たいとる
主人公、小鳥遊日向は記憶喪失と診断され、発症以前の記憶はない。だが、手紙を書くことが日課であることだけは覚えていた。毎日書く手紙は、ある特定の女性に向けられたものだった。一度も返事はなく、なぜ書いているのかわからない。そんな彼に転機が赴く。ある日、テレビで見覚えのある風景が写されるのがきっかけで、物語は急展開を迎える。日向の過去はいったいどんなものだったのだろうか。
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