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異形の冒険者  作者: まる
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魔王に出会う

【世界編 魔王に出会う】


アザゼルは魔族の友スミナユテと別れた後、西の町へと戻ってくる。


城門に居る何時もの衛兵たちが、アザゼルの姿を見ると視線をはぐらかす。

何時もと違うと感じながらも、何も言われず何時ものように中へ入って行く。


行きかう人々も衛兵と同様・・、いや避ける様に、逃げる様に離れていく。


「(何かあったのか? 何かしたのだろうか?)」


もしかしたら自分の姿の意味を知ったのではないかと、今更ながら思いを巡らせる。

皆ならば何か知っているかもと、足早に自宅へと向かう。


自宅に近づき、周りの雰囲気や異臭に気付き、徐々に足を速め最後には駆け出す。


「(火事があったのか!? それよりも皆は?)」


周りの人々に声をかけようとすると、蜘蛛の子を散らす様に逃げ去って行く。

確かに火事を起こせば多大な迷惑をかけ、周囲の視線も厳しくなるだろう。


火事で投げ出された三人は、一旦ウハーの居る冒険者ギルドを頼るのではと考え、飛び込んで行く。




冒険者ギルドは普段と違い、慌ただしい雰囲気であった。


「あっ!? アザゼルさん! 今、ウハーを呼びます!」

「すまない。一体何が・・?」

「ウハーさんは今、ギルドマスターとお話し中です」


他の職員が、すぐにギルドマスターの執務室へと向かってくれる。


「アザゼルさん!」

「ウハー殿・・、その姿は!?」


あちらこちらに擦り傷や、痣、包帯が巻かれていた。


勿論、これらの傷は薬草やポーションで簡単に治療する事が出来る。

依頼の最中や戦闘中、警戒中でなければ、高価が故にあまり使われず、安全な町中であれば自然治癒に任せるのが普通であった。


「落ち着いて聞いて下さい。実は・・」


アザゼルが町を離れてからの出来事を聞かせる。


奴隷ギルドの対応から始まり、ドワーフ族による東の町の壊滅。

そしてついに他種族嫌悪派の襲撃に繋がる・・


「何故・・、その様な事が・・」


何故自分は、また三人の元から離れてしまったのか・・


意思持つ者が、意思持つが故に、恐怖と悲哀と憎悪を生み出すのか・・


私が行った事は、やはり間違いだったのか・・


責任を取らねば・・

罪を償わなければ・・


『共通の価値観があれば、全ての種を纏める事が出来るんじゃないかな?』


共通の価値観・・?

全種族の共通する・・存在?


「・・さん? ・・ゼルさん? アザゼルさん!」

「・・ああ、ウハー殿か」

「大丈夫ですか?」

「うむ、大丈夫だ・・。ウハー殿一つ頼みがある」

「何でしょう?」

「これから他種族嫌悪派の所へ行ってくる。もし何かあれば・・、助けたい知り合いがいれば・・自宅の焼跡へ」

「・・えっ!? どう言う・・」


言葉の意味が分からず問いたそうとするが、振り返る事無く出て行ってしまう。


「アザゼル・・さん・・」


アザゼルの後姿に、普段と違う何かを感じ、更に声をかけるのを躊躇ってしまう。






冒険者ギルドを出ると、他種族を憎む、嫌う、蔑む人々の集まる場所へと向かう。


アザゼルが近づくのに気付いた者たちは、先にワラワラと建物から出てくる。

誰かがアザゼルが向かってくる事を告げたのだろう。


「よお? アザゼルさん。何か用かい?」

「・・用? 分からないのか?」

「分からんね」


周囲の人々はニヤついている。


「何故、私の家を襲ったのか?」

「襲う? 何の事だかさっぱり分からないが?」

「冒険者ギルドのウハー殿が一緒に襲われている。ギルドマスターも動いているが?」

「チッ!」


知らぬ存ぜぬを通すつもりだったのか? いや、出来るとでも思ったのだろうか?


「しょうが無かったんだよ。あんた金持ちだろう? ちょっとぐらい勘弁してくれよ」

「家などどうでも良い。襲った理由を聞いている」

「ふん。他種族など汚れた存在だからさ」

「汚れた? 彼女達が何かしたのか?」

「他種族は人間を襲い、傷つけ、奪い、殺すからだ! 滅ぼすんだよ!」

「人間も同じような事を、他種族にしているが?」

「俺たちは良いんだよ! 俺たちには他種族を従わせる義務があるんだよ!」


自分がやっている事を棚に上げ、あまりにも自分勝手な言い分。


「何故、他種族でいがみ合うのか・・」

「ああっ!?」

「やはり・・、私が間違っていたのか・・」

「お前、何言ってんだ?」


周囲の声が聞こえていないかの様に、ブツブツと一人呟く。


封印される自分が何が出来るだろうか・・

自分に残された力で、なせる事を組み立て行く。


アザゼルは、仮面を外し、小手とブーツを外し、上着を脱ぐ。

顔、両手、両足、背中、胸の文様が露わになる。


「んん? お前、呪い・・持ちだったのか・・?」


文様から黒い煙の様な、靄の様な物が湧き上がり、アザゼルの身体に纏わりつく。


「な、何だ・・!?」


その場に居た全員が、異様な光景に呆然とする。


アザゼルの肉がこそげ落ち始める。眼球が落ち窪む。

同時にアザゼルの身体が少しずつ大きくなり始める。


「じゃ、ジャイアント・・だと? しかもスケルトン?」


最終的に骨だけとなり、身体は10倍程の大きさとなる。

骨の色は白ではなく、怒りを表すかのように血のような色。

黒い靄はローブのように、黒髪が王冠に変化する。


「ま、まさか・・。ジャイアントのリッチ・・か? そんな馬鹿なありえねぇ・・」


魔法使いが不死化した後、ランクアップするとリッチになる場合がある。

ジャイアントが不死化して、リッチになるとは思いもしなかったのだろう。


アザゼルであったモノ・・


ギリギリと歯を食いしばり、噛み合わせから、黒い雷光が煌めく。

ゆっくりと口を目一杯開くと、中より漆黒の球が現れる。


「な、何だ・・!?」


漆黒の球が突然爆ぜ、無数のや槍と化し人々に降り注ぐ。


「うわぁぁあぁぁー!

「ぐぎゃぁぁあー!」

「ごわぁあぁー!」


呆然と見つめていた人々は、何も出来ずに刺し貫かれ、地面に縫いつけられる。

ただ死ぬ事も血を流す事も無く、ただ痛みに悶え苦しんでいるだけのようだった。


再び口の中に漆黒の球を生み出すと、そのまま吐き出す。

幾つもの建物が吹き飛び、大地にクレーターができる。


西の町中に破壊の限りを尽くし、数多の串刺し体を生み出した。


人間だけでは無く、全種族の敵が誕生した瞬間であった。






真っ白な空間・・。この世界の管理者が住まいし場所。


アザゼルを横取りした女性管理者が、椅子に座り、モニターの一つを凝視している。


「大変です! 元天使アザゼルが『堕天』しました!」


部下である天使が、大声で叫びながら飛び込んでくる。


「落ち着きなさい。『堕天』じゃないわよ?」

「そんなはずは!? あの姿・・、天使の者とは似ても似つきません」

「はぁー・・、じゃあ質問。『堕天』って何?」

「『堕天』ですか? 勿論、全ての創造主である あの方 に逆らう事で身体に生じる変化の事です」

「じゃあ元天使アザゼルは、あの方 に逆らったのかしら?」

「えっ!? ・・あれ? そう言えば・・」


確かに元天使アザゼルは、暴走に近い行動ではあるが あの方 に逆らってはいない。

寧ろ良かれとしての結果であり、あの方 も問題視されていない。


「だとするとあの姿は一体・・」

「『堕天』では無いとすると、何だと考えられるかしら?」

「えーっと・・。・・ま、まさか『天装具現』?」

「多分、ね」


『天装具現』は『堕天』した天使を殲滅するために使用する能力である。

魔力が続く限り天使の武装を具現でき、ほぼ無限の魔力を持つ天使には、ありとあらゆる装備を、無制限に生み出せる力。


「しかし『天装具現』とは似ても似つかないようですが・・」

「姿形とは関係ないわ。『堕天』も『天装具現』も、あくまでも心の持ちようなの」

「心によって姿形が変わると言う事ですか・・」


天使とは言え、未だ『堕天』したものはおらず、『天装具現』も使った事はない。

部下の誤解・・いや、管理者の自分だって知識のみの分からない事柄である。


「封印されている以上、魔力にも限りがあるから、実際にはハリボテみたいなものね。人々に恐怖を与え、共通の敵となる事を選択した結果の外装だと思うわ」

「ならば簡単に倒されるてしまいますね」


安心安心と安易な発想をして喜ぶ部下に、冷たい視線を向ける。


「・・えっ? な、何か間違えましたか?」

「はぁー。前にも言ったけど、元とは言え天使、あの世界の事象では倒せると思う?」

「・・『神罰執行』のイレギュラー!?」

「あの世界の住人には、あのハリボテだって十分な脅威になるわよ」

「じゃ、じゃあどうやって・・」

「既に種は撒いてあるわ。後は彼らが気が付くかどうか・・」


元天使アザゼルは、意思持つ存在を滅ぼすつもりはない様子。


町などの破壊による副次的なもので死者は出るかもしれないが、基本的には恐怖を植え付け、意思持つ者たちの共通の敵と認識されるように仕向けている。


管理者の撒いた種は、意思持つ者たちが、一致団結する事で種が芽吹く仕組みにしてある。

彼らがそれを選択すればの話ではあるが・・






アザゼルであったモノは、女性管理者の予想通り、魔力を抑える事に徹する。


移動時は『天装具現』を解除し、人の多い少ないに反応して大陸中を、かなりの速度で巡っている。


草原であれ、森であれ、地中を逃げ回っている者でさえ、感知すれば『天装具現』を使い、黒い槍を放ち、大地や森、建物を壊し、意思ある者を串刺しにしていく。


あらゆる種族の、あらゆる攻撃、防御は許されず、ただ逃げ回るしかなかった。


全ての種族で生き残った者は、西の町の方角へ誘導される。

敢えてそちらは見えていない様に振舞うのだ。






ウハーはアザゼルが立ち去った後、不安にかられながら知り合い中を駆け回る。


会う人会う人にアザゼルの自宅へ向かう様に、声の限りを尽くす。


「ウハーさん? どうしたのそんなに慌てて?」

「皆さん、急いでアザゼルさんの自宅へ!」

「えっ!? 何かあったの?」

「分かりません。分かりませんが・・、急いで!」

「お、落ち着きな・・て・・」


人はウハーをいぶかしむが、突如現れた漆黒の王冠とローブを身に着けた血色の巨大なスケルトンが現れる。

続く口より放たれる黒い槍、黒い砲弾、人々の悲鳴、建物の壊れる音や振動に恐怖に陥る。


「あ、あれは・・、まさか・・」


アザゼルの名を何とか飲み込んで、人々の非難に取り掛かる。


「皆さん! 急いでアザゼルさんの自宅へ!」

「そ、そこに行けば助かるのか? 町の外へ逃げた方が・・」

「お好きな方へ! でも急いで!」


町の人々は蜘蛛を散らす様に、思い思いの方向へ逃げ始めた。




ウハーに促された人々が、アザゼルの焼けおちた家の敷地に集まる。


「一体・・何が・・」


あまりに突然の出来事に、呆然としながらも口々に誰ともなく問いかける。


「皆さんに、私が分かっている事を話しておきます」


他種族嫌悪派に焼き打ちにあり、アザゼルが抗議に行った事を集まった人々に告げる。


「そんな事が・・」

「じゃあ、あれは・・アザゼルさんなのか?」

「それは・・、分かりません」


実際にその場に居た訳ではないのだから当然である。


しばらくすると、破壊音や振動、衝撃が止む。


「・・終わった・・のか?」

「もう少し様子を見ましょう」


アザゼルの敷地の中で、少しでも高い所へ登り町中を確認する。


「赤いスケルトンは・・、居ないみたいだぞ?」

「慎重に行動しましょう。何かあればこの場に逃げ込んで下さい」


人々は頷き合って、町の中へと散らばって行く。


破壊された町並み、黒い槍で串刺しの人々を見て、更なる恐怖が湧き上がる。


串刺しの人々を救出しようと触れば、その人たちにも激痛が及ぶ。

出来る事と言えば、痛みを和らげる魔法や薬を施すだけであった。


人々は生活の立て直しを始めるが、常に恐怖の源が傍にあった。


やがて、人間やドワーフ、エルフ、獣人が西の町周辺に集まり始める。




最初のターゲットになった西の町の人々は、全世界規模の厄災であると認識する。







一方、セッチとウォック、ズウェイトの三人は、アザゼルの友達の居るはず森に集まる。


バラバラに逃走する際、セッチは集合場所を手短に伝えていた。


自分たちを襲う人々に手加減をしている余裕はなく、ズウェイトの水の精霊魔法で人々を押し流し、脱出に成功する。


セッチは逃げる必要はなかったのだが、保護者として付き添ったのである。


「セッチ様、これから・・どうしましょうか?」


二人の表情に暗いものを感じる。人間に襲われ、逃げ出したのだから当然だろう。

アザゼルの話を聞く限りでは、此処に住む魔族は自分たちを匿ってくれそうである。


「アザゼルさんと合流しましょう」

「しかし、今何処に居るか・・」

「アザゼルさんの話では、この森に間違いないんだけど・・」

「でも、もう居ないかもと仰っていましたが・・」


友達が既に引き払っていれば、すぐに西の町へと帰るだろう。

ウハーもセッチの言葉が聞こえていれば、その事を伝えてくれるはず。


今の西の町に戻るよりは、此処で待っていた方が安全に合流できる可能性が高い。


「先ずはこの森を探索してから判断しましょう」

「「分かりました」」


三人は細心の注意を払いながら、森の奥へと分け入って行く。




丸一日森の中を彷徨い歩くが、人っ子一人、小屋の跡さえ見つける事が出来なかった。


「やはり、いらっしゃいませんでしたね」

「もう引き払われたのでしょうか?」

「後は森を間違えているか、もしくは隠してある・・」

「「えっ!?」」


セッチの言葉に、ウォックとズウェイトは驚く。


「ん? 考えても見なさい。いくら引き払うにしても、きれいさっぱり痕跡も消す?」

「そう言えば・・」

「もし襲われたとしても、小屋の跡一つないなんて考えられないでしょう」

「・・確かに」

「そしてこの森で正しいとしたら、私たちの目を眩ませる何かがある」


まだ一日しか探していないのだ、判断するには情報が乏しすぎる。


「もうしばらくこの森を探索して、何もない事と、アザゼルさんが来ない事を確認してから移動しましょう」

「「分かりました」」


間違っていれば、何時まで経ってもアザゼルが迎えに来る事はない。

その時に別の森に移動するか、西の町に戻るか判断すれば良い。


残念な事にセッチの思いは、ウハーからアザゼルに伝わらなかった・・。ただそれだけ。




この場所をしばしの拠点とするために、野宿出来そうな場所を探す。


「一応は一週間ってところかしら」

「結構長く・・」

「・・留まるのですね?」

「まあ前回の反省から、安全であれば少し様子を見た方が良いかなーって」

「なる程」


他種族の村との関係が切れる事を懸念して、行動を一緒にしたため、長期間離れ離れになり、西の町へと帰るタイミングも失ってしまった。


「この森だって結構な広さがあるし、探索するにしても時間が・・って?」

「どうしましたか?」

「セッチ様?」


急に黙り込んだセッチの見る方向に、二人そろって目を向ける。


「「えっ!?」」


突然目の前に開けた場所、野宿に適した場所が現れる。

そして中央に何やら意味ありげに置かれた、一抱え程の木の箱。


「どう?」


自分の遠見の帽子の検索範囲では、何ら気配を察知できない。

そのためウォックの獣人の能力と、ズウェイトの風の精霊を使って確認してもらう。


「いえ・・、特には」

「はい、周囲には何も・・」

「そう・・」


ゆっくりとセッチが近づく。

ウォックは周囲を警戒し、ズウェイトは水の精霊により三人を覆い守る。


箱に近づくと、表面にはアザゼルへと書かれていた。


「これは・・」

「・・一体」

「ここにアザゼルさんが来る事を知っている人物が残したものでしょうね」


鑑定の付与された眼鏡で、罠などが無い事は確認できる。


セッチが蓋をそっと押してみると、封をしていない様でズッとズレる。

やはり罠などが発動する気配は感じられない。


「開けるわよ」

「「はい」」


念のためズウェイトが水の精霊でしっかりと、箱と自分たちの間に壁を作る。

ウォックが鞘で箱を少しずつ動かして完全に開け落とす。


「罠は・・やっぱり無いみたいね。中には・・羊皮紙?の束が入っているわ」

「何が書かれているのですか?」


ペラペラと羊皮紙の内容を見て行くセッチの表情が強張る。


「どうかしましたか?」

「アザゼルさんについての考察が書かれているわ」


二人にアザゼルの自出から、万が一に付いてまで書かれた内容を話して聞かせる。


何らかの目的があっての、異世界からの来訪者・・

途轍もない力は、世界を滅ぼす事が目的の可能性・・

友として暴走した場合の備えについて・・


「そんな・・」

「・・嘘です」

「うーん、あくまでも魔族の考察だから何とも言えないわねぇ」


最悪の事が書かれており、最悪の事を常に頭に入れて行動するよう助言されていた。


「二人はここで待機して、アザゼルさんを待っていて」

「「えっ」」

「私はこの羊皮紙を持って西の町へ戻るわ。アザゼルさんが来たら、必ず戻るからって此処で待つ様に引き止めて」

「「分かりました」」

「万が一の時は・・、最初のダンジョンに」

「「はい」」


魔除けのローブを装備し、セッチが西の町や他の町との橋渡し役になる。




西の町でウハーと会う事ができ、アザゼルの変貌と西の町の惨状を知る。

ウォックとズウェイトには、そのまま森に避難させる事にする。


次第に他の町や、他の種族が徐々に集まり始めるのを見て、ウハーに魔族の残した羊皮紙を見せる。


「ウハーさん、ちょっとこれ見てくれる」

「えっ!? 何です」


受け取るとパッと中身を確認すると、セッチと同じ様に表情が強張る。


「これは・・、本当ですか?」

「あくまでも考察よ。・・でも」


西の町周辺に集まってくる人々の波を見つめる。


「最悪の事態に、進んでいるかもしれませんね」


二人の視線は羊皮紙の、最悪の備えの項に向けられてしまう。





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