魔術の基礎
スキル[賢者の導き]発動。
〔何?今さ、夜よ?よい子もう寝る時間よ?〕
魔術教えてよ。
〔無理。神化先。魔法は教えるけど。〕
作者なんか言ってたわ。魔法教えてください。
〔わかった。魔術教えるよー。〕
どっちだよ!おい!
〔スキル与えるのめんどくなったから魔術ね。いくよー。〕
はーい。
〔はじめに、空納から。まず、空間割ってみ?〕
はーい。空間属性100%の魔力固めて、申請。で、割る!
ぐるるるるるるるるるるるるるるる。
割れたわ。真っ白。
〔割ったとこに収納作る。色は青系おすすめ。〕
わかた。しゅううううううううううう...ぽん!
できた。ちょっと広めに作ったつもりが地球入りそうな広さ。
ほんっとに規格外だなぁ。
〔割れ目に魔力塗っといて?〕
うん。ぺたぺた。ぺたぺた。ぺたぺた。ぺたぺた。ぺたぺた。
〔そこにドア作れ。透明でね。〕
めんどー。やだなー。
〔一生開けれなくなるけど?〕
それはもっとやだ!魔力の無駄遣い!透明のドアとかめんどい不自然やりたくなぁぁ((((殴
〔やれ。透明に関しては空間が見えないようにいじったるから。〕
(チッ)わかった!
〔(フッ)お願い!〕
賢者の導き人格が最悪なんだが。(フッ)⇦僕にはこれが見えたぞ!
〔私も(チッ)⇦見えたぞ!〕
で?知らん。パキパキパキパキ。パキパキパキパキ。
でけたー。もーめんどい。寝る!
まだまだ教育編。ほのぼのできるまでお待ちください。