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幕末自衛隊NEO~the end of EDO to self defense force~  作者: 佐久間五十六


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NEO幕末

 ノザキシンスケ一等海曹は32歳。高校時代はパッとしなかったが、海上自衛隊に入ると、持ち前のキャラで先輩隊員から可愛がられていた。高校時代はザキノと呼ばれ、硬式テニス部のキャプテンだった。

 一方、カマクラコウスケ三等海曹は、ノザキ一曹の高校時代のクラスメイトで、ノザキ一曹は、コイツ死んじゃえランキング一位。逆にカマクラ三曹は、抱かれたいランキング一位のイケメンであった。カマクラ三曹は、サッカー部に所属していたエースストライカーで、あり足は速かった。大学→社会人を経て技術幹部候補生として入隊。二年間の教育課程を経て幹部候補生となり、その一年後には三等海尉に昇任する。

 「ちっ。ザキノの奴、鬼のノザキなんて言われているけど、高校時代の話したら皆引くんじゃね?俺が二年後には新鬼のカマクラになってやるよ。」

 カマクラ三曹は自衛隊と言う場所をよく理解していなかった。

 「おい、カマクラ三曹、今タメ口聞いたぞ?ここは学校とは違うんだよ。君は将来幹部自衛官になると聞いているが、今は自分の部下だ。腕立て伏せ50回。」

 「出たよ。ノザキ一曹の新入りイジメ。同じ高校のクラスメイトだからって容赦ないな。」

 「話によると、ノザキ一曹の方がイジメられてたって話じゃないか?」

 「ノザキ一曹気合い入る訳だ。」

 「でもカマクラ三曹は二年後には曹長、その一年後には三尉に自動昇進する技術幹部候補生だぞ?良いのかな?」

 「大事に可愛がってやらねーとな。」

 「ノザキ一曹怖っ!」

 とまぁ、最近戻って来た隊員の話で盛り上がるきりざめ艦内であるが、ここは1867年4月中旬であり、ゼアーでは幕末真っ盛りの時代である。ディスは何かの弾みでTH(タイムホール)を通過しTSPして来た"NEO幕末"であった。

 「おい、ザキノ?」

 「その呼び方止めろって?今は自分が上官なんだぞ?カマクラ三曹?」

 「へぇい。」

 「ノザキ一曹の過去が鬼の泣き所とはな(笑)」

 その二時間前…。

 「あ、アダチ二士!」

 「ノザキ一曹もディスに来られたんですよね?」

 「はい。カマクラ三曹と共に。アダチ二士、海野艦長に会いたいのだが、何処へ行けば良い?」

 「きりざめ艦内までご案内致しますよ?」

 「つーか、このディスと言う世界、何かおかしいぞ?」

 「戦艦大和に戦艦武蔵までいるし。」

 「大和に武蔵?一体なんの事だ?」

 「後に分かりますよ。」

 ノザキとカマクラ両隊員は発見されてから二日後に横須賀から江戸晴海埠頭に係留されているきりざめの元へ合流した。

 「おお、ノザキ一曹。カマクラ三曹。ようこそNEO幕末へ。人手がもう少し必要何だよ。即部隊に合流してくれ。」

 「はい。海野艦長!」

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