表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/45

ワールドガード

暑すぎてエアコンつけてしまいそうですが

まだ耐えます!

今回も見てくださりありがとうございます

会社に着いた

【ワールドガード】

ここが彼女たちの職場だ

ドアにセキュリティカードをかざし

入って行き

ロッカールームでそれぞれの

制服に着替える

制服というよりは

それぞれの能力に合わせた

戦闘服だ、熱や冷気、毒や酸に強い生地で

作られた青いシャツ

その上に衝撃吸収/防刃・防弾ベスト

伸縮性に優れ筋運動の補助も行うズボン

腰にはそれぞれの得意武器を装備して

出動がなければ各自、自由

シフト制で社内にて待機

トレーニングをするも良し

読書・食事・社内にあるレクレーションルームで

ダーツ・カラオケ・ビリヤードと何でもOKだ

やはり、命がけの職業なのでかなり

優遇されるのだ


キスミちゃんはいつもトレーニングだ

今日は同じ系統の能力の男性職員とスパーリング

兼トレーニングだ

彼女の能力は桁違いなので

体中に重りとバネをつけて動きに制限をかける

決して彼が弱い訳ではない

彼女が現れるまでは彼が肉体強化系のトップだったのだから


準備が整い両者共に構える


彼女は摸擬刀を腰に構え居合で迎え撃つようだ

一方男性職員は長い鉄の棒をブンブン回転させている

どうやら棍術こんじゅつ使いのようだ


通常居合は自分から攻めるよりは

相手が自分の間合いに入った瞬間に

一撃必殺の抜刀をするので

じりじりと間合いを詰めていくように

移動していくイメージなのだが彼女は

一歩も動かない


男性職員も攻めることができない

しかし、意を決して一気に踏み込もうとした瞬間

彼女が抜刀し



気づけば男性職員の武器が

真っ二つに切れていた

もちろん彼は無傷だ


抜刀による真空の刃で鉄を切ったのだ

沢山の重りや拘束具をつけてもなお

とんでもない事をやるものだ

どうやら彼女は刀の方が

使い易いようだ

何で僕のような剣を気に入ったのか

よくわからないや

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ