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最期の栞

作者:武倉悠樹
 夏。
 高校一年生の青山詩織は、夏休みの期間を利用し、短期のアルバイトを始めようとしていた。
 無類の読書好きだった詩織が選んだバイト先は図書館。
 本に囲まれ、充実した夏休みを目指す詩織がバイト初日に出会ったのは、同じ学生バイトの少年、前島悟。
 二人の邂逅は互いの運命を変える。
 峻厳な背反の果てに待つ結末とは。
 未来のテクノロジー『RR』が生み出す、一夏の淡い青春ラブストーリー“ではない”、『物語』SF(サイエンスフィクション)。

 「あなたのSFコンテスト」(http://yoursf.tiyogami.com/)短編部門参加作品
:1 夏が起きる
2014/08/18 09:31
:2 朝餉を賑わす
2014/08/18 09:33
:3 物語の住まう所
2014/08/18 09:35
:4 憧れた場所の裏側
2014/08/18 21:00
:6 好きを見渡して
2014/08/19 21:00
:7 意外な前途
2014/08/19 21:00
:8 わだかまりの種
2014/08/20 21:00
:9 日々をこなして
2014/08/20 21:00
:10 手を動かしつつも
2014/08/20 21:00
:11 大仕事の予感
2014/08/21 21:00
:13 物語で生きて来た
2014/08/21 21:00
:14 爆発
2014/08/22 21:00
:15 抜身の言葉
2014/08/22 21:00
:16 影の形
2014/08/23 21:00
:17 本当の価値を
2014/08/23 21:00
:19 影に足をとられて
2014/08/24 21:00
:20 届けられた答え
2014/08/25 21:00
:21 箱を開ける時
2014/08/25 21:00
:22 栞が挟まれた頁
2014/08/26 21:00
:23 ベルが告げる
2014/08/26 21:00
:24 舞い込んだ黒
2014/08/27 21:00
:25 最期の物語
2014/08/27 21:00
:26 栞の先
2014/08/27 21:00
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