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ウインク?!
私は自分のアパートに帰ってくるや否や、急いで部屋の電気を付けるとカーテンを開きすぐさまベランダへと出た。
そして優君が住んでる部屋の方を見ると、、、
カーテンの隙間からもうこちらを見ているようだった。
でも相手が優君だと知った今は以前のような気持ち悪さは微塵も感じなかった。
むしろもっと私を見て!とでも言うように今の私は堂々としていた。
それでも飽き足らず私はカーテンの隙間から見ているだろう優君に向けて思い切ってウインクをしてみた。
ウインクしたことは気付いていないかもしれないけれど、、、、、
私がカーテンの隙間からの視線に気付いたことは認識したに違いない。




