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全部知ってる!!
私がそれを言った瞬間、、、
優君が少し動揺したのが分かったけれどすぐに平静を装った様にも見えた。
「何のこと?今はたまたま通りかかっただけで、、、」
あきらかに自分が私のストーカーだと言うことを誤魔化そうとしている。
もう何も、、、何も誤魔化さなくてもいいのに。
私はもう全部知っている、、、。
それも含めて優君のことが好きなのに、、、。
「じゃあ僕は帰るよ。」
そう言って逃げようとする優君に向かって私はもう我慢ができずに、、、!!
「あなたの家って私の目の前のアパートでしょ?」
それを聞いた瞬間彼はすぐに立ち止まった。
そしてゆっくり私の方に振り返ると、、、
「何で、、、それを、、、。」




