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覚醒の予感

短いです申し訳ない

いったいどれだけの時間が経ったのか

最初の内は目が覚めたらどうしよう?

ちゃんと歩けるかな?後遺症とかなければ良いな

とか、顔は元のままかな?

なんて考えていたけど、あまりにも

何も起きない。

もしかしたら、今までの時間は

普通に過ごしていた時の数分や数時間かもしれない

何も考えたくはないのだけど

ただボーっとしておくにも限界がある

心から眠りたいと願った


しかしながら神さまは残酷で

一向に改善はなかった

慣れとはなかなか優秀で

何もない事にも何も思わなくなってきた

僕は自分で思っているより

図太いのかもしれない



そうやって時間が過ぎた・・・


そしてあるとき突然

体?どこの部分かわからないけど

何だか生暖かい感覚があった


嬉しかった、とうとう感覚が

わかりだした

どれだけ時間が過ぎたのかわからないが

目が覚めたら、今まで看病をしてくれた

皆にお礼を言いたい


徐々にだが暖かさを感じる頻度が多くなってきた

最近では少し脈?といったらいいのか

体に何かが流れ込んできている感じもする

きっと点滴だろう、

目を覚ましたときに一番最初はだれかな

6割方お母さんだろうな

後は看護師さんだろう

きっと美人看護師さんが暖かい

タオルで僕の体を拭いてくれるから

温く感じしばらくすると涼しく感じるのだ

早く目が覚めないかな!

もっとこれからは

一生懸命に生きたい



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