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プロローグ
今回から、ちまちま書いていく予定です。
よろしくお願いいたしますo(^▽^)o
世界は瞬く間に破壊された。世界の約4割が亡くなった。人々が絶望の中、神に祈る。どうかどうか、世界がもとに戻りますようにと。しかし、それは叶わない物。誰かが言った「神」など居ないと…。
破壊された日から約30年の年月が経とうとしている。あの忌まわしき日を人々は、「神の怒りの日」と呼ぶ。今年、30年が経ったことを祝い、王都で大きな祭典を執り行う。それは、同時に「イケニエの儀」と言われ、国々から、集めた年頃の子供をイケニエとして、神々に奉納する。このイケニエの儀は、世界が破壊された人々によって、儀式といて、広まった。このイケニエとして、差し出される子供たちは、国々から集められる。この儀式は、子供に取っても、そして、親に取っても嫌なことである。
今年もまた、儀式が始まる・・・。
これが、プロローグであるかは、作者自身、いささか不安ではありますが(´-ω-)ウム