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第27話 秘密の扉

再び暗闇に包まれた屋敷を進む蓮と翔。通路の奥に微かに異なる石壁が見える。巻物の符号と照らし合わせると、そこが隠し扉であることに気付く。


「ここが…秘密の扉か」蓮は呟き、翔も頷く。二人は影縛りで周囲の異形を封じ、慎重に扉の前に立つ。壁に刻まれた古文書の符号を解読し、複雑な仕掛けを解除する。扉がゆっくりと軋む音を立て、開き始める。


扉の奥には小さな広間があり、古の巻物や儀式道具が整然と並んでいる。ここが屋敷の核心部の手前の中継地点であることが分かる。蓮は巻物を手に取り、符号を解析しながら次の行動を計画する。


しかし、広間の影が突然動き出し、異形が飛び出してくる。蓮は影斬りで迎撃し、翔は風翔脚で天井や壁を駆け回りながら回避しつつ反撃を仕掛ける。異形は巧みに二人の連携を攪乱しようとするが、影縛りと連携した動きで封じ込める。


戦いが落ち着くと、二人は互いに視線を交わす。「秘密の扉…ここからが本当の核心部だ」蓮は決意を新たにし、翔も静かに頷く。二人は互いの信頼を胸に、屋敷の奥深くへと歩を進めた。


屋敷の闇は消えず、影や結界、異形が二人を試すかのように静かに息を潜めている。秘密の扉の先には、さらなる試練と謎が待ち受けていた。

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