転生者は冒険者ギルドにて
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「セルフ、ちょっと買い物に行ってくるけど、何か欲しいのってある?」
「いえ、とくには思いあたりません」
「そっか、じゃ行って来るね」
「小僧付き合うか?誰かつけるか?」
「ケンツさん達が店の見回りをやってくれるんなら、フールとデミを連れていってもいいかな?」
「おう、構わないぜ行ってきな」
「メディ様さぁ行きましょう!!」
「┉┅!?いや、セルフは接客があるでしょ、はい駄目~」
「メディ様~」
「セルフがいてくれるから、安心して買い物に行けるんだよ、よろしくね」
「はい!このセルフ、頑張って接客に励みます」
「うん、頼むね、フール、デミ行こう!フリュイは┅頭にいるね、しかし┅俺の頭の上で↕️上下に動いて、テリトリー扱いってこの娘は~イグアナみたいな事をするね(笑)フフッ」(注フリュイは女の子です)
散歩をかねてゆっくり歩いて行くか、しかし改めて見ると街は綺麗でも公衆トイレがないから、物陰でしている人が稀に目にとまる。
衛生面が少し心配になるが、まぁお偉いさんに任せましょ
う。
薬材ギルドに着いた、店内に入って早速ザラメを探す、発見~
「すいません、ザラメを頂きたいのですがいいですか?」
「何グラム、もしくは何キロ必要ですか?」
「そうですね~ここにあるので全部ですか?」
「いえ、まだご用意できますよ!」
「そうですか、大量に購入したら少しは値引きしてくれますか?」
「┉いいですよ!いつも買って頂いてるし、どのくらい必要ですか?」
「では、店頭分と店舗にある在庫分を全部下さい」
「えっ、え~っと、全部ですか」
「はははっ、そう全部下さい」
「┅┉少々お待ちください┉いえ、時間をいただいてもよろしいですか?」
「はい、大丈夫です!待ってます」
待っている間に店舗の商品をじっくり見てみるか┉
ふんふん、へ~、うん?うう~ん?!
「石灰石かな、これは~んん~むぅ、すみません、塩酸ってありますか」
「はい、1キロ分しか用意できませんけれどどうしますか?」
「では、塩酸1キロとこちらの石灰石を追加で下さい」
「ありがとうございます」
後はフラスコっぽいのを作成して、店舗に帰って考えよう。
「お客様、大変お待たせ致しました、ザラメが全部で13キロと400グラムです。追加分の塩酸と石灰石を含む合計は、33,800ギエル頂戴いたします」
「はい、ピッタリだよ!確認して下さい」
「丁度お預かりします。明細伝票のお返しと、品物です。お運びいたしますか?」
「大丈夫です、ほらね」
俺はマジックバッグに入れたふりをして、収納に品物をいれていった。
「ありがとうございます。またお越しくださいませ!」
薬材ギルドを出てぶらぶらしていてら、冒険者ギルドが見えてくる、依頼は受けられないが、どんな依頼が出ているのかは見ることができる。
「入ってみるかな」
セルフがいる時にしか入らないのだが、依頼表を見れば狩りをする場所の参考になるので、今日は1人で入ってみる。
視線が俺に集まる、がそれも一瞬の事で、俺も気にせずに依頼表の前まで来る。
1つ1つ依頼を見ては、次の列に目線を移動させる、その時に横を見ると、俺より少し上の凛々しい男の子と、冒険者になったばかりであろう、可憐な女の子が依頼表を見ている。
正直かなり貧弱な装備です┉布地の服と革の服に帽子、ショートソードのみである。唯一清潔感があるのが好印象(檜の棒があったらド◯クエの装備じゃん)
┉?!男の子が話しかけてきた
「こんにちは、俺は姉について回る、見習い冒険者のギモーブだよ」
「どうも、未来の商人メディチュアルです、メディと呼んでください」
「こんにちは、その姉のニソワです」
「「よろしく(ね)」」
「メディ君は商人なのに、何故?依頼表を見ていたの」
「ボクは冒険者ではありませんが、狩りはやるので何処にお目当ての魔物がでたのか、その場所を参考にしているんです」
「冒険者じゃないなら、狩った魔物の素材は売れないんじゃ~」
「ボクは仲間に頼んで商業ギルドに売ってるよ!」
そんな事を話ながら依頼表を見ていたら、後ろから水をさす声が聞こえてきた。
「ここはいつからガキ共の遊び場になったんだ?おおっよく見りゃーニソワじゃねぇか、なんだ~ガキが1人増えてんな、弟だけじゃ戦力不足だし、しょうがねえか」
うっわ、頭悪そう~喧嘩の前に意味もなく、お前年いくつだよ!とか聞いてきそうな位頭悪そうだし、しかもバカっぽいのが4人いる┉なんという事でしょう~
「こんにちは、パーティーフールの皆さん」
「ギモッちゃん達の知り合いかい?」
「姉さんが冒険者になった時から、やたらと声を掛けてくるんだ、嫌がられてるのにな~ってかギモッちゃんって」
「なぁ、ニソワ!弟は家で留守番させて俺達のパーティーに入れって」
「いえ、結構です!」
「なんでだ!楽できるんだぜ!」
そろそろ飽きてきたな~邪魔してやる
「お答えしよう~ぅ! 1つ、それは顔 2つ、それはスタイル 3つ、それはギエル さぁどれだ」
「3つめか、ギエルだろ」
「残念~4つ、存在事態が受け付けない、生理的に無理でした。ご静聴ありがとうございました。それじゃ行きましょうか、ニソワさん、ギモッちゃん」
「待て小僧!ふざけんなよ」
「ふざけてない、事実のみ伝えたよ!おっさんはニソワさんの事が好きなの、それともスケベ心かい?
高圧的に上から目線で誘うのは何故だい、パーティーフールってそんなに有名で高ランクなの、他の冒険者達が憧れるゴールドランクに達しているの?
だからギエルにも余裕があるし、新人育成のために声をかけてるの?そんな人達がまさかカッパーなんて事ないよね」
「ぐっぬぬぬ」
「自分達のパーティーに入れば楽できるって?もちろんゴールド以上だよね」
「俺達は親切心で誘ったんだよ!」
「親切心で誘ったんだったら、1回断られたんだからやめるもんだろ、しかも達をつけるなよ、メンバーは迷惑そうだぞ」
「小僧~勝負しろ」
「子供相手に本気かよ、だが受けてたつ!勝負方法は俺が決めていいならね」
勝負内容は?




