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ダブルクロス THE 3rd edition リプレイ キャンペーン『カシオペヤ』  作者: ソウル
第五話 星を裁くのは誰なのか
102/125

オープニング1 オルトロス暴走

GMソウル:じゃあオープニング入っていこうか

GMソウル:時系列的に割と誰からでもいいんだが……

GMソウル:藤崎君に初っ端お願いしよう

藤崎優一:あ、群堂君からじゃないんだ

藤崎優一:おけ

GMソウル:順番割と真面目に誰でもいいのよね

GMソウル:じゃあ早速シーンインお願い



藤崎優一:ダイス合計:9 (1D10 = [9])

藤崎優一:高いな

GMソウル:場面としては休日の昼間かな。学生寮にいてくれれば何しててもいいよ

藤崎優一:じゃあゲームでもしとこうかな

GMソウル:アナログ? デジタル?

藤崎優一:ぼっちでアナログとか寂しい人じゃん

GMソウル:なんでや、カードゲームのデッキ一人で二つ回すのなんてよくあることだろ!!

藤崎優一:知らん

朱硲 静菜:知りたくねぇ

GMソウル:カードゲーマーの孤独は理解されない……

藤崎優一:デジタルだね。モン〇ンしてる

群堂一真:ダブルクロスか

GMソウル:古いな

藤崎優一:ライズじゃね?

GMソウル:Wi-Fiに繋いでやってる感じか

藤崎優一:まあそうだね

GMソウル:じゃあこのあとの展開……一回知覚で判定してもらおうかな。

藤崎優一:げえ

GMソウル:難易度は7

藤崎優一:1dx+1

DoubleCross : (1R10+1[10]) → 8[8]+1 → 9

GMソウル:お、いったねー

藤崎優一:やったあ

GMソウル:じゃあ一瞬、本当にゲームに集中していなければ気付かない程の一瞬だけモン〇ンの画面にノイズが走るよ

藤崎優一:「……?」

GMソウル:貴方が疑問を感じる、そのすぐあとのことだ

GMソウル:部屋の中でステルス迷彩を使って見えない状態になっている筈の貴方の愛機オルトロスが勝手にステルスを解く

藤崎優一:「どうしたの?」

藤崎優一:少しばかりの期待を込めて話しかけるよ

群堂一真:オルトロスって意志あるの?

オルトロス:『…………………………』オルトロスからの返事は無い

オルトロス:『………………ガ…………』

藤崎優一:「……!」

藤崎優一:その表情が険しくなる

GMソウル:音なのか声なのか

GMソウル:ただ貴方の耳は感じ取るだろう、何かが起きたと

オルトロス:『ガ……ガガ……ガガガガガガガガガガガガガガガ』

藤崎優一:優一の頭に何か伝わるとかはある?

オルトロス:『ガガrkyxyだmろrjlpxm2m4y87dmはばhwhw』

オルトロス:貴方の頭にも強く響く、まるで悲鳴の様な狂った音がオルトロスから聞こえる。

オルトロス:そしてそのまま貴方に襲い掛かってくるよ

藤崎優一:「ッつ……!!」

藤崎優一:そのまま後ろに倒れるかな

オルトロス:武装を展開させ、氷の柱を乱射していくね。当然、ランクBが住む寮の部屋が耐えられるはずもない

藤崎優一:藤崎君はオルトロスの強制ダウンを試みるかな

GMソウル:まあ明らかな暴走状態だしね

GMソウル:それじゃあ早速だが判定をしてもらおうか

GMソウル:意志で難易度9 失敗すれば3Dのダメージを受けてリトライだ

藤崎優一:9dx-3

DoubleCross : (9R10-3[10]) → 10[1,3,3,4,5,7,7,9,10]+1[1]-3 → 8

藤崎優一:うーん

オルトロス:じゃあドカンと寮の一角が氷と共に爆発するね

藤崎優一:侵蝕重いが切らせてくれ、妖精の手だ

オルトロス:OK

藤崎優一:1dx+17

DoubleCross : (1R10+17[10]) → 5[5]+17 → 22

藤崎優一:優一はオルトロスの搭乗ハッチをこじ開けて中に体をねじ込ませ、内部にある強制ダウンパージを貫手する。

GMソウル:OKじゃあ、寮の一角が氷に覆われることになるけど貴方はなんとかオルトロスの暴走を抑えることに成功するよ。

藤崎優一:(一体何が……彼女が暴走するということは、オルトロスと同ランク以下の機械も暴走するってことになる)

藤崎優一:オルトロスはしばらく動かせない感じかな

GMソウル:ぶっちゃけ言うとね……

藤崎優一:うん


GMソウル:シーンインの度に難易度7の意志判定をして、失敗したら暴走してシーンに登場している全員が3Dのダメージ受ける。


藤崎優一:わーお

GMソウル:これは成功するまで繰り返す必要は無いよ

GMソウル:このルールについて何か質問ありますか?

藤崎優一:ないでーす

朱硲 静菜:優一君、取得アイテムの効果で-3デフォだからクリティカル前提じゃねーか!!

GMソウル:それくらいやべーんだよ

GMソウル:じゃあ描写に戻るよ

藤崎優一:はいよ

GMソウル:貴方がオルトロスの暴走を止める、それと時を同じくして学生寮周辺で似たような人工知能・ロボット・機械が暴走していくね

GMソウル:同じようなケースが頻発しているのが分かるだろう

GMソウル:あと今搭乗ハッチの中にいるんだっけ?

藤崎優一:いるねえ

藤崎優一:即座に止めるための無理をしたから大分疲弊してる

藤崎優一:何なら気絶しても良いよ

GMソウル:じゃあ君が意識を手放す直前、機能を一時的に緊急停止させていくオルトロスがハッチ内のモニターに一つの単語を映す。

オルトロス:『電子の姫君』

藤崎優一:「……そ、れ、って……」

藤崎優一:最後まで言い切れず意識を失うかな

GMソウル:単語の意味は分からない、オルトロスがこれを貴方に見せた意図も分からない。それでも一欠片の手掛かりと共に貴方の意識は闇の中に沈んでいくだろう。

GMソウル:こんな感じかな

藤崎優一:だね

GMソウル:じゃあシーンエンド、シナリオロイスへの感情宣言よろしく

藤崎優一:うーん取ってあるし変わんないかな

GMソウル:OK

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