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コドクな僕

作者: 騷音 翠

久しぶりの投稿です。

とても短いですが、いつもの事なので気にせず読んでください。

 暗い部屋で、僕はいつも独りぼっち。


 たまに空から光が差して、その後には新しい子達が入ってくるけど僕には近付いてくれないの。


 最初の方は仲良くなりたくて積極的に話しかけに行ってたけれど毎回拒絶されるから、今では部屋の隅で寝てるだけ。


 しばらく寝てから目が覚めると、あの子達はもういなくて、代わりにご飯が置いてある。きっと僕のことが嫌いだから出ていったんだと思う。

 僕は泣きながらご飯を食べてお腹を満たす。


 いつもいつも同じ事の繰り返し。もしかしたらあの子達は僕の作った妄想なのかも知れないけど、それでもいいから誰かと仲良くなりたいよ。



 そんな悲しいだけの日々が、突然に終わったんだ。

 目を覚ましたら部屋の外で、夢に見ていた世界にいるんだ。空には目が潰れるくらい眩しい太陽が、街は高いビルがいっぱい建ってて、回りは人で溢れてる。


 誰かと仲良くなれるかな、友達いっぱい出来るかな。

 あぁ、とっても楽しみだなぁ。でも……なんで皆寝てるんだろ。なんか事件でも起きたのかな?

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