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欠落の勇者の再誕  作者: どんぐり男爵
「欠落の勇者」と幼奴隷
8/129

1-7

 どうなってる? どうなってるんだ?

 なんで「太陽」が〈星光の牙〉を使える!?


 アレはとある峻険な山奥にいる仙人のロールを持つ者から修行を課せられ、クリアしてようやく体得できるスキルなんだぞ!? あのクソジジイの世話をするのに俺がどれだけストレス溜めたと思ってるんだ!? それをこんな一瞬で? 嘘だろ! 嘘だと誰か言ってくれ!! 俺のストレスを返せ!! あ、やっぱりいいです。余計なストレスとかノーサンキュー。


「ありえない……。ありえないだろ、こんなの……」

「けど、ご主人様。あの人、本当にやりましたですよ? ふみゅっ!?」


 思わず反射的にメイをその場に落として軽く頭を蹴ってしまった。涙目で蹴られたところを両手で押さえているが、そんなのはどうでもいい。奴隷よりあっちの方が優先だ。

 義眼のスキルでソフィアのステータスを確認する。そして信じられないものを目にしてしまった。

 口をぽかーんと開き、驚愕に目を見開いている俺の様子を見て、メイもびっくりしている。そっちを見て、二人揃って口も目もバカみたいに開いたまま見つめ合ってしまった。


 なんだ、あのスキル。……〈ハイパーラーニング〉? 発動条件は厳しいみたいだが、一度目にすれば即座にそのスキルを体得できる? どれだけふざけたスキルだ。俺の血と涙の結晶をなんだと思ってるんだ。ちなみにそのふたつは主に怒りとストレスによって生まれたものであり、決して修行とかで流したわけではない。


 これは……どうする? どうするべきだ?


 俺はドラゴンとの戦いで「太陽」パーティを見捨てることをやめた。というのも、よくよく考えると、こいつらを見捨てて冒険者ギルドに帰ったところで、俺たちがきちんと戦ったのか確認されたらマズいという理由だ。別に問題ない気もしたが、気に掛かる部分があったのも確か。なので、あとになって「ああしていれば」と思うことのないよう、保守的な選択をしたわけである。生き残ってさえいればそういった気掛かりな問題はなくなるので。


 だが、このスキルを「太陽」が所持しているなら話は変わる。

 俺が悪魔との契約解除するために必要なアイテムはどれも取得するのが非常に難しいものばかりだ。それこそ伝説級アイテムだといってもいい。

 それを、この女はどうだ?

 このスキルを活かせたなら、手にすることだってあるのではないだろうか?


 そうすると厄介だ。一度世に流れてしまったら、それを追うのは難しい。現状、世界のどこにあるか俺にはわかっていて、他の誰かの手には渡らないくらいに入手難度が高いものだから安心していられるだけなのである。


 どうする?

 見捨てる? それとも、放置する?

 あるいは――この場で殺してしまうか?

 俺の気配が剣呑になったのがわかったのだろう。メイも目を細め、声低く囁いてくる。


「殺しますです? なら、メイもスキルを使うですよ?」

「……いや、まだいい。もう少し待とう。今は、他にも目がある」


 俺が〈星光の牙〉を放った瞬間、何者かの視線を感じた。

 そしてソフィアが〈星光の牙〉を放ったとき、またその視線があった。

 今度は誰か見ていると意識していたため、その方角を追うことができた。


「んう? 何のことです?」

「おまえはわからなくてもいい。ただ、俺がわかりやすく合図したら死んだふりしとけ」

「了解なのです」


 とか言っているうちに、そのタイミングが来た。

 メイが反応できるくらいだ。戦闘に集中している「太陽」パーティはともかく、ドラゴンからすれば俺だって敵のひとり。その殺気に気付かないはずもないだろう。


「〈千刃の戟風〉!!」


 直後、メシアの攻撃魔法が発動する。

 幾筋もの風の刃が出現。激風となってドラゴンの肌を切り刻む。

 ドラゴンは俺に気を取られていたからかそれに対処できず、全身の竜鱗を引き裂かれて血を噴き出し、悲鳴を上げた。


「……くるか」


 そして、ドラゴンの体力が二割を切った。一割半くらい。

 目の色が変わる。言葉としての表現でなく、実際に色が変わった。

 眼球の白色部分が真っ赤に染まり、怒りと共に〈死の拒絶〉を発動。

 咆哮を上げ、身に纏う魔力の量が増大。〈ブレス〉ではなく〈ハウル〉。周囲の者へ畏怖を撒き散らし、同時に自身の耐久力を上昇させるスキルだ。そこへ〈死の拒絶〉による〈超直感〉と〈身体能力超強化〉が上乗せされる。

 もはや手の付けどころのないバケモノの誕生といえよう。

 ドラゴンは真っ先に俺へ視線を向けた。


「ひぅっ」

「…………っ」


 ドラゴンのレベルは一四九。対する俺は三七〇。

 絶対的な開きがあるというのに、一瞬気圧されるくらいの殺気が込められた視線。恐怖心のない俺をも一瞬怯ませる、物理的性質すら兼ね揃えた威圧。


 これが魔物の王とも呼ばれるドラゴンの底力だ。


 ドラゴンは口を開き、〈ブレス〉を吐き出す。これまでのソレとは雲泥の速度と威力の一撃。俺はメイを抱えたまま、咄嗟にその場を逃げようとし――逃げ切れず、捕捉されてしまう。

 一撃目は避けた。二撃目も。だが、三度回避できるほど神様も甘くはないらしい。

 直撃を受け、内臓を直に抉られているかのような痛みと気持ち悪さを覚える。口を開けば唾液と血が飛んだ。そのまま吹き飛ばされて木にぶつかり、へし折る。さらに次の木に衝突し、力なくその場に横たわった。


「『欠落』さんっ!」

「この野郎! よくも!」

「許しませんよ!!」


 アリア、アイリーン、メシアの三人が猛攻を仕掛けようとするものの、凶暴化したドラゴンに敵うはずもない。一人、また一人と吹き飛ばされ、俺と似たような状況に陥る。

 でも、まだ意識はあるようだ。全員血を流しながらも、ヨロヨロと立ち上がった。

 そんな人間たちを嘲笑うように――ドラゴンは咆哮を上げた。

 そして次の光景に、俺まで唖然としてしまった。


「な……馬鹿、な」

「嘘、でしょ……?」

「そんな……」

「反則、だ……」


 ドラゴンとまだ戦おうとしている「太陽」パーティともなれば、唖然ではなく絶望というべきだろう。

 なにせ、ドラゴンが突如咆哮を上げたかと思うと、緑色の輝きが全身を包み、傷を回復していったのだから。


「そうか、錬金術師のロールだったな」


 メイにすら聞こえないくらいの小声で呟く。

 ドラゴンには合わないロールだと思っていたが、とんでもない。これほどまでに絶望的な種族とロールの組み合わせもないだろう。

 ドラゴンはモンスターの王と呼ばれるほどの力を持つが、やはり特筆すべきは保有している魔力である。質が人間どころか魔族と比しても上等なものであり、普通の魔法であっても異様なまでの威力差が発生する。そのうえ魔力量自体も桁違いなのだ。


 ドラゴンは自身の魔力を周囲に拡げたかと思うと、錬金術師ロール固有スキルの〈錬金術〉や〈魔力置換〉によって、それらを回復薬へと変えてしまった。

 本来なら回復系魔法を覚えないはずのドラゴンが回復系スキルを用い、自身の失った体力を回復させる。

 そのうえ、体力を取り戻したところで〈死の拒絶〉は依然として発動し続けたままだ。いわば体力が二割を切るのは〈死の拒絶〉を発動するための条件のようなもの。一度発動させてしまえば、効果時間の間〈死の拒絶〉が解けることはない。


 絶望的な状況に身動きひとつ取れないでいた「太陽」パーティは、体力も回復したうえにスキルの効果で身体能力が凄まじく向上したドラゴンの猛攻を防ぐことも回避することもできなかった。もはや本来のステータスの倍くらいになっているのではなかろうか。

 それでも誰も死ななかったのは、ひとえにメイが付与させたステータスダウンの魔法がまだ効いていたからだ。それでも、一撃によってひとりずつ意識を刈り取られていく。


「は、あ……こ、んのっ」


 そして、最後の一人である「太陽」にまで凶刃が振るわれそうになった。


「そこまでだ」

「な……っ!?」


 宙空からいきなり黒尽くめの甲冑に身を包んだ男が現れる。背中にはワインレッドのマントと幅広の大剣。

 男は片手をドラゴンに触れさせたかと思うと、そのままドラゴンは横に場を強制的に移動させられる。凄まじい怪力だ。ほとんど威力がなくなったとはいえ、俺の〈星光の牙〉でも一瞬浮かせただけだというのに。


「え、と……あな、たは……」


 突然の闖入者にソフィアは目を白黒させながら訊ねる。

 そんな余裕あるんかいなと思ったが、ドラゴンは突然の闖入者に警戒したらしく、じっと二人を睨んでいるだけで動き出そうとはしなかった。

 男はソフィアに質問を許さないように手のひらを向け、口を開いた。


「あなたが『太陽の勇者』で正しいか?」

「そ、うです……けど」

「なるほど、あなたではなかったのか……。では『英雄の勇者』について、あなたは何か知らないだろうか? 私は故あって彼を追っているのだ」

「追うって……」

「ああ、心配しなくていい。何も彼の敵というわけではないのだから」


 なんだ、あいつ。俺を追っている? 何を言っているんだ?


「わたしも『英雄』を追っているんですけど……」


 なに!? 初耳だぞ!? おまえも俺を追っとるんかい!

 なんだいなんだい。人気者じゃないか、俺。こうして見ると、しおらしくしていればソフィアもなかなか可愛いじゃないか。ふむ……悪くない。悪くないぞ! 抱いてやらんこともない!


「知りませんか……」

「は、はい……。ただ、エルキアっていう世界最大の大陸の魔王を倒したのなら、次に向かうのは世界で二番目に広いサルニア大陸だと思って……」

「そういうことでしたか。なるほど、頷ける理由ですね」


 そうか? いやまあ、実際に俺がここにいる以上、あたりなんだけど。

 でも世間一般に広まっている「英雄」の噂……尾ひれ背びれ付いた噂を信じるなら、この大陸を支配する「叡智の魔王」は狙わないと思うんだけどな。別に、積極的に人間を殺そうとしてるわけでもないし。他にも「暴食の魔王」とか「色欲の魔王」とか色々狙うべき魔王はいると思うのだけれども。


「……了解しました。ああ、あなたももう眠っていてもらえますか?」

「はい? なに――ぁ、ぅ……」


 男が腰のポーチからベルを取り出して鳴らすと、とても澄んだ清い音色がした。それを聞いた瞬間にソフィアの目がとろんとし、目蓋を下ろしてその場に倒れる。続き、俺にも猛烈な眠気がきた。

 すぐに理解する。アレは魔具だ。強制的に昏睡状態に陥らせる魔具とか反則だろ!


「ふにゅ……おやすみなさいです、ご主人様……」


 そして俺の指示に忠実に死んだふりをしていたメイも魔具の効果に寝入ってしまう。馬鹿野郎が。ドラゴンだってまだ死んでないし、付近にだってモンスターはいるはずだ。そうでなくても、狼やイノシシといった普通の動物に食われるかもしれない。

 寝るわけにはいかない。やむを得ずスキルを発動し、状態異常を解除する。


「何者だっ!?」


 ちっ、やっぱりか。あんな魔具を持ち、ドラゴンを片手で押せるほどの存在だ。スキルを発動した際の魔力反応に気付かないわけもない。

 でも、まあ……他に俺を見ている者もいないようだし、いいか。

 おそらくはドラゴンとの戦いの最中に感じた視線はコイツなのだろうし。

 メイをその場に横たわらせ、俺は口許の血を拭いながら男へ近付いて行く。


「あなたは……先程戦っていた、彼女たちの仲間ですね。これは厄介なところを……」

「いや、仲間ってわけじゃない。偶然、たまたま、わけあって、内心嫌々、一時的にパーティを組んでるだけだからな」


 こんな良い子チャンどもの仲間と思ってくれるなよ、と表情と仕草で主張する。


「なるほど。そうでしたか。では、あなたにも訊ねたい。あなたは『英雄の勇者』について知りませんか?」

「知らないねえ」

「……! 嘘ですね。あなたは何か知っている……」


 うん? どうしてバレた?

 考えるまでもないか。スキルか、あるいは魔具による看破だろう。それがどちらかによって色々とこれからの会話が変わるな。

 嘘を見抜けるなら、俺だってステータスを視てもいいだろう。

 そう思って義眼のスキルを発動した瞬間――ガラスが砕けるような音がした。


「づっ!?」

「なっ!?」


 義眼を通じて頭に鋭い刺激が走る。ノイズまじりにしか視ることができず、名前がトールということ以外読み取れなかった。


「今、あなたは何を……」

「テメエ……」


 コイツ、〈情報開示〉のスキルを防ぐ何らかの魔具かスキルを持ってやがるな。そんなものがあるなんて聞いたことないが、そうでもなければ今の現象は起こらない。そして、こいつが俺の〈情報開示〉に気付け、なおかつガラスが砕けた音で推測はつく。魔具だ。

 もう一度視てもいいが、思ったより衝撃が痛い。やめておくべきだろう。上等な魔具を所有しているようだし、しばらく〈情報開示〉は使えないと判断した方が良さそうだ。男の全身に纏われた魔力も、密度を増しているように思えるし。


「どうしても、話してくれませんか?」


 ぐっ、と圧迫感が増す。言葉だけは丁寧だが、態度は脅迫に近い。

 だが、そんな脅迫に恐れるようなマトモな恐怖心など、俺にはない。


「なんで話さなきゃならない? ギブアンドテイクって知ってるか?」


 男は俺が平然としている様子に一瞬だけ動揺しているようだった。


「もしや――あなたが『英雄の勇者』なのですか?」

「違う。俺は『欠落の勇者』だ」


 それは失ってしまった名だ。今の俺が名乗れるものじゃない。

 本心で言っているからだろう。男は嘘を見破る能力を持っているようだが、今のは嘘でないと判断したようだ。

 それから俺の左腕と右目を隠す眼帯に視線をやり、頷く。


「なるほど……『欠落の勇者』ですか。聞いたことのない名ですが、あなたも『英雄』に負けず劣らずお強いようだ」

「やめてくれ。俺じゃ魔王を倒せやしないよ」


 今のレベルで倒せるはずもない。魔王の中でもトップクラスである「強欲」を倒したとはいえ、あれからぐっとレベルも下がった今の俺では、どの魔王も倒せないだろう。わかりきっていたことだ。


「少し、興味があります。あなたはひょっとすると、このドラゴンを容易く葬るだけの力があるのでは?」


 何故か異様に大人しいドラゴンを指差し、男は告げる。俺は視線をドラゴンに向け、ふんと鼻を鳴らした。


「この程度じゃ話にならねえな。せめてエルダーにでもなってから出直して来て欲しいね」


 まあ、そうしたら俺は死ぬけどね。あんなのもう二度と戦いたくない。


「エルダードラゴンを……!?」

「いや、まあ、それは言い過ぎかもだけど」


 額面通りに受け取られてちょっと日和った。恐怖心はないから戦えはするが、勝ち目がないとわかってる戦いに身を投じる気はない。


「…………ますます興味が沸きました。少し、私と戦ってもらえませんか?」

「はあ?」


 なんでそんなことしなきゃならんのだ。モンスターみたいに素材を落とすわけでもないし。そりゃまあ、その立派な鎧やマントに大剣は売れば一財産くらいにはなるかもしれないが、皮鎧を装備した男がそんなもの売ったら大騒ぎになるからできない。よって、俺にメリットがない。大体、重い。


「戦う気にはなれないね」

「では、戦う気になっていただきましょう」

「……?」


 何を言っているんだ?

 男は片手を背中の大剣に向け、音もなく抜刀する。そして長大な大剣の切っ先を隣で寝ているソフィアの首筋に当てた。


「あなたが戦っていただけないなら、彼女を殺します」

「ふーん。勝手にすれば?」

「なっ!?」


 いや、だって、たまたまパーティ組んだだけだし。わざわざ殺すほどでもないかなと思っただけで、殺そうかなとは悩んだくらいだし。コイツが殺してくれるなら、それはそれで問題ない。


「……うぬ……」


 下手に俺が嘘を吐いていないとわかるからか、男は困った様子だった。一体何がしたいんだ、コイツ。


「では、このドラゴンをセパリアへ向かわせるというのはどうでしょう?」

「なんでドラゴンがオマエの言うこと聞くんだよ」


 耳をほじりながら訊ねる。理解できないな。あ、そういえば、隻腕になってから左耳掃除できてないんだよな。メイにまた今度ほじらせるか。「もし痛くしたらぶっとばす」と言えば不用意に突っ込むことはできないだろうし。

 しかし、男は勝ち誇ったような口調で述べる。


「私にはドラゴンを従わせることのできる魔具があります」

「…………なんだと?」


 そんな魔具まであるのか? それとも嘘か? いやしかし……ドラゴンが今も大人しいことを考えると、嘘とは言い切れない。

 困ったな。メイの冒険者階級を上げるためにも、セパリアは無事でいてもらわなければならない。

 嘆息し、顔を上げた。


「ちょっとだけだぞ?」

「それで結構です」


 嬉しそうな声を上げ、男は大剣を俺に向けた。

 その切っ先から放たれる剣気は相当なもの。少なくとも「太陽」パーティ全員でかかってもこの男には敵わないだろう。つまり、レベルは二〇〇に近いか、それを超えている可能性が濃厚だ。

 となると、さすがに俺も剣を抜かないわけにはいかない。


「相当な業物ですかね」

「いんや? ちょっとした国で買っただけの片手剣だよ。隻腕じゃ研げないから、割とぼろぼろ」


 嘘はひとつもない。刃こぼれしてきてんだよな。そろそろ買い換えるかな。


「では……行きますよ」

「かかってこいや」


 男が大剣を振り上げ、こちらへ駆け寄って来た。

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