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プロローグ

歌が聞こえる。

聞いたコトがある歌。

その歌を、一体いつ、どこで、誰が歌っていたかは分からない。

僕は、黙ってその歌を聞いていた。

空を仰ぐと、広がっていたのは黒い雲。

光を僕に届かせなくする為か。

それとも、僕自身が世界を拒絶しているのか。

答えは、分からない。

分からないから、眼を閉じるコトにした。

それが1番楽だから。

そうなんだろ? 神様。


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