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氷結使いの竜騎士  作者: エルグゥ
1/3

プロローグ

1年ぶりの小説再開

いつもどおりの見切り発車

ストック0

何が起こるかわからない

それでもよければ見てください

貴方の人生の分岐点は? と問われたら私はどこを上げるだろうか?


魔物が国を蹂躙した時だろうか?


きれいな奥さんを娶った時だろうか?


戦争が始まった時だろうか?


勇者の従者として魔王を討伐しに行った時だろうか?


それとも不思議な先輩に会った時だろうか?



貴方の人生の分岐点は? と問われたら間違いなく父親と竜騎士を見た時と答えるだろう。



なぜならあの日、上空高くに舞った6つの影は、私の脳裏から離れることは一生なかったのだから。

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