うん、まあだろうなーとは思ってたよ? 思ってたけど、割りかし酷いな!」

群堂一真:「いや、本当に……すいません」

フレイヤ・ノルシュタイン:「全く、聖羅ちゃんも処分されちゃうし。あちしも五つ星に逆らったってことで、立場滅茶苦茶悪くなってるし……こりゃもうカシオペヤ脱出しかないかーってなってね」

群堂一真:「ああ、それで戸張先輩に手引きしてもらいにきたんですか?」

フレイヤ・ノルシュタイン:「そーいうこと、あとまあ一応の提案だけしようかなってね。ぶっちゃけ静菜ちゃんでも良かったんだけど、君の方が妥当かなと」

群堂一真:「提案、ですか?」

フレイヤ・ノルシュタイン:「うん、そうそう。ぶっちゃけさ、五つ星の核心に迫れるかもしれない情報源をあげるって言えば、君どうするよ?」

群堂一真:「それは、もらえるならありがたいですよ。でもいいんですか?」

フレイヤ・ノルシュタイン:「まあ、あちし的にはちょっと悩みどころではあるんだけどね。事態解決のためには、託すべきところに託す必要性もあるのかなって」

フレイヤ・ノルシュタイン:そういうと彼女は用意していたスポーツバッグをごそごそする

群堂一真:何がはいってるんだ?

?????:「ち、ちょっと待ってくださいフレイヤさん!? 聞いてないです私、そもそも私をこのままカシオペヤという舞台から引き摺り下ろすって言ってたじゃないですか!? それが急に方針転換とか意味分かんな……あああああーーーー!!?」

群堂一真:「…………?」

剣城聖羅:フレイヤが取り出したのは五つ星正規構成員スペード、剣城聖羅……その生首だった

朱硲 静菜:こっわ!!

群堂一真:なんかもうちょいこう……いいかんじの見た目にできなかったのか?

朱硲 静菜:魔導〇語のシェ〇じゃん……

GMソウル:大丈夫、機械化兵だから血がべっとりみたいなことにはなってない(そうじゃない)

剣城聖羅:「わあああーー!! 見るなーーー!! 見るなーーー!!」一番見られたくない人に一番惨めな姿を見られ半泣きでじたばたするが、動けない

フレイヤ・ノルシュタイン:「……とまあこんな具合で、あの時の大爆発に乗じて回収しました☆」

群堂一真:「……すまない、フレイヤさん。申し出はありがたいんだが、丁重にお断りさせていただきたい」

フレイヤ・ノルシュタイン:「あらそう?」

群堂一真:「はい」

朱硲 静菜:え、いいの?

フレイヤ・ノルシュタイン:「でも一応情報源としては要るんじゃないの?」

フレイヤ・ノルシュタイン:「流石にボディは急ごしらえでよければあげれるけど?」

群堂一真:「……なら、その方向でお願いします」

フレイヤ・ノルシュタイン:「うん、オッケーオッケー。取りあえず戦闘能力とかその辺は全撤去するから安心してね」

藤崎優一:お供マスコットみたいな見た目にチェンジしたらいいんじゃないの?

GMソウル:それもそれで人間としての尊厳剥奪みたいなもんだと思うけどな

剣城聖羅:「待って、お願いだから待って!! 私を置いて話を進めないでッ!?」

朱硲 静菜:なんか……剣城さんまじで不憫……。しかしポジション的には凄く美味しい子……

フレイヤ・ノルシュタイン:「それともこの部屋掃除してるルン〇にでもくっ付けようか?」

群堂一真:「……どうします、戸張先輩?」

戸張飛鳥:「聞く前にお断りしなさい……」

朱硲 静菜:男子勢まとも!

フレイヤ・ノルシュタイン:「まあ冗談はともかく、この子には一応あちし達UGN側からの裁定みたいなもんだって言ってあるから。好きに使ってもらって構わないよ」

群堂一真:「UGNか。フレイヤさん、本当なんでカシオペヤであんな大々的に研究なんてしてたんですか? 電子の姫君、なんて異名までとって」

フレイヤ・ノルシュタイン:「潜伏だよ潜伏。カシオペヤの内情探ってたんだ。まあ基本研究が本業なんだけどさ」

フレイヤ・ノルシュタイン:「あと立場がはっきりしてればしてるほど、こそこそと狙ってくる輩を牽制出来るしね」

群堂一真:「なるほど。……わかりました、なら」と生首になった剣城ちゃんを見て「お前にとっては不本意極まりないだろうが、これからよろしく頼む」って言っておこう

群堂一真:「それとフレイヤさん。なるべく早めに、こいつのボディをどうにかしてください」

剣城聖羅:「ぅ、ぅ、ううう~~~…………!!」半泣きで、逃げたいしせめて隠れたいけど何も出来ないことに顔を真っ赤にしてせめてもの抵抗のように涙目で郡堂君を睨んでるよ

朱硲 静菜:※こんな姿、郡堂一真だけには見られたくなかったわ……!

朱硲 静菜:って思ってんじゃね

フレイヤ・ノルシュタイン:「オッケーオッケー、まあ大丈夫。得意分野だしある程度のストックもあるから、ちゃんとメンテナンス用の資料も用意して渡すよ」

朱硲 静菜:はっ! せ、静菜ちゃんにライバルが増えた……!?!?()

群堂一真:「説明書……。何々、電池は充電式のものは使用しないこと――」

GMソウル:ここまで勝ち確なライバルも珍しいぞ

朱硲 静菜:静菜ちゃんでは勝負にすらならないというのか……!

GMソウル:逆や逆……

GMソウル:もう聖羅ちゃん、メンタルバッキバキだぞ

群堂一真:というか静菜ちゃんは選ぶ立場なんだぞ?

剣城聖羅:「うぐ、ぐず……郡堂一真……君……」

群堂一真:「……あー、あー、えっと……戸張先輩。こういうときって、どうしたらいいんですかね?」

朱硲 静菜:チキった!!!

戸張飛鳥:「いやー、俺もちょっとケースが特殊過ぎて経験ないんだけど……。流石に少しは優しくしてあげてもいいんじゃね?」

群堂一真:「あー、じゃあまあ……」とりあえず、一真と目線が合わないようにテレビの前に置いておこう

剣城聖羅:「………………………………もう、暫くこっち見ないで」

群堂一真:「ああ、わかった」

剣城聖羅:「……あと、私の代わりにせめてフレイヤさんを一発ぶん殴って」

朱硲 静菜:まともになった一真君には無理だな!

群堂一真:「……すまん、それはできない」

フレイヤ・ノルシュタイン:「うーん、これはボディ作ったら殴られること確定……? まあいっか」

GMソウル:じゃあここでシーンエンドかな?

群堂一真:こっちは大丈夫

GMソウル:OK

GMソウル:では、第五話 星を裁くのは誰なのか 終了!!

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