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∞霊力は無限大∞>魔力て何?食べ物?  作者: 一心プラン
第五章 降臨
66/69

究極の

読んで頂いている方々、ありがとうございます。


エロ描写を含む表現があります。

不快に思う方はスルーして下さい。

「どうした?騒がし!何事‥‥」

足元に転がる門番の首を見て、顔色を変えた魔王。

俺の存在に気が付き、

「貴様か、こやつを殺めたのは‥?」


「ああ、俺だ。あんたに会わせろと言ったら、逆らったんでな、つい首を跳ねちまった。」

俺は、当て付けがましく言い切ると、


「良い度胸だな‥名を聞かせては‥‥???」


状況を把握したのか、押し黙りガタガタと震え‥

何故に‥もしや!‥


咄嗟に俺の前まで駆け寄り、方膝を付ながら頭を下げて‥僅に腰が又震えている。魔神王。


「大変無礼を働き、申し訳御座いません。

我君スサノオウ様。」


「だからさ、会わせろってね言ったのよ。そうすれば、彼も死なずに済んだのになぁ~。」


人間風情に、御方と呼ばれる者が頭を垂れた姿を見て、後ろに居た悪魔種達はざわめき出した。


「静まれ!これ以上、私の顔に泥を塗るつもりか!3獣居るか?」


その言葉に誰もが口を瞑り静に魔王と同じく平伏した。

と、同時に何処から途も無く現れた3体。

黒革のズボンを履いたウルフマン。

山高帽を被り胡散臭いマジシャンの成りをした、鳥顔のサンダーバード

ライオンの顔に鷲の羽を持つ獣人ライガー


「「「ハッ!ここに!」」」


「皆の者を広間に集めよ!」


「「「ハッ」」」


「御無事で‥何よりです。我君」


「相変わらず、エロい体してるな、ヤマタよ」


「ハッ!日々、己の体を磨き上げ、又、スサノオウ様に虐めて頂く為に精進しておりました。」


エロ解禁か?



八頭大蛇は元々が女だった。

深い情念を持ち死んだ女の首が伸び、ろくろ首の妖怪に変化する話しがあるが、これがそうさ。

伸びた首の女が8人集まり、情念や執念が深過ぎて蛇に成りヤマタノオロチになったんだっけ。


そのヤマタに俺の霊力を分け与えた結果、1つの意識が形成され、絶世のエロ美人になって、俺が持つ欲望の捌け口になったんだよな‥俺の霊力を分けお陰で、絶対に逆らわない究極の奴隷‥


「ヤマタよ、あのころより一回り‥嫌二回り胸がでかくなったか‥今も鉄輪に鎖か?」


「はい。仰せの通り、3ヶ所を鎖で繋いでおります。後の鉄輪は横に引く様に後ろを通して、広げております。又、震動虫を特殊な筒に封印し何時もの場所へ入れておりまする。」


「そうか!そうか!命令通りで何よりだ。」


と、話しをしながら広間に着くと、1000体程の魔者と、一段高い位置に7体の魔神、更に二段高い位置に玉座が置いてあった。


俺とヤマタは中央にある黒い絨毯の道を通り、高い場所まで上がり玉座に腰掛け、その脇にヤマタが立つと、全てのモノが頭を下げ平伏した。


「皆の者、良く聞け!此方に逐わ方こそ、我らが神!初代で最高の悪!スサノオウ様である!」


澄ました顔をしながら、

微かに体が震えているぞヤマタよ‥

「皆の者、頭を上げなさい。私がスサノオウタケルだ。宜しくな。」


「「「「「ハハア――――――――――!!」」」」」


二段低い所に7体の魔王が畏づいている。

「魔王達よ、一人づつ名前を教えくれ。」


「ハッ!最初に私が炎の魔神のファイガスです。」

「次は私、水の魔王ウォーダスです。」

「僕は風の魔王エアダスです。」

「私は大地の魔王ガイダスです。」

「私が空間の魔王フィルダスです。」

「私は暗の魔王ダークネスです。」

「最後に私が森の魔王グリダスです。」


居た‥金ピカ野郎‥エアダスか‥

「エアダス、前へ」


「ハハア‥!」


笑いがこみ上げそうだ!ヤットぶっ殺せる~!

俺は、

スサノオウの力を解放した。


生暖かい目で宜しくお願いします。

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