カイゴはツライ?
保育士だったユリは、ハローワークの職業訓練でホームヘルパーの資格を取り、特別養護老人ホームに就職します。公的介護保険制度によって運営され、専門的なケアを提供しているはずの老人ホームですが、実態は世間の常識や想像を嘲笑するかのような、無法地帯と言ってもいいほどの状態でした。メディアでは介護職の不足や低賃金が叫ばれているが、単純な介護士かわいそう論がまかりとおることがどれほど現実から目を背けた危険なことかがわかります。どうでもいいという投げやりな気持ち、自分さえ良ければという気持ちに流されながらも一分の良心をなくしてしまうことを恐れ、ユリは一進一退を繰り返しながらも自らが納得できる道を進んでいきます。
ツラいのは介護ではなく、人間が人間ではなくなること
2017/03/16 05:50
ユニットケアこそ家庭的?
2017/03/17 05:06