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第1巻第1部第19節 「薔薇園のカイアス その2  そしてオルホノウ登場」

あと四歩で到着というところで小娘は立ち止まった。バスケットを胸前に抱えなおし今度は本格的に首を傾げた。やおら右手を振り上げ自分の後頭部をこつこつと叩いてみる。

「 これはどうやら、」

侍女は次に額とこめかみをノックしてみる。

「 ちょっと痛い、してみると夢じゃあぁ、ない、」

足指の股が素敵にくすぐったく気持ちよいのは、とても短いそして柔らかな草がびっしりと生えそろい金色に輝いているからだった。自分の頭の影が落ちていた。突然一つ、鋭い鐘の音が響いた。それが己が頭の中だけで鳴ったものなのか、実際ここの空気を震わせて鳴ったものなのかそれは今誰にも解りそうにないことだった。振り返り見上げると太陽があった。見慣れた、あの大きさの、まん丸い、あの太陽だったが、何故か、手を伸ばせば簡単に掴めそうな、妙な玩具めいた風情があった。あまり眩しくも無く、凝視めていると、時折、冗談のように、黄金色に輝く二股、又は、三股に分かれた足を出した。否、あれは舌というべきだろうか?

カイアス・ポレマンドーズは足の裏の感触があまりに○○○ので残っていた左のサンダルも脱ぎ捨ててしまった。大地そのものが、この極小の二枚の薄皮だけを通して女の肉体の中枢に挑みかかり抱擁し尽くそうとでもしているかのようだった。

「 ここで横になったら気が変になってしまうかも、ああ、マゲローネも呼びたい、あ、でも、駄目かも、ふふふ、」 

娘はもう二歩近付いてみた。荒く切り出された白大理石ジュノーンボウががっしりと組み上げられ直径15スパンほどの円形の泉水を取り囲んでいる。縁石には雪花石膏に似た沈んだ光沢のある、淡緑色の、蛇のように長い石が使われていた。実のところそれは、あの想像力の悲惨な結末、水の王たるドラゴンに似ていたので少し嬉しくなった娘は腕を伸ばしそっとその棘だらけの背中をなぜてみる。

蛇は池の向こう側であるかなきかの角度でそっと頭を擡げ己が尻尾を呑み込もうとしている。二重になった乳白色の牙が優しく噛み鳴らされその僅かの隙間から、さながら愉悦の涎のように、小さな流れが一筋、極微の滝となって滴り落ちている。あまりに僅かな水量なので時折ほとんど途切れてしまい白銀の水滴が一つ、二つ、三つ、或は連なりながら零れ落ち鏡の如き水面を暫しの間滑走する。音もしない。しかしやがて微かな鈴の音の如き、まろまろと、くぐもった水音が復活し、水面には微かな風が起こる。漣が広がり影が揺れる・・・

影はしかし娘の乱れに乱れた頭髪を映していただけではなく泉の向こう側に立つ奇妙な石板とその背後を取り囲む護衛の如き数本の木立をも示していてその影は激しくもの狂おしく乱れて侍女のあられもない写絵とも重なり合い交わり合った。娘は溜息を吐いた。

「 物凄い頭ね、髪飾りも全部ない、レプチャコに貰った銀の櫛簪(ヒャームコン)〔小さなティアラのように前髪に挿す〕が一番惜しいけど、捜しにいこうかしらん、でも、駄目、今は、ふぅ、」

カイアスは丁度膝の高さにある縁石に一瞬腰掛けようとしたがそうもせず、いかにも冷たそうな水に手も触れず半周をゆっくりと歩いて鈍い灰青色に輝く石板に近付いた、いつの間にこんなものが立ったのか、そもそもほんとうにそこにあるのかないのか、なにを考えようともせずゆっくりと近付いていった。高さは五スパンか六スパン、馬蹄形の頭部、台石の平行四辺形、典型的な墓碑である。表裏両面にびっしりと文字が刻みつけてあるが少しも読めそうにない、そもそも文字であるかどうかもわからない、所々苔に侵され変色し脆く崩れかけたところさえあるけれども何故かそれが真新しい建立されたばかりのものという印象を与えるのは一体どういうわけだろうか、

相反する二つの感情・・・だって?

「 お墓かしら、お墓よね、」

娘は呟き、手を伸ばし、ある一つの文字の彫跡に触れようとした。だが、寸前で止め、突然膝を折り深く頭を垂れた。口の中で何やら呟く風である。しかし形だけの祈りの姿勢は長くは続かず半裸の娘は素早く立ち上がった。

「 お芝居はやめやめ! 誰もいないのに、マゲローネだって! あっ! 」

不意に首筋に視線を感じ娘は振りかえった。一瞬のぞっとするようなあの感覚である。

「 お芝居?だったの? 」

見知らぬ少女が一人、すらりと、突如水面から湧き上がった水柱のように、泉の真上に立っていた。透き通るように白い繊細な右の爪先が鏡の水面に触れるか否かという間隔で、そっと、浮き上がっているように見える。左足は隠れて見えない、〔ふくらはぎの後ろに、そっと持ち上げられているという意味か〕それは今この瞬間この水面に降り立ったのか、今そのまま自身の重みで水中に没し消え去ろうとしているのか、決めかねている、その状態をふうわりと浮かび楽しんでいるという風情であった。水音がした。小石が一つ投げ込まれたような、いやいや、小さな緑の蛙が何に驚いたわけでもないのにするりと水中に隠れてしまう、あの忍びやかで滑らかな音である。少女はもう縁石の上にしっかりと立っていた。爪先が少し濡れている。

「 お芝居がしてみたいの? 」

少女はしつこかった。左の目の下に微かな翳ができている。

「 というよりもそこでお芝居なんて変じゃない? 」

カイアスの頬に赤みが差した。

「 お芝居なんかじゃありません、」

娘は目を伏せたが、おのが泥塗れの爪先がいやでも目に入ると慌てて目を上げた。そしてさらに赤くなったがそれが相手の一糸纏わぬ全裸のせいなのか、自分の言葉使いの無意識の敬意のせいなのか、判断のつかぬこと自体がさらに一層の混乱を呼び寄せるようだった。娘は自分が無様にまごついていると感じた瞬間、常の癖として反射的に腹が立った。で、あまり賢明とはいい難い反撃に出た。

「 それにお芝居をしているのはあなたの方じゃないんですか?」

「 へぇ、どうしてそう思うの?」

「 だって、あなたの現れ方を見れば誰だってそう思うでしょ、」

「 へぇ、どんな現れ方?」

「 泉の上に、そんな格好で、突然立っているなんて、あたし、お芝居で見たことあるんです、とっても凄い吊り下げカラクリだったんだけど、その時はほんとの妖精か何かだとしかおもえないほどだったわ、」

「 私は妖精なんかじゃないわよ、」

「 そんなこと!」

「 それにお芝居はあまり好きじゃないもの、」

「 じゃあなぜそんなことを聞くんです?」

「 ふふ、なぜかしらね、」

全裸の少女は軽やかに跳び下りたがカイアスは己が足もとがぐらつくのを感じた。白皙の娘は半裸の侍女よりも頭一つ分ほど背が高かったがすぐに縁石に腰かけ脚を組んだ。小娘は耳の付け根が熱過ぎるのを感じながら目をそらしてしまう。

「 わたしはオルホノウよ、あなたの名は?」

「 カイアス、」

「 カイアスなに?」

「 カイアス・ポレマンドーズ、グレムロングローの、」

「 まあ、そんなとこに突っ立ってないでここにお掛けなさいな、」

白い娘は左手で縁石を軽く叩いたがそこが石蛇の頭であることに直ぐ気づいた。で、右手の開いた方を指示した。顔の赤い侍女はすこしふらつきながら一歩を踏み出したが小さな悲鳴を上げて下を見る。右の爪先が幅約40セカントの小川に食い込み堰きとめていた。流れはカイアスの足裏丁度土踏まずの下で二手に分かれ濁りもせず清冽無比なまま静かに流れ続けてゆく。カイアスは小川の源を目で追う。オルホノウの座る縁石の直ぐ下になるほど、微かな亀裂がある。侍女は振り返り小川の行方を見定める。二つの流れはつかずはなれず蛇行しながら石碑の向こう、木立の裏の暗がりに姿を消している。

「 いつのまにこんな・・・ 」

「 ふふふ、早くおすわんなさいな、」

オルホノウはいかにも裏のありそうな、しかも心底楽しげな含み笑いを漏らしながら催促するけれども今現れたばかりの小川については何の説明もしようとしない。

「 は、や、く、 おすわんなさい!」

カイアスは頭の中が不思議にくるくるするのを感じながら温和しく座ってはみたが、縁石の蛇の背中にある疣上の突起がかなりちくちくするのが落着かない。石は思ったほど冷たくはなくむしろひんやりとしているのに生暖かくもあり何か雌猫の背中の、波打つ毛皮のようでもある。

「 それにしてもあなた、凄い格好ね、」

「 あ、あなたに!そんなこと言われたく! 」

抗議が続けられなかったのは回り込んだオルホノウの右腕にがっしりと捉えられ口元を塞がれたからであるがその手は巧妙にすべり落ちて僅かに残った下着の残骸を剥ぎ取ってしまい露わになった若い乳房をかなりの力で揉みしだかれたからでもある。

「 ふふ、いい形だけど、まだ堅い、姉さんたち怠けてるわね、」

慌てて腰を浮かせた途端、今度は魔法のように最後の下着も消えうせてしまう。

〔胸当て(ブラ?)と同じく下穿き(パンティ?)の残骸も、やはり音もなく背後の水中に消えてゆく〕

「 ああ、さっぱりした、これでわたしと同じ、あんな襤褸をいつまでもくっつけてるよりよっぽどすっきり!  気持いいでしょうが! 」

オルホノウは鳩のように笑いながら顔を近づけカイアスの身体に残った唯一の布地、頸に巻かれた黒のチョーカーに軽く接吻しおまけに鼻を鳴らして匂いを嗅ぐ振りをする。

「 あなた、全然体臭がないわね、」

「 ちょっと、止めて、あ!」

しかし、カイアスの抗議は少しも物理的実行を伴わず、オルホノウの舌の尖端が耳の後ろの生え際をなぞるように掠めてゆく感覚が全てを占領し、生暖かい息を吹きかけられ、後れ毛をなぶられ

、全身の神経が摘み取られたばかりの1枚の羊歯の葉、その剥き出しの葉脈としてオルホノウの手のひらに挟まれ圧迫され弄ばれている、そんな物憂い金縛りの感じ、普通の女の子なら全く抵抗不能の状況ではあるけども、さすがに黒の娘たちの一員、だてに先輩方の苛烈な試練に耐えている訳ではない、末席に近い席次とはいいながら、その抵抗力はやはり尋常ではないことを証明する。

「あら、よく抜けたわね、」

嬉しげなオルホノウに対峙する形で瞬時に距離を取り、黄金の草地につくばったカイアスの顔面に電光の如き蹴りが叩き込まれるけれども侍女は寸前で回避旋回そのまま石碑の後ろへと二段跳躍、遮蔽物の確保に走るけどもいかんせんオルホノウの足払いにかかりかけ石碑に激突、とはならずに空中で一転、そのまま碑陰の上端装飾彫刻を支点としてさらに三角跳躍、右足刀を白皙の少女の左肩へと・・・、ああ、それは吸い込まれるように流されてゆき、侍女は自身の肉体からだが紐のように引き伸ばされ固定され一瞬の後硬い棒切れをクルリと裏返す如く、あたかも手品師の不可視の手のひらに踊る1枚のカードのように弄ばれたまま、ほとんど失神寸前の恐ろしいスピードで鏡のごとき水面に叩きつけられる。

冷たい水中で完全に目が覚める。不思議なことに周壁が存在せず無限の空間に浮遊する感覚が心地よい・・・ けれども、当然と言うべきか背も立たない、要するに底無しの井戸に落ちたも同じこと、とにかくより明るい方へと進路を定め全身の力を込めて泳ぎ抜く、そのまま空中に跳ね上がるのは老いて賢い?月下のお魚の如し、が、中空で待ち構えていた芝居嫌いなか細い乙女の、凶暴な鉤爪に軽く引っ掛けられたかと思うとそのまま四分の三回転、恐ろしい加速度でブン回され例の石碑の後ろ、歩哨の如き木立の樹冠帯へと空中配達スットバされてしまう。

娘は追撃を警戒しつつ数本の幹を楯にとり螺旋状に高速旋回、そのまま茂みの中を平行移動する。この木立は石碑の背後を守るが如き、疎らな数本の松の木であったはずが今や泉の全周を取り巻く無限ループと化している。松の樹皮は抵抗が大きく指がかりがよいのでかなりの高速で枝渡りができる。緑の視界が途切れぬまま、時折鼻につく甘い松脂の香りと肌を刺す針葉の刺激、驚き逃げる栗鼠たちの金切り声、己が練達の肉体の律動を心地好いと感じたその瞬間、背後から鈴の音のクスクス笑いが聞こえてくる。

「なかなか上手よ、飛び猿の術よね!」

「なっ!」

カイアスはさらに速度を上げ、耳横の緑のカーテンが唸りを上げる。しかし目の前を塞ぐ枝を手刀で叩き切るのは既に余裕の無い証拠。

「むかーし、黒の森の樵達に教えたのが懐かしいわー、でも今じゃ一部特殊な山賊どもの専売になってるのがちょっとクヤシイのよねーー、」

と、暢気に回想にふけるオルホノウ。汗ひとつかかず息も上がらず楽々と背後を取り続けるに対してカイアスは無呼吸運動の負荷が限界に近付き薄い胸郭も破裂寸前、で、不利を覚るや突如停止、そのまま丁度石碑の裏へと着地する。見上げるとひどく愉しげなオルホノウが木菟のように墓碑の天蓋石にとまっている。ほんのりと頬が紅いが汗など全然かいてはおらず涼しげな悪戯っぽい顔付きである。

「もうちょっと体力つけないとねー、どんどん食べて太んなさい、そんなトリガラみたいな身体じゃねぇーー、」

「あなたは一体何者なの?」

「あのまま飛び猿なんか続けてたら、ホント回転木馬メリゴラウンド状態で終いに目が回っちゃってたわよ、馬鹿なの?」

「だからっ!誰?」

「お作法の方もまだまだねっ、目上にものを尋ねるときは先ず自分から名乗んなさい、」

「なっ、名乗りましたわよ、さっき、ちゃんとっ!」

「ロングローのパン屋さんの看板娘だったってのはね、」〔ここはちょっと疑問を抱くべきところだが・・・、今は忙しい・・・?〕

「それじゃあなん」

「その黒い徽章はただの飾り?」

侍女は思わず喉元に手をやる。リボンの中を泳ぐ銀の魚の霊力が究極の誇りとなって流れ込む。全裸の白い娘は腕組みのまま素早く、にょっぽりと石上に立ち上がり、これまた全裸の小柄な侍女を偉そうに睥睨する。

「あ、あの、ぶ、ぶ、ちがく、ご無礼はあにゃまり、」

「噛んだ!」

「ご、ご無礼をお許しください、オ、オルホノウ様、」

カイアスはようやく己が職分を思い出したのだった。〔ことほどさように、頭に血の昇りやすい性格というものは回り道が得意ドツボなのである〕侍女は礼式をとった。

「皇太后陛下ゼノワ・ワルトランディス様直属・黒の娘たち第10席カイアス・ポレマンドーズです、」

とはいえ、全裸であるし、あちこち傷だらけ、木の葉の汁やら、松脂やら、汚れ放題であるし、さっき濡れた髪はすっかり乾いているがボサボサのまま逆立って荒ぶったままであるし、正式の宮廷儀礼なんぞには全くそぐわない情況である。

「あなたわたしのこと聞いたことないの?」

「全っ!然っ! あっ、いえ、全くございません、」

「ふふん、でもまあ仕方ないか、オルホノウってなんか意味深で口調もあんまりよくないし、ここんところ使ってなかったのよね、」

「はぁ、」

と、浮かぬ顔のカイアス。

「でも、まあ、一番通りがよいのは、」

白皙の全裸少女は胸前で堅く尊大な腕組みをし〔小振りではあるが形よく張り切った乳房を隠すためではない〕腰を突き出す形となる。

「愛の師匠よ、」

「あっ!」

「覚えがあるでしょうが、」

「先輩方がよく、」

「よく?」

「よく、く、くぅー、」

「何? はっきり言いなさい、」

「う、よく噂されてました、」

「へえ、どんな?」

若い侍女は口ごもった。オルホノウは聞きたがり屋の仔猫のように首を傾げている。

「こ、こわい・・・」

「え!?何?」

「え!あ!な、なんでもありません、」

「あなた、何か隠してるでしょ、」

「まさか!」

「正直に言ってみなさい、」

「怒らないですか?」

「それは・・・ 場合によりけりね、」

「やっぱりコワイ・・・」

一瞬目を伏せた次の瞬間、オルホノウの顔が、睫毛の触れ合う距離にあった。口元の笑みの曲線に凶悪な凄みがある。と、(魔法!のように)体勢が入れ替わり若い侍女の体は石碑の裏面に磔状態となる。顎の下には愛の師匠の左手がガッチリと食い込みつま先はほとんど宙に浮く。軽い?首吊りの刑であるが力の作用点が絶妙なのか辛うじて息は通り舌の回転は保証されているようだ。しかしその他の関節、首から下の一切の随意筋は動かせない。

「ほらほら、噂って何、なんて言ってるの?」

「あ、愛の、し、師匠様ヴァ、」

石板を守る3本の木立がささやかな天蓋のようにひっそりと立ち風もないのにうっとりとその梢を揺らす。その影が何かを保証するように優しく頷くのは

すみません、ここで力尽きてしまいました。残りの訳文は、来月お盆休みに英気?を養い、しかるのち、えっちらおっちら再開したいと思っております。

それにしても、またもや、全裸の女の子しか出てきておりません。

どうかお見捨てなきよう、よろしくお願い申し上げます。

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