首なし西瓜(六)
この小説は、もともと中国語で執筆したものをAI翻訳を通じて日本語に変換しています。そのため、不自然な表現や誤った言葉遣いなどがあるかもしれませんが、どうかご容赦ください。
阿江は、自分が特別に怖がりだとは思っていない。だが、幽霊なんて存在しないと言い切るほど、石頭(鉄齒)でもなかった。ただ、今の状況は「幽霊がいるかいないか」なんて言葉では到底片付けられない。自分は今、本物の「首のない怪物」たちに追い殺されているのだ。
そいつらは自分たちと同じ迷彩服を着て、切り口からはどろどろとした血を噴き出し、まるで誰かに首を締め上げられたような不自然な格好で、ゆらゆらと、だが確実に距離を詰めてくる。
さらに不可解なのは、首がないはずの怪物たちが、なぜか正確に自分と斉瑋の居場所を突き止めてくることだ。T字型倉庫の中庭へ続く大扉も、入り口の裏門も、どれだけ走っても見つからない。通路は無限に続き、ロッカーの迷宮は出口を拒んでいる。阿江は肩で息を吐いた。すでに三周目だ。体力の限界は近い。
並走していた斉瑋が、不意にロッカーから飛び出してきた首なし鬼に捕まった。鬼の指が斉瑋の首に食い込み、力任せに引きちぎろうとする。斉瑋が必死に抵抗し、その体を突き放そうとするが、手足は霧を掴むように幽霊を通り抜けてしまう。助けようとした阿江も、背後から数体の怪物にのしかかられ、地面に組み伏せられた。そいつらは嘲笑うような声を上げ、阿江の耳元で呪詛を囁き続ける。
頭が割れるような苦痛と、肺から空気が消えていく感覚。阿江は死を覚悟した。こんな場所で、わけも分からず殺されるのか……。その瞬間、恐怖を上回る感情が阿江の胸に突き上げた。
――ふざけるな(滿腔怒氣)!
こんな旧倉庫の怪談なんざ、俺には関係ねえ! ここで死ぬくらいなら、化けて出て徐寶の野郎と営舎の長官どもを全員呪い殺してやる!
阿江は火事場の馬鹿力を振り絞り、咆哮した。不思議なことに、その瞬間だけは実体のないはずの鬼を「掴む」ことができ、のしかかっていた連中を力任せに跳ね除けた。
「斉瑋!」
咳き込みながら斉瑋の元へ駆け寄った阿江が見たのは、この世のものとは思えない凄惨な光景だった。
首なし鬼たちが、阿江の目の前で斉瑋の頭を活きたまま引き抜いたのだ。肉が裂け、血が噴水のように舞い上がる。頭を手に入れた怪物は狂喜乱舞し、それを掲げて踊っている。
阿江は腰が抜け、ただ震えることしかできなかった。やがて斉瑋だった「頭」が、阿江の足元まで転がってきた。その顔は腐敗した死体のように崩れ、見開かれた瞳が阿江を直視した。
突如、斉瑋の生首が口を開いた。
「阿江……後ろ……幽霊が……幽霊が……」
背後から伸びてきた黒い手が、阿江の喉を締め上げた。抗おうとするが、その力は増すばかりで、阿江の意識は急速に遠のいていく。手足の力が抜け、まぶたが重くなり、視界は漆黒に染まった……。
「はぁっ! はっ……はぁ……!!」
激しい喘ぎと共に意識が戻った時、阿江は自分が旧倉庫の外にいることに気づいた。迷彩服もアンダーウェアも、まるで水に浸かったように汗でびっしょりだった。
阿江は慌てて自分の首や頭を触り、すべてが繋がっていることを確認して安堵の息を漏らした。その時、視界に巨大な顔が割り込んできた。
「わぁぁぁ!!」
「うん。その反応なら、どうやら無事なようだな」
「……こ、柯輔導長?」
柯魁晉は笑みを浮かべ、震えが止まらない阿江の肩を叩いた。阿江はパニック状態で周囲を見渡し、斉瑋がいないことに気づくと、激昂して柯一尉に詰め寄った。
「斉瑋は!? 斉瑋はどこだ! それに班長と郁佑も中に……あの首なしの怪物たちが! ロッカーの軍服も消えたんだ! 徐寶も……俺は、あいつらは……!」
「何も言わずに、まずはこれを飲みなよ」
柯一尉から渡された鉄製の水筒をひったくり、阿江は貪るように水を飲み干した。ようやく呼吸が整った阿江を、柯一尉が抱え上げようとしたが、阿江はそれを拒み、近くの樹木を支えにふらつきながら立ち上がった。柯一尉は、斉瑋なら苗班長の手で連れ戻されたと告げた。二人は「鬼打牆」に遭い、異界に長く留まりすぎたために一種の「中邪(ちゅうじゃ:憑依状態)」に陥っていたのだという。
「中邪というのは、玄学的に言えば生理的な磁場の乱れのことだよ。僕たちの脳は三次元の空間に適応しているけれど、四次元やそれ以上の未知の空間に触れると、客観的な原理では説明できない混乱が生じる。それが脳神経のバグを引き起こすんだ」
「……じゃあ、俺が見たものは全部偽物だったのか?」
「全てが偽物だとは言えないね」
柯一尉は旧倉庫を見つめ、不気味な微笑を浮かべた。
「嘘をつく人間は、一つの嘘を突き通すために、さらなる嘘を重ねて完璧な騙し絵を作り上げる。そして最終的に、その嘘が暴かれない唯一の方法は……自分自身もその嘘を信じ込むことだ。自分が信じた嘘は、その人間の中では『真実』になるんだよ」
「首なし鬼も……そうなのか?」
「さあ、君が何を見たかは知らないけれどね。全ての幻覚は、君がどれほど『人頭西瓜』の物語を信じているかにかかっている。信じる者もいれば、信じない者もいる。……過剰な盲信は、時に利用される標的になるんだよ」
「……一尉の話は難しすぎて分かんねえよ!」
阿江が顔を歪めるのを横目に、柯一尉は独り言のように倉庫へ向かって歩き出した。阿江が止めようと声を上げると、彼は振り返って言った。
「君の学弟(後弟)が、まだ中に残っているんだよ」
「郁佑が!? ……なら、俺も……!」
「来ても邪魔になるだけだ。今回の状況は少し棘があってね、君の面倒まで見る余裕はないんだ。中隊へ戻りなよ」
「でも、あいつは……」
「安心しなよ。彼は必ず出てくる。……何しろ、『最強の助っ人』を送り込んだからね」
そう言い残し、柯一尉は二度と振り返ることなく倉庫の闇へと消えていった。
阿江が数分間躊躇した後、勇気を振り絞って追いかけようとした瞬間、背後から襟首を強く掴まれた。
「うわああ! 誰だ!」
「クソッ、本当に死に急ぐ野郎だな。こんな夜中にこんな気味の悪い場所で油を売ってやがるとは」
「小鋼砲……いや、偉成伍長!? なんでここに……」
「あとは頼んだわよ、偉成。自分の部下を連れ帰りなさい」
暗闇から苗筱珺が現れた。先ほどまでとは違い、腰のポーチから軍用のバックパックまで装備した「完全武装」の状態だ。タイトに締められたバックパックが、軍服越しに彼女の肉体的な曲線を強調しており、偉成伍長の視線が釘付けになっているのは明白だった。阿江は察した。この女好きの伍長は、間違いなく班長に色仕掛けで「徴用」されたのだ。
「偉成さん、黄郁佑がまだ倉庫の中に……!」
「倉庫だあ? 何を言ってやがる。郁佑ならベッドで寝てるはずだろ。……チッ、学姉(先輩)が不問に付すと言わなきゃ、貴様ら全員退伍まで外出禁止にしてやるところだぞ!」
力任せに引きずられていく阿江の背後で、苗班長は一人、行動を開始した。
元々、彼女が「人頭西瓜」などという出鱈目な話を持ち出したのは、黄郁佑を誘い出すための餌に過ぎなかった。郁佑が入隊したその夜から、彼女はこの新兵に宿る「特殊な素質」に気づいていたのだ。部族に伝わる矮霊の助力を得て調査した結果、彼の「陰陽眼」は、あの柯一尉さえも興味を示すほどの非凡なものだと確信した。
当初は郁佑の力を利用して「ある物」を探すつもりだったが、事態は制御不能な領域へと踏み込んでしまった。
再び倉庫へ足を踏み入れた苗班長は、そこで最も会いたくない男、柯魁晉が立ち止まっているのを見つけた。無視しようとした彼女の視線が、彼が凝視している「呪われたロッカー」へと向く。
(……この男、何かを見つけたの?)
「これは面白いことになったな……」
内務櫃を覗き込みながら、柯魁晉が悦びに満ちた笑みを浮かべた。その様子に、苗筱珺は生理的な嫌悪感で身震いした。彼女が初対面の時からこの男を「善人ではない」と断じていたのは、まさにこういう所だ。多くの者が望まぬ左遷先としてやってくるこの営舎に、自ら志願して転調してきたこの男には、必ず裏の目的がある。
「面白い? どこがよ、大尾。大隊長がこんな不気味な場所に入っていくのを放っておいて、自分の部下も探さなきゃ、後で取り返しのつかないことになった時、どう言い訳するつもり? 忘れないで、ここから無傷で帰れる可能性があるのは、私とあんただけなのよ」
「いやあ、面倒を嫌う筱珺さんが、一介の新兵のためにわざわざ戻ってくるとは思わなかったな」
「……もとはと言えば私が連れてきた兵だもの。私は責任感があるのよ」
「そうだね。それに《青土山鬼話》もまだ見つかっていないしね?」
「……何のこと? さっぱり分からないわ」
今度は苗筱珺が笑みを浮かべてとぼけて見せた。柯一尉はそれ以上追及せず、ロッカーの灰を払いながら二つの「物」を取り出した。彼女がライトを向けると、そこには見覚えのある軍の階級章と名札があった。階級は「二兵」、そしてそこには――。
――周 裕 邦
「『人頭西瓜』の物語の主人公にも、『邦』という字がついていたよね」
柯一尉の言葉に、彼女は鼻で笑った。
「あんたも私も、あの話がいじめ防止のための作り話だってことは知ってるはずよ。主人公と同じ名前の名札が見つかったからって、あの話が実話だなんて言うつもり?」
「まさか。……だが、この名札は古い。僕たちの世代よりずっと前、二十年以上前のものだ。……ねえ、この『人頭西瓜』の噂は、いつ頃から広まったか知ってるかい?」
「さあね。新訓(新兵訓練)の時の古い曹長(士官長)から聞いたのが最初かしら。……奇妙だと言うなら、名札の階級よりおかしなことがあるわ。ここに入った三人の兵がロッカーを開けた時、そこには一着の『迷彩服』が吊るしてあったそうよ」
「迷彩服……?」
「ええ。私たちが着ているのと同じ迷彩服。でも、次に見に行った時には跡形もなく消えていたわ」
「それは……確かに妙だね」
「私は、あの軍服に呪いがかけられていたんだと思うわ」
「……やれやれ。君は何でも神霊や怪異に結びつけるから、いつまでも半人前の巫女なんだよ」
柯一尉のため息に、苗筱珺の怒りが頂点に達した。彼を殴り飛ばしたい衝動を必死に抑え、皮肉たっぷりに言い返した。
「それなら、柯大先生のご高説を伺おうかしら? 山育ちの娘が、あんたのような古狸にかなうはずないものね」
「僕たちが着ている迷彩服は新式の装備だ。だが、この名札は明らかに旧式の『草緑服』――1995年(民国84年)頃に退役した装備の規格なんだよ。そしてこのロッカーも旧型だ。……旧型のロッカーに、なぜか新式の迷彩服が吊るしてあった。不自然だと思わないかい?」
「……! あんた、まさか……」
(誰かが意図的に、あの迷彩服をロッカーに入れたって言うの?)
二人の視線が交差した。「人頭西瓜」の恐怖を吸って肥大した精怪。だが、今回起きていることは、単なる「物語の恐怖」では説明がつかない。もし、これが……。
「……術がかけられている?」
「ああ。それ以外に考えられない」
誰かがこの旧倉庫全体に呪いをかけ、怪異を操っている。そして、軍内部にいて、これほどの術を扱える人間。……苗筱珺は戦慄し、柯一尉から数歩距離を置いた。柯一尉はそんな彼女の反応を見て、ただ静かに笑っている。
(作法? この部隊で術を使えるのは、私を除けば……こいつしかいないじゃない!)
あまりにもタイミングが良すぎる合流、大隊長を連れてきた意図。すべてが柯一尉による計算だとしたら?
「柯魁晉……はっきり言いなさい。あんた、何を企んでいるの!?」
柯一尉は声を上げて笑うと、防備を固める彼女の方へゆっくりと歩み寄った。彼女が聖石を握りしめた瞬間、彼の大きな手が彼女の目の前に迫る。
その頃、どれだけ歩いても出口に辿り着けない黄郁佑は、絶望の淵にいた。これが「鬼打牆」だと分かっていても、陰陽眼がある自分までが迷わされるとは思ってもみなかった。
(あの苗班長の嘘つき……!)
幽霊が見えるからと、自分をこんな地獄へ引きずり込んだ連中への怒りがこみ上げる。だが、そんな彼の目の前で、空間がぐにゃりと歪み始めた。
この「鬼遮眼」の力はあまりにも強大だった。内務櫃が延々と続く道は、自分がどこを歩いているのかさえ分からなくさせる。郁佑は覚悟を決め、自分の軍帽を目印としてロッカーの下に置き、前へと進んだ。同じ場所をぐるぐると回っているのかを確かめるためだ。
一周目、二周目、そして三周目。彼は再び自分の帽子の前へと戻ってきた。溜息をつきながら帽子を拾い上げ、それを被り直そうとしたその時、背後から悍ましい声が聞こえてきた。
「……僕の頭……僕の頭……」
「返して……僕に頭を返して……」
「頭はどこだ……頭は……どこに……」
声はすぐ近くまで迫っていた。その毛もよだつ言葉を聞いた瞬間、郁佑は耳を塞ぎ、振り返ることもせず全力で駆け出した。深夜の旧倉庫、背後から聞こえる怪声。それが「人間」であるはずがない。こんな場所で、夜中に頭を返せなどと言うのは幽霊以外にあり得ないのだ。
(今はただ、走るしかない!)
郁佑は背後にいるのがどんな怪物かを確認する余裕もなかった。幼い頃から幽霊に驚かされて鍛えられた脚力で、彼は猛然と突き進んだ。やがてあの声は遠ざかり、彼は息を切らしながらT字型倉庫の右側、中庭へと続く扉に辿り着いた。
「……鍵?」
手を伸ばすと、驚いたことにドアノブに鍵が刺さっていた。非常に古びた鍵束で、刺さっている一本の他に三本の予備がついている。ノブを回そうとしたが、鍵がかかっている。
だが――。
「……これ、どう見ても罠だろ……」
郁佑は思わず独り言を漏らした。廃墟のような倉庫で迷っている最中、都合よく鍵の刺さった扉が現れる。まるで脱出ゲームのようで、あまりにも怪しすぎた。
「……頭……僕の頭を……返して……」
背後の呻き声が、彼を現実に引き戻した。これがゲームなら、親友の荘駿佐のように銃で幽霊を撃ち殺せるのに。だが現実は残酷だ。郁佑は罠かもしれないという疑念を捨て、鍵を回して扉の中へと飛び込み、背後で力一杯ドアを閉めた。
暗闇に目が慣れてくると、そこは機材が整然と並べられた中庭の倉庫だった。
あの日、阿江たちが掃除していたのはここだろうか。郁佑は対面にある、左側の通路へと続く扉を見つめた。曇りガラスには埃が積もり、中の様子は伺えない。斉瑋先輩は、一体このガラスの向こうに何を見たというのか。
(この扉の向こうは、本当に大寢室なのか?)
緊張感と、謎が解ける直前の興奮が入り混じる。気づけば郁佑の手は扉にかかっていた。
「開けろ……」
「その扉を開けるんだ……」
「開ければ、向こうに何があるか分かるぞ……」
脳内で何者かの声が執拗に催眠をかけてくる。郁佑はその誘惑に抗えず、ついに扉を開いた。
そこは確かに大寢室だった。郁佑の中隊にあるものと全く同じ構造だ。
しかし、決定的に違っていたのは、そこが**「廃墟」**そのものだったことだ。シーツには埃と汚物が積もり、ベッドの板は腐り落ち、先輩たちが言っていた「座れるような場所」などどこにもなかった。
だが、郁佑が本当に恐怖を感じたのは、その惨状ではなかった。
大寢室の真ん中に、一人の男が立っていた。
彼は郁佑に背を向け、うつむいたまま、肩を震わせてすすり泣いていた。郁佑は一歩も動けなかった。迷彩服を着ている。軍人だ。だが、あれは生身の人間なのか、それとも。
「……徐寶学長(先輩)!」
郁佑が必死に自分を鼓舞した時、その男が振り返った。それは他でもない、失踪していた徐寶だった。彼は顔中を涙と鼻水でぐちゃぐちゃにしながら、激しく泣きじゃくっていた。
「学長! 大丈夫ですか? 阿江先輩たちが探してましたよ。さあ、みんなと合流してここを出ましょう!」
郁佑は駆け寄り、徐寶の肩を掴んだ。だが、徐寶の口から漏れたのは、謝罪ではなかった。
「……僕じゃない……」
「学長?」
「僕じゃない……僕が殺したんじゃない! 僕は殺してない! 僕は……誰も殺してないんだ!!」
徐寶が突如として狂乱し、郁佑の腕を万力のような力で掴み上げた。激痛が走り、郁佑は必死にその手を振り払って後退した。徐寶の顔は苦悶で歪み、まるで別人のように変貌していた。そして郁佑は、さらに不気味なことに気づく。徐寶はこの蒸し暑い倉庫の中で、迷彩服を二枚も重ね着していたのだ。だというのに、彼は一滴の汗もかいていなかった。
「あああああああ!!」
叫び声を上げながら突進してくる徐寶。郁佑は咄嗟に脇のベッドに飛び退いたが、腐った床板が折れ、危うく転倒しかけた。徐寶は狂ったように咆哮し、やがて床に膝をついて、再び最初のようなすすり泣きを始めた。
廃墟の寝室に響き渡る、男の嗚咽と叫び。郁佑は徐寶から目を離さず、慎重に後ずさった。
その時、左足の裏に何かの感触があった。
足元を見ると、一冊の古い本を踏みつけていた。一見すれば、ただの「大兵日記」だ。だが、その表紙には黒い線で大きなバツ印が書かれていた。郁佑がそれを拾い上げ、裏返した瞬間、彼の指先が凍りついた。
裏表紙に貼られた白いラベルには、手書きの五文字が記されていた。
――青 土 山 鬼 話




