転生者と幽霊のナミバ
少しだけ長くてすみません。
「さぁー皆~そろそろ行きますよ!トランポリン擬きで跳ぶのを止めてください。」
「「ええーっ!もう少しだけ(ッス)」」
「ええーって┅駄目ですよ!パパとママも一緒になって駄々をこねないで下さい。がしかし、ここに置いて置くので休憩中にでも遊んで下さい。怪我だけには気を付けて下さいね。」パパ達は(やったー)何て言ってるけど、ちゃんとお店は営業してくれるんだろうか?まぁスコット兄さんがいるから大丈夫だろう!
「「はーい!行ってらっしゃい。」」
俺達はそのまま外に出て、お店組と狩り組に別れる。
「セルフとフール達はプロセウス·ウッドの営業を頼むね。ケンツさん達は俺と一緒に冒険者ギルドに行きましょう。」
┉┉
┅
俺達はセルフ達と別れてギルドへ入り、そのまま討伐依頼を見ていく┉
「うーん、インパクト·バッファロ~」
「おっ!小僧、森林付近で目撃だとよ~」
「こっちは草原とありますね┉どっちにするッス?」
「草原で狩ってから森林に移動しましょうか┅┅」
ケンツさん達に話しながらギルドを出ようとしたら、壁際に立っている成仏出来ない幽霊と目が合う、無視してギルドを出たものの何故かついてくる。
「どうした小僧?さっきから黙ってよ」
「いや~」幽霊が俺の関心を引くために、逆立ちや変顔等を目の前でやるから気になって仕方がない┉
(俺の事が見えるんだろ!なぁ、なぁ、おーい!頼むよ~無視しないでよ~お願いだよーグッ、グッフ、ンンンッ、グスン)
「((うわっ、泣いたよ~幽霊って泣くのかよ~しかもついてくるしー))」
「ちょ、ちょっとメディさん!どうしたんス?スゲー顔してるッス!」
「後で話すよ!さぁ早く行こうよ。」
┉┅┅
┅┉
┉
城門を出て暫く走り、人通りのない場所に移動し立ち止まる。(奴(幽霊)は泣きながらついてくる)
「で、どうしたんだ?(ッス)」(奴(幽霊)は自分の事を話してもらえるのが嬉しいのか、笑顔になりつつある。)
「あのね、実は~」俺はギルドから幽霊につきまとわれていると伝える。皆は危険性は?聖水~等ちょっと騒いだものの、俺の大丈夫だと思う!の一言で騒がなくなった。
「それで、俺についてくるのは何故なのかを、ここで聞こうと思ってるんだけどー何で?」俺は皆に話し掛けると共に、幽霊のいる方向を見る。
(実はオレ~死んでるみたいなんです。)
「そーなんだーそれで~」(知ってるっての、だから見える俺についてきたんだろーが~)
(オレは何で死んだのか、どうして幽霊になったのか?まるで覚えてないんだけど、どうしても気がかりな事があって┅)
「気になっているのはどんな事?解消したらいなくなるのかい、それとも祓ってあげようか?」
(祓うというのは意味がわかりません。気がかりがなくなった後は┉どうなるかわかりません。)
「祓うっていうのは~まぁいいか、それで気がかりって何」
(一緒に依頼を受けていた弟分達がいるんだけど、冒険者としてやっていけてるのかが心配なんだ。ギルドで見かけても何故か追いかける事も出来なくて┅)
「そいつらが何処にいるのか分かるの?というか、そいつの依頼に参加するか、後を付いて回れって事┉まぁいいけど~報酬は払えるの?」
(報酬?報酬~)
「報酬~出るよね!」
(報酬┅)愛想笑いをする幽霊
「報酬持って出直してこい!!じゃあな、もう俺に迷惑かけるなよ。」
(ちょっと待って、オレに出来る事ならなんでもやります。だから頼みます。)
「出来る事ならなんでもやるの~本当に?ずっとかぁ~」なんでもやると言う言葉を聞き足を止めて暫し考える┅
(えっ、ずっと?)
「そう、ずっと!」
┅┅
┉
(わかった!言う事聞きます。)
「じゃあ、ちょっと待ってくれ」俺は久し振りにスキルを造る!
領域┉自分の領域に入った、あらゆる意思、意志を持つ生
命体のスキル使用不可。(任意)
意思、意志のある者は、領域内で姿を現すと共に会
話もできる(許可制)領域の範囲は魔力量で変動
操り人形┉自分の作製した人形や物を操る事ができる。
また、アーティファクトも操れる。
ステータス確認┅!?
「名前」 メディチュアル「メディ」
「年齢」 5
「職業」 オーナー、屠殺者、殲滅者
「知力」 530
「体力」 931
「魔力」 2914
「腕力」 530
「防御」 476
「敏捷」 1010
「スキル」 言語理解 飛翔 状態異常無効 調理 慈愛
索敵 気配察知 魔力回復速度上昇 鑑定
全魔法属性 火 水 風 土 氷
闇 光 無 雷 時
霊感 万能魔法 無詠唱 再生 身体強化
統一力学 統一工学 品種改良
統一刀剣抜刀術 百錬不屈
異世界辞典 物質工学 打撃柔道
骨格遅速筋強化 クローク 魔力操作
偽装 擬態 修理 状態異常 操り人形
「ユニーク」スキル創造 重力魔法 物質召喚 虫召喚
召喚物質作成 最小化魔法 真空魔法
マジックバッグ プラナリア お祓い
連絡 転送 領域
「gift(少)」┉オジサンからのプレゼント(至高スキル)
おお~ステータスが変わっているのは当たり前なんだけど、職業が屠殺者だけだったのに、殲滅者が増えてる~と言うか殲滅って職業なのか┅まぁ気にしない、偽装でカムフラージュしとこう!
後は、オーナーは間違ってないな。
オジサンからのパワーはgift(少)になってるな、オジサンありがとー(感謝)そして一通り確認してから奴に話しかける。
┉┉┉
┉
「おまたせ、それじゃ弟分達を探す所からって事で、心当たりはある?」
(朝は、薬草納品の依頼を確認して受付に行ったから、薬草採取だと思うんだけど┅)
「なるほど、じゃあ草原でインパクト·バッファローを狩りながら探すとしますか。」
あっ!この辺りで狩りをするけど、人通りがチラホラある┅どうするかなぁ、ああっ擬態リング!!以前に渡したリングの効果範囲を、10から100㍍にして、擬態をしながらいつもの通り移動をする。フライフィンのような乗り物や、俺が空を飛んでいるのを見た時の奴(幽霊)の顔は見物だった。
┅┉
┉
「小僧ーいたぞ~食料だぁ」
「辺りには誰もいないなー、皆で突撃~」
「「おおー」」
こんな感じで暫くお肉を狩り続けていたら、奴がついに発見した。
(あそこで薬草っぽいのを採取しているのが、弟分です。)
「弟分達は3人一組の、パーティーメンバーだよね?3人パーティー組んでるなら心配しなくても大丈夫なんじゃ~」
(そー思いますか?)
「┉うーん、2人じゃなくて3人なら大丈夫だと思うけど~インパクト·バッファローをけしかけてみよう。ケンツさん、彼らにインパクト·バッファローをけしかけてくれる!」
「あいよー、行ってくる」
擬態のリングを外したケンツさんが、インパクト·バッファローを追い立てている。
なんか本気でバッファローがケンツさんから逃げている様に見える!
弟分のいる所からでも、バッファローが向かって来るのがわかるけど、大丈夫かな?
「お兄さん達~危ないよーーッ」念の為に声かけをしておく。
「へっ?えーなんでぇーこっちに来るの?!、ヴァーナー、フラン、気を付けろ。とにかく突進を避け続けろ!」
「「来いこらぁー、わかったー!」」
3人はバッファローを避け続けた。また、避けた瞬間に
攻撃できる時はしているものの、上手くはいってない。
「手伝いはいるか~」手持ちぶさたなケンツさんが声をかける。
「頼んます」「はぁ、はやく」「うぉ、危なッ」
3人に確認してから、突撃する!!
バッファローが右に振り向くのに合わせてからのぅー「ふん」と言う気合いと共に、ケンツさんのチョッピングライトではなく、チョッピングレフトがはいる。
「オラ、チャンスだぞ!3人で仕留めろ。」
┅┉┉
┉┅
┅
「ヴォ┉」
インパクト·バッファローを3人で倒した冒険者が目の前にいる。
「「ハァ、ハィ~ァ、ヒィ┅ゲホッ、ケプッコン」」
3人は、魔物倒した達成感というよりも、(もう動きたくなーい)という表情をしている。
「お兄さん達、休む前にあそこの川で内臓を出して、状態が悪くならないように川の中で、血の処理した方がいいよ。」
「ハ~ァ、ここでもいいんじゃ」
「駄目だよ、肉が美味しくなくなるよーホラホラホラッ」バクテリアの話しをしても理解しないだろうし、肉の温度が高くなっていったら美味しくなくなる┅
「ケンツさん、お願いします。」
「よし、さっさと終わらそう!」バッファローの角を掴んで、川まで引きずっていくケンツさん
「わかったから!もうちょっと待って~って、ヴァーナー、フラン、早くしろ!俺達で仕留めたんだぞ」
┅┉┉
┉┅
┉
あれから場所を移動して、血抜きの処理をしながら(自己紹介をしつつ)俺達と話しをする弟分達、リーダーっぽいのはペティと言うらしい。
「えっと~じゃあ、ナミバ兄ちゃんが今でも心配していて、あんた達に俺達が冒険者としてやっていけてるのか?それを確認して!と頼まれたと┅」
「うん、そう。」そっか奴(幽霊)はナミバって言うんかい。
「いやいや~ナミバ兄ちゃん死んでるんだよー」
「うん、ちょっと信じられないかな」
「┅┉」
「ヴァーナーも何で黙ってるんだよ」
「うん?俺は信じるよ!メディ君のそっち側のスペースに、何か違和感を感じるしね。」と普通の事のように受け入れるヴァーナーに、俺はちょっとビックリしつつペティとフランは┉
「「えっ、嘘だろ(でしょ)信じるの?」」
「う~ん、でもメディ君の左側に白いモヤが┅」
一応確認しておこうかな。
「ヴァーナーさんから見ると俺のどっち側?」
「ああー、うん右側だね。モヤモヤっとしているよ」
ヴァーナーが見れると言ったら、嬉しいのかナミバは踊ったり逆立ちしたりと動きだす。
「はははっ、ヴァーナーさんは本当に霊感があるね。幽霊がいるって何となくわかるのが、目で見れるのは凄いよ。波長が合うっていうのかな?そうゆう霊に出会ったら、もっとはっきりと見えるよ!」
俺がそう言った後、じっとモヤモヤを凝視するヴァーナー
。だんだんモヤモヤがナミバに見えてきたようで┉
「モヤモヤの動きが活発になって┅んん?あれ?!ふっふふっ、何やってんだよぉ~もう」
「「どうした(の)」」「「何で泣いてんの?」」
「ナミバさんが見えてるからですよ、二人も見たいですか?話したいですか?」
「「もちろん」」
┉┅
┅
あれからナミバと話し、俺のスキルを使って皆の前にその姿を現したナミバは、まず3人と暫く話し続ける。
「何を話してるんかね。さて小僧、いつから幽霊┉か?俺達にも見せれるようになった。」
「う~んと┉真面目な話しかな?」
「そうだな!」「「俺達も知りたい(ッス)」」
「今日だよー」
「「「┉┉┉そりゃすげぇ!」」」
「あっ幽霊がきたよ。皆静かにして」
弟分達との会話を終えて、俺達に話してかけてくる幽霊、その名は┉
「あ、あの~ナミバって名前です。よろしくお願いします。迷惑かけてすみません。」
「なんか┉今さらだけど、俺はメディチュアルだよ。メディって呼んでくれ。」
「ケンツだ」「ブルーッス!」「レッド」「イエロー」
「「よろしく(ッス)!!!」」おおっ、ほぼ同時に皆で合うかね。
「すみません!メディさんに憑いてしまって、おかげで3人と話せるだけでなく、仕事ぶりも見れて安心できました
。」
「「良かったね(な)」」一同
「ナミバ兄ちゃん、行っちゃうの?」
「ああ!お前達3人にも会えたし、何とか仕事でも食べていけそうだしね。俺がいなくても大丈夫!」
「ナミバ兄ちゃん┉」
「まぁ、何かあったら会いに来てやってくれ、プロセウス·ウッドって店か、パウワ商会に俺達といると思うから」
「へっ」「はぁ」「「何で?」」俺とナミバ以外の皆がマヌケな声をだす。
マイペースですみません。




