The End
一番初めの物語が「The End」っていうタイトルってのも、一見お洒落なようでその実幼い部分が見え隠れする。こういうところに作者の精神面が垣間見えるのかもしれない。ライトノベルや純文学だって例外などない。そこには作者、著者の何かしらの思考、思惑が多分に含まれており、それがない物語はただの文字列の集まりでしかない。要するに何が言いたいのかというと、読者の皆々様にハードルを下げていただきたい。下げて下げて地面に埋まって地球を貫通してブラジルの人のハードルを上げるくらいの勢いで…。いや待てよ?それだともし何かの拍子でブラジルでも読まれる機会があった場合大変なことになりかねないので中間地点のマントルくらいでとどめておいて欲しい。因みに、ハードルそのものを消そうとはしない。一応期待はして欲しいものだ、人情として。
とまあ、長々と書きはしたが私が言いたいのはこれからどうぞよろしくお願いしますというささやかな挨拶である。是非、またの機会にお会いしよう。
追記
冬は手がかじかむので作業ペースが落ちる傾向がある。