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エネルギープロジェクト

暑くて水分とりすぎました、お腹ちゃぽちゃぽです。

いつのもように

会社に出社しトレーニングを

始めた頃

キスミに近づいてくる人物がいた

彼女はこの会社の代表

そう、社長である


彼女も能力者でその能力で

軍に入隊に輝かしい功績を残し

退役、その後若くして

会社を立ち上げ

自分と同じような境遇の

子供たちを引き取り

我が子のように育て同時に

一流の能力者としても育てる

スーパーマザーでもある


皆から好かれマザーと呼ばれている

会社にいても仕事の話をするとき以外は

家族のように接している


マザーがこの会社を立ち上げて

世間に能力者の評価を上げさせる事が

できたので能力者差別がかなり減った


マザーが幼い頃、能力に目覚めた時は

周囲からの視線と両親から冷たい扱いを受け

寂しい幼少期を過ごしたそうだ


だから、親に見放された子供や

急に能力に目覚め制御できない人達に

能力の制御方法をみっちり教え

実戦で経験を積ませ

仕事をさせてお金を稼ぎ

そのお金で人材育成をする

というサイクルが完成した

これにより能力者の起こす事件や事故が

激減した

それにより政府や軍から

更生依頼など受けることも

しばしばである


マザー「キスミ、トレーニングの途中で悪いけど

、ちょっとこっち来てちょうだい」


キスミ「・・・うん」


マザー「今回の件はかなり厄介だよ、あんたでも、

しんどいかもしれない」


キスミ「・・・・詳細は?」


マザー「魔力濃度の特に高いところにいって

その中心の穴に機材の設置と、データ解析期間の

1週間機材が襲われないように護衛してほしいってさ。

、何でもエネルギー問題が解決できるかもしれないって事で

政府連中が相当本腰いれて進めているプロジェクトみたいでね

見積もりをかなり高額に設定したのに、すんなり許可したんだよ

これは結構きついかもね」


キスミ「・・・中心地の様子はどうなの・・」


マザー「あたしの能力でもあそこは見れないよ、濃度濃すぎて」


キスミ「・・・そう、私にはあの剣があるから大丈夫」


マザー「あんたは抜刀が得意なのに何で刀から剣に変えたんだい

そんなにあの剣に特別な力があるのかい?」


キスミ「・・・あの剣には感情があるの・・時々何か話しかけてきている気がするの」


マザー「ずいぶんお気に入りだこと、まぁいいわ、危なくなったら直ぐに撤退するのよ」


キスミ「・・・わかった」


こうしてプロジェクトの護衛任務が始まった



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