表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
30/63

転生者の食後とセルフの願い

セルフの願いは、何処をメディに洗われているのか┉読者様でお楽しみください

趣味の物作りも終わり、休憩していたらセルフのお願いを思い出した。

「そういえばセルフ、俺のできる範囲でなんだが、お願いはどうする、あるのか」

なんだソワソワしているな


「あ、あります。メディ様と出会った日の、温かい水の池に毎日入りたいです。メディ様と!!」


┅┅えっ┅えっと、あれか?タフプールの事か?!確かにあれ以来入っていないな。

「あ~うん。わかった!用事がない時以外は、一緒に入るようにするよ」めっちゃ嬉しそうだな、まぁ大きい風呂とかってテンションが上がるけどね


「あ、ありがとうございます」


そろそろ夕食の時間帯だ、食堂に移動し席に座って皆を待っていると、続々と食堂に入ってくる。


「では皆が集まったので、料理を出していきます」

俺は皆の前にグラタンとパンを出していく

「ラビオリ·グラタンです。熱いので火傷しないようにしてください。おかわりが欲しい人はあちらのテーブルに置いておくので、食べれる分だけ皿にのせて召し上がって下さい」皆同時に食べはじめる。俺の家族全員、目を開いたと思ったら満面の笑みで食べている。セルフ達とケンツさん達ほぼ同じようなリアクションだ


「美味し~い、クニュとしていて」

「モチモチとしていて、肉の味もしっかりするし」

「ソースが濃厚でコックリとしていて、また欲しくなる」

「スプーンが止まらない!」


「次は皆の好きな食べ物を出します。唐揚げ、テリヤキ、新商品のポテチです」


「おおう、唐揚げつくらねぇって言ってたのに、この嘘つき小僧」

「鳥天がないじゃないっすか、何でですか、唐揚げはあるのに┅」

「あっグラタンがなくなりそうだ、取りにいこ」

「なに~」

皆の食欲が凄いのか、用意した料理がどんどんなくなっていく、この辺りでデザートを出さないと残ってしまいそうだな


「食後に甘いのをどうですか、プリンとクリームのアントルメ~デザートですよー!」


「うめぇ」「甘~い」「美味しいっす」「うんうん!」

甘い物を食べなれていない人が多いのか、食事とは逆でゆっくり口に運ぶ人が多い、一口食べるごとに満面の笑みを見せる人、自分の分が残りわずかになり悲しむ人、その姿は見ていて飽きない。


夕食を食べ終え自室に戻る、セルフとフール達とタフプールに入る為に収納から出したプールに人肌のお湯をはる。

「準備できたよ。セルフ、入る前に身体を洗うから、プール前の木のタライに入って待っててね」

「はい、待ってます」

「お待たせ~セルフ!うん?タオルは邪魔ッ」

「メディ様┅でも、恥ずかしいです」


「そっか、それじゃあ仕方がないな、これを渡すから自分で洗っ┉!?」

「メディ様お願いします」

「タオルは!!」

「メディ様に洗っていただくのに邪魔でしたので、取りさりました」

「恥ずかしいって言ってなかったかい」

「言っておりません」

言っておりませんって┉じゃあ何故モジモジしてるの(笑)


「まずは頭から洗てっと、(シャカ、シャカ)痒いところはないかい?流すよ~次は身体を洗っていくよ(キュキュ)(ゴシゴシ)(ムニュムニュ)(プルンプルン)(キュキュッ)よし大丈夫かな、流すか~」

「メ、メディ様、痒いところが」

「えっ!何処?」

「こッこです」

「う~んそこかぁ~わかった(プル~ン×2)(バイーン×3)(タプタプ×6)」けしからん、実にけしからん

「┉┅┅┅ッヴぁ」

「セルフ流すよ」

「はぃ」

「セルフはプールに浸かってて、フール、デミおいで、首、尻、頭、胴体、尻尾、2頭を同じように洗っていく」


「俺達も入ろう、ああ~っ!気持ち~」

あれ?ひょっとしてできるかな、試してみるか、自分に向けて水中の中で、風属性魔法を発生させる。

イメージは細かい空気の泡を俺にぶつける。

どうだ!ジェットバス、足の裏、腰、肩、くぅー効くね、同時に三ヵ所当てる

「あ"あ"~~~ッ、癖になるな」

セルフがこちらを見ている、気になるのかな

「セルフもやるか?」

「お願いします」

「これは、くぅッんん、メデ┅様」はははっ、足の裏、横腹とかに当たるとくすぐったいよね。

ジェットバスはちょっと病みつきになるな、定期的にやろうかな。


次は流れるプールを風属性魔法で再現してみた┉がしかし上手くいかなかった。

プールがもっと大きくないとできなかったのだ、残念でならない┅


プール風呂に浸かった後は皆を乾かして、セルフの髪型をいじってから、休憩後に寝┅┉





いつも短くてすみません

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ