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6話 ボス部屋にて

短めです

 


  「クソ野郎どもが、いて〜」

  おれは鮫島筆頭に暴力を振るわれ、ボス部屋へと放り投げられていた。

  「ヴォォォォォォォ!」

  「あ、ヤベェ、早く回復しないと、ヒール…ふぅ〜よし」

  俺がボス部屋に入って扉が閉まった後、中央の広場に魔法陣が浮かび上がりオークとその取り巻き、ゴブリンが数体現れた


  「さて、とっととぶっ殺して、葵と雫を落ち欠かせないとな…あいつらなにやるかわかったもんじゃねぇしな」

  俺は持ってきていた剣を抜きオーク達とにらみ合った

 

  先に動いたのオークの方だった

  「ヴォォォォォ」

  ひと泣きした後ゴブリンが俺に襲いかかってきた


  まぁ葵の家で剣術の稽古してたから余裕なんだけどな


  「しっ!」

  横一列で突っ込んできたゴブリン3匹を斬り殺した、その後俺を囲んで同時に攻めてきたゴブリンを土魔法アースニードルで串刺しにした。


  「よし、あとはお前だけだぞ」

  「ヴルルルル、ヴォォォォォォォ!」

  仲間をやられてキレたのか猪突猛進で突っ込んできて手に持っていた棍棒を振り下ろした


  ドガァァァン

  オークが振り下ろした場所はクレーターができるほどだった


  俺はそれを右に軽く避けオークの横を通り過ぎるとついでに横に一線

  ズシィィィン

  「はぁ〜〜、チン……ふぅ、弱かったな」

 

  その後俺は密かに買っておいた腰につけたポーチにオークどもの死体を入れた

  このポーチは草原で狩ったゴブリンやスライムを売って金にして買っといたもんだ。

 

  この世界の金銭は日本とほぼ同じで

  銅貨1枚=日本円で10円

  銀貨1枚=100円

  金貨1枚=1000円

  大金貨1枚=10000円となっている

 

  と、こんなことしてないで早く戻らんとやばいことになっちまうな


  とそんなこんなで戻っできたはいいが変なとこに出てしまった、みんなが待機しているその上の横穴みたいなとこにいた、んで真波 英理が自殺しようとしていた、俺はとっさに手に持っていたナイフに創造で作った紙を縛り付け真波 英理の手に持ってるナイフ目掛けて投擲した


  なんとか間に合ったみたいで、真波さん、葵、雫が男子どもにばっとうしていた。ザマァねェぜ、それにしてもうちの男子ども考え方がおかしいんじゃねェ〜か、アホみたいだな



  そんなこんなで俺が投げたナイフの紙なんだが俺が創造で作り上げ魔力で思ったことを書き出せるというものだ、数分したら消えるんだがな。



  さて、まずは強くならんとな…確実にあいつらを殺せるように、そして俺は今いるところから6層に続く抜け道だったようで、ダンジョン攻略をしていこうと思う!




  天羽 三日月/人間 LV25

  スキル

  鑑定

  隠しスキル

  複写→超強化/近接特化/魔導士(火、水、風、土、闇、光)/残り枠2

  創造

  称号

  嫌われ者 いじめられっ子 勇者











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