転生者の店舗で昼食
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「フリュイの事もちゃんと話したでしょ、そろそろ行くよ」フリュイは皆に前右脚を上げ、それを左右に降って元気に挨拶している
「へいへい、わかりましたよ!しかし器用に前脚を動かすもんなんだな、大きさも肩に乗る位だし、良いマスコットだ」
「ケンツさん┉フリュイの良さがわかるなんて流石だよ、昼食後にネージュ·テベールをあげるからね」
「そりゃなんだ?」「「「頭だけズルイ(ッス)」」」
「はいはい、移動するよ」
再び皆で移動をして、目的地に着いた。
使えそうな竹を、どんどんバッサリと切っていき、そして収納していく!
「この竹っすか?何に使うんっすか」
「竹刀っていう剣みたいな物かな、後は工芸品にも使えるし、建物の素材のも使えるんだよ┉あっ、育つ前だったら種類にもよるけど、食べ物にもなるしね」
「えっ!この竹っていう木みたいの食べれるの?」
「ある程度育った物だったらいけると思うけど┉それなら早く朝起きて収穫に来たほうがいいと思うよ、ただエグミを感じるから、米糠と唐辛子で煮なきゃなんないだよ」
「じゃー取りに来るッス」
「イヤイヤ~米糠を手に入れてないしね。その前に米を手に入れたいんだよ」自分のスキルで最初から作るのも面倒だしね┉まぁ、我慢できなかったら作るけどね。
「小僧、それじゃ暫く食えねえのか?」
「そんなに食べたいの?それじゃ話は戻るけど、取れたてならエグミも少なく調理できたはずだから、ここで収穫して食べるか、収納してから家に帰って、キッチンで作って食べる方法もあるよ」
しかし、魔力の存在する世界だけあって、四季に関係なく作物が育つのは助かるな┉探すのが大変だけどね
「何だ、結局食えるんじゃねーか(ッスカ)」
「ふ~ん、そうだよ!食べれるよ~じゃ、ケンツさんとブルーは早朝起こしに行くからね。レッドとイエローは寝てても大丈夫だよ!いつ収穫に来ようか?」俺は笑顔で言う
「「えっ?!」」
「ねぇ~いつにしようかぁ、今さら行かないとか言わないよね~」収穫組の顔がひきつっている。
「と、取りに行くのは、とりあえずは~米糠ってのを手に入れてからでもいいんじゃねーか」
「いや、明日にしよう!そうしよう。決定ね」
「いやいや、焦って決めても良くない考えようぜ(ッス)」
「食べたくないの?あんなにテンション上がってたのに、何で今度はテンションが下がってるの?」
「うーんんっ、すまん、正直に言うと早起きしたくない」
「俺もッス、ごめんなさい」
「最初からそう言えばいいのに~まったく、じゃ収穫は当分無しの方向でいいよね?」
「┉┉あのう、オイラは食べてみたいです。収穫したものをメディさんが作ってくれるんですよね。それなら早起きしてでも一緒に来て収穫します。」
「早朝だよ、イエローは大丈夫なの?」
「じゃあ、自分も行きます。朝は強いんでお供します」
「えっーと、レッドもかい?」まさかのイエローとレッドが行きたいと言うとはなぁ~
「わかったよ、ケンツさんとブルーは、家で朝食とお留守番をしてもらって、イエローとレッドが、新鮮筍を堀当てて~タップリ食っちゃおうぜツアーに参加すると言う事でいいかな?」
「はい!間違いありません」
「小僧!俺達は食えないのか(ッスカ)」
「これは~収穫に来た人の特権と言うことで、よろしくお願いしますね」
「「ぐっ?!!」」
「さて、もう少し収穫したら帰りますよ、昼食はお店で食べましょう」そのまま作業を続行して、かなりの数の竹を収納して本日分は終わりとした。
そのまま来た道を戻り、街門付近で出た時と同じように門をくぐり抜け、そのまま店舗まで戻った。
「皆、戻ったよ~お疲れ様、昼食にしよう」
休憩スペースに移動して皆で昼食をとる、メニューはオーク肉のバラチャーシューに、つけうどんの野菜マシマシ、スープ割は、生姜風味のクルトンと木工品のデカンタ(スープ用)に入れて用意した。
逸品料理は唐揚げにしておいた。(皆の好物だから)
フールとデミには生肉のロースをあげる
「じゃ、食べましょう!」皆が食べはじめた時にケンツさんと目があった。なんだろうか?
「ケンツさん、何か言いたいことがあるの?」
「前から思ってたんだが、食べましょうって言った後に、何かつぶやいてるよな?何ていってるんだ」
「気づいていたのか?いただきます!と言っていたんだよ」
「お祈りみたいなものか」
「うん、食卓に上がっている食事とかかな、オークの肉、野菜、どれも生きていたもので、こちらの都合で命をとり調理して食べる。命をいただいているから、いただきます┉と俺は言ってるんだ、後は作った人に感謝を込める意味もあるよ。また、食べ終わったらごちそうさまでした。とも言ってるよ、まぁ気にしないでね」
「おう、わかった!」
「セルフとケンツさんのご褒美、ネージュ·テベールだよ。食後におやつで食べてね」
「フール、デミ、セルフは、食後に話があります」
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