彼女が欲しい…
このお話は現実で彼女ができたことがない社会人が異世界に行って彼女を作るまでのお話です。
「欲しい…」
「彼女が欲しい!」
俺小泉彩人は23歳の彼女いない歴=年齢だ
毎日ブラック企業で働いて終電で帰る毎日…
いやだなあとは思うけど学生時代に何にもしてこなかったから転職しようにも雇ってくれるところがない…
「はあ…」
ため息をつきながら俺は家に帰った
家に到着して俺は真っ先にパソコンに向かったなぜならゲームをするためだ俺がいつもやっているゲームは異世界のMMORPGだこの世界には結婚のシステムがあるが俺はそこでも彼女ができていないかなしくなりながら早速ゲームにログインすると
「なんかメールが来てるな」
メールを開くとそこには
「この世界の暮らしを君は楽しいと思っているかい?」
と書いてあった
俺は変なメールだと思ったがメールを返した
「そんなの楽しくないに決まってる」
するとすぐにピロンとメールが返ってきた
するとそこには
「なら異世界に行けるとしたらどうする?」
と書いてあった俺はそんなこと叶うわけがないと思いながらもメールを返した
「異世界にいくことができるとしたら絶対に行くね」
するとまたすぐにメールが返された
「なら叶えてあげよう!」
俺は思わず笑ってしまったそんなことできっこないと思っていた
すると
「あ、、、、れ?」
急に強烈な眠気に襲われた
俺はそのまま寝てしまった
「チュンチュン」
小鳥の鳴き声で起こされて起きると
「ん?あれ?俺寝てたのか、、、え???」
俺はびっくりした
なぜなら小鳥だと思っていた鳴き声の正体がドラゴンだったからだ
「え?あ、あれ、ど、どらごごごごん?」
俺は足をがくがくさせながらドラゴンを見つめた
何でドラゴンが?なんで俺は異世界に?
「あっ」
そういえば昨日異世界に行きたいかなんてメールが来てたなでもなんで本当に異世界に…
と思っていると、また小鳥の鳴き声をしたドラゴンが鳴いた
あっ、そうだ!そんなこと考えてるよりこいつをどうにかしなきゃ
と思っているとドラゴンが急に羽ばたいてどっかに行ってしまった
なぜだ?と思っていたがそんなの関係ない命拾いしたからな
「まあ異世界にこれたんだし存分に楽しむか」
とポジティブに考えて俺は目標を立てることにした
「異世界に来たならやっぱりいろんな種族がいそうだな」
そ、それこそ俺が好きな獣人族とか、
「そうだ!現実では叶わなかった彼女を作るという目標を立てよう!」
そうして俺は彼女を作るという目標を立てた
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