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世界樹マリーナ

世界樹マリーナ、

女性の名前を冠する、それは世界の始まりの木として、この世界の人々の様々な伝説に登場する、巨大な樹木、


いわく、世界に散らばる魔力を作り出し、7つの属性木、『7属性木』の生みの親であり魔力の始まりの木、


いわく、世界樹マリーナには、『セレナード』または『セリーナ』と呼ばれる、

全ての精霊の生みの親が宿り、その力は、この世界の全ての精霊の上位に立ち、神々の力に次ぐと言う、

世界の危機が訪れた時、精霊の姿で神々の意思を人々へと伝える存在である、


語り継がれる伝説の中には、世界樹の精霊セレナードから、神剣を英雄が託されたり、英雄達の助けになる行動をしたりなど、登場する存在である、


精霊での姿は、様々な人々の伝説で登場するが、伝説によって異なる点が多い為に一貫した姿を持たないと思われている、


その為、人々の言い伝えなどで、悪い事をすると、天の神々とセリーナ様がいつも見ている、と言った風に言われていたり、

エルフや獣人からは、精霊王より上の存在として、神々と近しい存在と言う事から、宗教的な面で崇められて居たりする。


世界の女神マリーナが海と大地を生み出した際、大地が初めて出来た所に植えられたと言われていて

その姿は、天高くまで伸び、大陸の端から見ても、その姿を崇める事が出来ると言う、


いわく、大きいと言うだけの言葉に収まら無いその姿は、木の上部の枝、1つ1つは、街道の様に太く、葉一枚一枚だけで街が1つ収まると言われているが、大陸の人々全員で手を繋いでも、木の根元を一巡できないとか、


実際に見えるのは、根元から雲まで真っ直ぐに伸びた木であり、

雲を超える程の力を持たない人々は、確かめる手段など無いに等しく、

しかも、世界樹マリーナの付近には、人々に聖域とされる広大な大森林が広がり、出現する魔物も強力で、また『守護者』『守護獣』なる者に森は護られていると言う、


その様な場所に人々は殆ど立ち入る事は許されず、

一部の伝説の英雄やその仲間の言葉として、その全貌を、

まことしやかに、人々に語り継がれている

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