表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
56/63

転生者の朝食はサンドウィッチ

ブックマークありがとうございます。マイペースですみません。

最近の卵サンドはマヨネーズが多すぎます。

「しかし、本当に美味しくなるんだね!しかも甘いけどデザートではなく、ちゃんと食事の中の一品に入れてもいいんじゃないかな?」


「スコット兄さん、この味付け卵は、この間のうどんの丼の中に入れて食べると~そりゃーまた美味しくなるんです。冷えた味付け卵が、丼の中でほんのり温められて~一口頬張ると、中から半熟の黄身がトロ~リとそりゃーたまりません!(スコット兄さん達の喉が鳴っているが、そのまま話し続ける。)しかもこれを使って数種類レシピが増やせるかもしれませんしね。」


「料理の種類が増えるのは嬉しいんだけれど、それよりも┉その卵を使ったうどんは食べれないかな?」


「えっ!味付け卵を使った(浸かった)(笑顔)うどんを食べたいですか?」


「食べたい」「「食べたいです」」


「┅すみません。でもあそこに、食堂に持っていくであろうパンが盛られています。いつものように朝食を食べませんか?」


「うん、そうだね、パンが無駄になってしまうしね┅」

┅┉

と言うものの、もの凄くがっかりした顔してるんだよなぁ

「もしくはうどんは今度にして、パンを無駄にしなければいいのなら、この間のチャーシューを使ったサンドイッチと、ボクの好きな卵のサンドイッチを作りますか?」


「「お願い(します)!!」」


「わかりました。セルフ、パンを人数分貰って来てください、ついでに食堂に行くスタッフに、私達はこちらで食べる┉とパパ達に伝言を頼んで下さい。」


「はい、かしこまりました。」


「よし、やるか!」

まずはパンを片面だけ焼き入れて、次はレタスのような┉見た目はレタスみたいだから、レタスでいこう!これを千切った後に、輪切りにカットしたチャーシューをスキレットで焼いて、スライスしたオニオンを乗せて、醤油、ビネガー、ハチミツを少々入れて煮詰めて、このソースをかけて胡椒を少々で┉パンで挟んで完成!カットするまで、重力魔法を重石がわりにかけておく。


2品目、パンは焼かずにレタスのみ乗せて、茹でた卵の殻を剥いたら、卵をみじん切りにして、これをボールに入れてマヨネーズを少々(様子をみて増やす、入れすぎはマヨネーズの味しかしないのでね)その後は塩入れる(味見をしながら)そして最後の欠かせない調味料は┉ホワイトペッパー!!これをかなり多めに入れる!入れる!入れる!うん、俺の大好きな卵の味と胡椒のアクセントが良いね(俺好み)これをパンで挟んで先程と同じようにしておく。


3品目は木のボールに、レタス、カットトマト、胡瓜、オニオン、油少々、塩、胡椒を入れて、手でざっくりと軽く混ぜ合わせればサラダの出来上がり!


4品目、寸胴にコーンを入れて、重力魔法でコーンが飛び出さないようにしてから、寸胴の中で風属性魔法を発生、ミキサーのようにイメージして、ペースト状態になったらザルでこして、なめらかにした所で、鍋に入れて水を少しづつ足して火にかける。塩で味を調えてコーンスープの完成!(生クリーム、牛乳があればまろやかになるんだが┉)


最後にサンドイッチをカットして盛り付ける。


「スコット兄さん、お待たせしました。」


「見てるだけだったけど、何かすごいね。」


「そうですか?作るのが好きなので、よく分かりません。」


「そっか、あっ!カフェのテーブルで食べよう、終わったのに退かないと、営業準備の邪魔になってしまうからね。」


俺は出来た料理を収納し、スコット兄さんの言う通りにカフェに移動してから、テーブルの上に料理を並べる。


「それではスコット兄さん、お願いします」


「ふふっ、いただきます!」


「いただきます!」「「えっ」」

クレアとセルフがおいてけぼりになってしまったが、気にしない。言いたければその内に言うだろう。


「卵のサンドイッチですが、胡椒が効きすぎて食べれないようなら、ボクが食べますのでください。チャーシューサンドと交換します。スコット兄さん、交換しますけど┉」


「うん?んん~ゴクッ、大丈夫だし、というかもっとないのかい?!胡椒はもっと入れて欲しいなぁ!っていうか、おかわり欲しいなぁ~」


「えっ足りないですか?じゃあこれをどうぞ、胡椒です。おかわりはありませんが、卵の具だけはあるので、もっといれますか?」


「えっ、卵マシできるの?」(スコット兄さん、ラーメンじ◯うで使う用語が飛びだすなんて、あなたはやっぱり┅)


「はい、卵マシどうぞ!セルフとクレアはどうする?交換するよ。」


「「大丈夫です。交換しません。美味しいです!卵がこんなに美味しいくなるなんて、もっと食べたいくらいです!そして卵を増やして欲しいです」」


「そうかぁ~残念┅はい、卵マシだよ~」


「さて、チャーシューサンドの出来はどうかな?(パクパクッ)┅うん悪くないな。溶かしバターを少しぬってみよう(モグモグッ)┅」おおっ以外といける。うん?何で皆に見られてるんだ。


「メディ、今何をしていたの?何で僕達にはやってくれないんだい。」


「ええっと、溶かしバターをぬってみただけですよ、ボクは好きな味ですがどうしますか?ここに置いておくので、お好みでぬってください。」


「それじゃー早速ぬらせてもらうよ!はい、次にぬりたい人は~」


「コーンスープもちゃんと飲んでくださいね!」こうしてテーブルの料理がどんどんなくなっていくのも、楽しいもんだなぁ┅




年末ですねぃ~

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ