ミュージアム ある風景
見た風景、感じた風景。
切り取った瞬間に何かがあるかも。
街角
誰もいない
交差点
動かない信号機
1人歩く
私が存在するのかさえ
分からない
昼間
影もない
太陽もなく雲もない
色のない
夢の中みたいな
ここは知らないところ
気付いたら私ひとり
心地よい静寂
絶え間ない焦燥
浮き沈みする鼓動
カーブミラーに映る影
ショップの硝子に見た私の影
こんな顔だったろうか
そうだったような
違ったような
街角
大通りの向こう
影が見えた気がした
気が付けば
大通りを渡り影が消えた路地へ
走った
そこには何もなくて
ああ、すべては存在しないのか
落胆はしない
寂しくはない
そもそも
そんな世界
明日から平日、頑張りましょう。