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Ⅵ 余計に…。

入学式が終わり、一年三組にはたくさんの生徒が入ってきた。

たくさんといっても、30人くらいだけどね。


毎日が大忙しです。

でも、水浦先生と話さないのは、やっぱり、職業的にきつい。

隣りのクラスだから、職員室ではとなりに座るし、打ち合わせも…。


やっぱり、なんかの誤解かもしれないから、水浦先生に聞いたほうがいいと思うんだけどなあ。

でも、そんな勇気ないよ。

私のこと助けてくれなかった…、と思うと。


「やっぱり、今日も話しかけられなかったの?。」

職員室で資料作りをしていると、川上先生に言われた。


川上先生には、思い出したことをすべて話した。


川上先生は、水浦先生はそんなことする人じゃない、何か理由があるんだっていうんだけど、私、聞けないんだよ…。


昔みたいになったら、って思うと余計に。

読んでいただいてありがとうございます。


次回もお楽しみに。

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